営業部長 吉良奈津子 第1話
「仕事に育児に…周りは敵ばかり。でも私…負けるのが嫌いです」内容かつて敏腕クリエイティブディレクターだった吉良奈津子(松嶋菜々子)やがて、小山浩太郎(原田泰造)と出会い結婚。壮太を出産。それから3年。育休が明けた奈津子は、晴れて復職。。。だったはずだが、配属先は、クリエイティブ局ではなく、営業開発部部長。納得いかない奈津子は、斎藤常務(石丸幹二)に詰め寄るが、ブランクが大きいと取り合ってくれず。渋々、営業開発部へ向かうが、社長肝煎りで作られた部署で、精鋭揃いのハズが、全くやる気のない面々。新規開拓部署ということもあって、他社の牙城が。。。。苦戦しているという。アポさえ取ることが出来ていない状態だった。そこで、奈津子は、かつてCM制作を依頼された回転寿司チェーンの鳴海社長(でんでん)を訪ね。。。。敬称略脚本は、井上由美子さん演出は、河毛俊作さん仕事に、家庭に...奮闘する女性。。。を描く。。。らしい。まあ、悪い言い方をすれば、欲張り。。。なのだが(失礼)ただこれ、奮闘する姿がドラマにシッカリと反映されていれば、不満は無かったのですが。印象としては、“空回りしている主人公”実際、主人公のセリフが多すぎて、かなりクドく。正直、ウザイと感じるレベル。きっと、これから、変化していくところは変化して。。。ってことなのだろうけど。一番頭が痛いのは、主人公にメリハリが無いこと。仕事と家庭の違いも明確ではなく。俳優の演技。。。そして演出も単調。何を強調して、何を描きたいのかが、ハッキリと分からないのだ。もう、手遅れかもしれませんが。過去がどうだとか。。。産休が、復職が。。。男が、女が。。と、そういうの無視してでも単純に、主人公の活躍を描くだけで良かったんじゃ無いのかな??いろいろと、設定を盛り込みすぎたことが、逆に、足を引っ張っているような気がします。実際、話がぶれているだけでなく、同じ調子で描くから、単調だし。序盤で、飽きてしまった。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/11bb4cdfc72850b3a7c1669e7dde7836