ひよっこ 第18回
内容夕食時、ちよ子(宮原和)の姿が見えないことに気付いた美代子(木村佳乃)。みね子(有村架純)とともに家を飛び出していく。するとそこに、バスの車掌・次郎(松尾諭)が、ちよ子をおぶってやってくる。出稼ぎに行っている家の子には、良くあることだと語る次郎。次郎が帰っていったあと、みね子は、美代子、茂(古谷一行)に。。。。敬称略ちょっと、切なく、寂しい話。。。。になるかと思いきや。そこは、さすがに岡田惠和さん。毎日のように人を見て、人を送り出し、出迎える次郎に「よくあること」と言わせることで、人情ものと言うだけで無く、それを“普通”のことを明るく見せてきた。基本的に、先日あった、東京の警官の言動と変わらないコトであっても。微妙な視点の違いと、その演出により、違った印象に。両者を描くことで、東京と奥茨城を絶妙に描き分けたと言って良いでしょう。当然、主人公がいる“世界”と行く“世界”という部分でも。脚本の妙、演出の妙。いや、松尾諭さんのキャラ。。。演技の方が上回っているかな(笑)話の流れも含めて、ほんと良く出来ている。完成度の高さに脱帽だね。しっかし、ここで。。。次郎ですか。いやまぁ。無くはないと思ってはいたんだけどね。先日、みね子が、時子、三男に話をしたことも含めて、あのとき。。。バスの中だったし。間違いなく、聞いていた可能性が高く。どこかで、役割が有るとは思っていたのだ。ちょうど、聖火リレーだったから、そこで。。。と思ったら、スルーまさか、ここで使ってくるとはね。結局、今聞いたのか、知っていたのかは、微妙な見せ方ではあるが。間違いなく物語の繋がりを感じることは出来るので。“変なおじさん”も含めて、その風貌、キャラ以上に。。。。実は。。。。っていう、人なのでしょう。そう。今のところ、ほんとの意味で変な人も、悪い人も、主人公の村には出てきていないのである。もちろん、今後の展開次第だけど、東京との比較も出来るってものである。。。。。しっかし、何度考えても、ここで、次郎とはね。。。。先週の宗男に続き、驚いてしまった。実際、流れにも無理が無いんだけどね、この2人だと。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/9f1af3c6819a3f4a4d7157dda4fb1cc8