連続ドラマW『東野圭吾「片想い」』第一話
『七夕』内容フリーカメラマンの妻・理沙子(国仲涼子)が、仕事で出て行くのを、西脇哲朗(桐谷健太)は、見送るしかなかった。渋々、西脇は、ひとりで帝都大学アメリカンフットボール部の同窓会へと向かう。仲間達は、かつてマネージャーだった理沙子が来なかったことを残念がる。同じくマネージャーだった日浦美月(中谷美紀)のことも話題に。。。そのころ、廃品工場で、男の遺体が発見されていた。現場へやって来た警視庁捜査一課の望月(田中要次)は、妙な印象を受ける。同窓会が終わり、西脇と須貝誠(和田正人)は、ふたりでグラウンドへ。ある試合について、話をしていると、西脇の携帯が鳴る。中尾功補(鈴木浩介)だった。話を始めたところ、そこに。。。美月が現れる。。。。“人を殺した”突然の告白に、困惑する西脇と須貝。西脇の家に場所を移すと、そこに帰ってきた理沙子は、西脇、須貝だけでなく、美月もいることに驚きを隠せなかった。「今、男として生きている」性同一性障害で、1年ほど前から、男として生きていると告白する美月。今は、クラブのバーテンダーとして働いているという美月は、ホステスの佐伯香里(中村アン)にストーカーが付きまとっていると話し始める。そして。。。敬称略原作は、未読。脚本は、吉田紀子さん監督は、永田琴さん今回は、ちょっと。。。雑な感想。というのも、全く整理がつかないからだ。なので、感じたことを箇条書き。話の中心には、殺人事件はあるようだが。事件自体は、ベタな印象。そこに、犯人。。。と、かつての仲間達?で。ストーカー、性同一性障害など、いろいろな要素を盛りこんでいる。人間関係は、ちょっと複雑。仮に、昔から男だと考えると、登場しているのは理沙子だけが女。ってことは、途中の回想を考えると、三角か四角関係か。。。いや、こうなると、事件が必要なようで、必要無いような気もする。逆に、事件が必要ならば、人間関係はともかく。性同一性障害って。。。意味あるのか??なくても成立する可能性がある。?話しが噛み合っているようで噛み合っていないね。それとも、別の何かがあるのか???東野圭吾さんだし。やっていない。。。やっていて。。。庇う。病気とか言っていたしね。いや。。。事件を起こしても、告白する必要があるのかな??良く分からなくなってきた。描こうとしているコトが、イマイチ見えない。。どこなんだろ。。。。