「おんな城主 直虎」総集編
本編では、明らかに迷走をしていた第1章、第2章であるが。やはり、“総集編”になると、無駄が削除されて。ドラマらしくなっていましたね。が。逆に、ドラマとして、締まりが出てきた第3章、第4章は、“総集編”になると、削除されている要素が多すぎて、微妙に、肩すかしの印象。まあね。本編が、あんな感じだったので仕方ないのだけど。“総集編”になると分かるのは。どれだけ“無駄”が多かったか。。。ということだ。例えば。《真田丸》など。“総集編”になると、あまりに欠けている部分が多すぎて、“総集編”で、懐かしさを感じるとともに、残念な気持ちになったモノだ。それくらい、本編の仕上がりが良かった。同じようなモノとして《ひよっこ》もあるけどね。これと同じ現象が、今作《おんな城主直虎》の後半戦で発生。この印象が、前半にもあったなら、良かったのに。。。ほんと、モッタイナイ事をしたよね。後半戦にしたところで、結構、ファンタジーの部分が多かったのに。ドラマとしては、悪くなかったのだ。前半と後半。。。脚本家が違うのか?と感じてしまうほどだね(苦笑)そういうことだ。ちなみに。“総集編”を見ていて、やはり。。。井伊直政を主人公のすれば良かったのに。。。。と、本編を見ていたとき以上に感じたのは、言うまでもありません。