NHK土曜時代劇『忠臣蔵の恋~四十八人目の忠臣』第10回
「密偵」内容大石内蔵助が、仇討ちを決断してすぐ。きよ(武井咲)は、吉良上野介(伊武雅刀)の妻・富子(風吹ジュン)の里の上杉家で、お付きの女中となり、吉良家の動向を探りはじめる。誰も見たことの無い吉良の顔を確認するために。そんななか、富子の息子で、上杉家を継いだ綱憲(柿澤勇人)が病で倒れ。。。敬称略もともと、ドラマなので、都合が良すぎるのは、普通のことなのであるが。それが、不自然だと感じては、全く意味が無いのである。これまでの9話は、役割が有っても、不自然さが勝っているため、どうしても、主人公の物語として見た場合、違和感しか無かった。しかし、今回は違う。役割が有るだけで無く、行動に意味、理由もある。もちろん、その先には。。。恋。。。忠臣という部分が重なるわけだ。やはり、これくらいで無いと!!10話目にして、やっと普通に見ることが出来るようになった感じ。