連続テレビ小説『わろてんか』第109回
内容リリコ(広瀬アリス)と四郎(松尾諭)は、話し合い。ようやく、納得出来る台本が完成。そして、2人が高座に上がる日。。。。敬称略ホントは、“話し合い”だよね。。。。誰かに諭された。。。のではなく。誰かに説得された。。のでもなく。誰かを見て感じ取った。でもなく。なぜ、羅列したか?それは、今作が表現していること。表現しようとしている意図が、イマイチ伝わってこないからだ。極端なことを言うと。本来なら、 リリコと四郎の話し合いに、 皆がアドバイスをする。アイデアを出し合う。ってのが、ホントだろう。そう、カタチ。。。物語の“主”が全く違うのである。もちろん、主人公が、てん。。。だから、このカタチには成りにくい。が、たとえ、主人公であったとしても、前に出ずに、ポイントで助言するだけで、成立したはずなのである。主人公にも活躍する場が出来ますしね!描こうとしているエピソード、それに伴い、やろうとしているコトは理解するが。こんな単純なエピソードで、こんな表現しか出来ないのは、さすがに致命的だろう。どうでも良い幽霊を出すくらいならば。“世間が認める興行師”を描きなよ!!雑にもほどがあります。しっかし、かなり困った作品だね。基本的な構成が出来ていないだけで無く。アイデア不足、演出の稚拙さで、時間を引っ張るモノだから。2,3話。。。長くても5話程度で出来るモノも、1,2週間。。。。。。。苦痛の一言である。。。。これ、話数を減らして。。。。いや、総集編になれば、今回の2週間にわたるエピソードって、長くて20分くらいだよね?。。。それくらいのほうが、ドラマとして成立させることが出来る可能性が高い。あまりに、雑で。あまりに、無駄が多かったからね。実際、今作の前半戦の総集編も。雑な部分はあっても、なんとなくドラマだったし(苦笑)あのね。“そんなにカットするの?”と視聴者に惜しまれるくらいのエピソードにしなよ!TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-4201.html