連続テレビ小説『まんぷく』第45回
内容福子(安藤サクラ)萬平(長谷川博己)が、克子(松下奈緒)忠彦(要潤)の家で、鈴(松坂慶子)を待っている頃。鈴は、竹春(阿南健治)まさの(久保田磨希)の清香軒に隠れていた。そこに岡(中尾明慶)小松原(前原滉)森本(毎熊克哉)増田(辻岡甚佐)が、やって来て。。。。鈴、そしてタカ(岸井ゆきの)の話を始める。。。敬称略↑。。。やっぱり、克子の家で“待っている”が、正しいよね(笑)「絶対、克子姉ちゃんの家に来ると思ったんやけど」って言葉が、証明している。それにしても。こんな、“源義経”鈴の捜索で、まさか“尋ね人の掲示板”を、登場させるとはね!今作って、戦争を描写するセンスが良いですね。「戦争は、まだ終わっていない」いやね。こういうの、何かと直接的に描くモノだが、今作は、基本。。。間接的。忠彦、真一に至るまで。その一方で、戦争に行く事が出来なかった萬平も描く。今回など。コミカルな“鈴の家出”から、シリアスな展開だ。当然、これが。。。“次”に繋がっていくわけで。流れ、描写が秀逸すぎる。ほんと、凄いなぁ。。。これ。細かい事を言えば、気になることもあるのだ。例えば、回想を、予想外に混ぜ込んできたこと。。。なんて、それ。もちろん、分かり易さを考えれば、こういう水増しは、普通に使う“手”ではある。雰囲気作りも出来ますしね。ただ、今作って、次から次へと、小ネタを被せてくることもあるので。神部、タカのシーンなんて、いろいろ出来たはずなのに。回想。ここは、ちょっと驚いてしまった。メリハリを考えると、回想じゃ無く、2人のやりとりを、もっと描いても良かったんじゃ?“塩軍団”を混ぜても良かっただろうし。ま、いいや。楽しいから。実際、手抜きと言うよりは、丁寧な描写。。。という感じだからね。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-4839.html