連続ドラマW『60誤判対策室』第五話(最終話)
内容古内(康すおん)の死刑執行まで60分。教誨師の梶永(小林勝也)から知らされた有馬(舘ひろし)たちは、裁判の証言を覆す証拠を集めていた。時間がないと知った春名(星野真里)は、真実を聞くため、琴乃(ハマカワフミエ)から話を聞こうとするのだが、そこに高虎(赤堀雅秋)が現れ。。。。そしてついに古内の首に縄がかけられるのだが、突然、刑務官が駆け込んでくる。古内事件の犯人が自首してきたと。そのころ、自首してきた有馬を、坂口克之(井上肇)が、取り調べをしていた。やっていない。。。ハズだと。嘘をつくなと。すると有馬は、証明出来ないとつっぱね、自身がやったと言い張るのだった。敬称略あ。。。そっか、それで、あのキャラを、盛りこんだんだ。。。あまりの奇策に、驚いたよ。ミスリードが効果的だったし。現実的に可能かどうかは分かりませんが、ドラマとしては、“まさにドラマチック”だったと思います。ただ、前回の話で出てきたが。部署の存在自体が、確定させる力も持つのは確かで。いろいろな意味で、なるほど。。。と思わせてくれた作品でしたね。ちょっと、堂々巡りに感じる部分もあったんだけど。ドラマ自体は面白かったので、okでしょう。内容も、演出も。。。。俳優も。“連続ドラマW”らしいクオリティで良かったしね。それにしても、事件の結末が、あまりに複雑ですね。。。。。ドラマとしての結末も。。。。。そっか。。。。なるほど。答えは見えないままだけど。それで良いのかもしれない。最後に、回収しないかと思っていた事件。。。回収しましたね。これもまた、まさかの結末。