火曜ドラマ『わたし、定時で帰ります。』第3話
内容クライアントのCM撮影現場を盗み撮りした動画が流出。SNSは炎上。結衣(吉高由里子)賤ヶ岳(内田有紀)晃太郎(向井理)はクライアントに謝罪。SNSへ削除依頼するなど、対応に追われる。結衣は、来栖(泉澤祐希)が撮影していたことを思い出し、連絡をとるが繋がらず。翌日、出社した来栖に注意し、晃太郎が責任を問うたところ、「辞める」と言い残し、出て行ってしまう。あまりの無責任さに、結衣たちは、呆れるしか無かった。その翌日、出社しない来栖。教育係である福永(ユースケ・サンタマリア)から責任を問われる結衣。このまま、新入社員が辞めてしまうのは、困ると。そんなとき、とある旅館から、会社に電話がかかってくる。結衣は、旅館に支払いをして、海辺でたたずむ来栖のもとへ。来栖に事情を伝えた上で、とりあえず、会社に戻るよう説得する。すると、賤ヶ岳と晃太郎が、結衣と来栖に顛末を伝える。結果的に、SNSが良い方向にバズり、事なきを得たと。場合によっては、会社が潰れるダメージに繋がったと厳重注意を与えるのだった。「これから、どうするべきか、ちゃんと自分で考えろ)と。そんななか、結衣は、巧(中丸雄一)の実家へ、挨拶に訪れる。トラブルで遅れたことを謝罪した上で。。。。その直後、来栖が辞めると言い始めるが、説得する結衣。そんなとき、スポーツウエアメーカー“ランダースポーツ”から、20周年サイトのコンペの話が舞い込む。福永から、担当を命じられる結衣。早速、福永、晃太郎とともに、挨拶に行く結衣と来栖。が。。想像していた以上に、結衣にとって苦手なクライアントで。。。敬称略脚本は、清水友佳子さん監督は、竹村謙太郎さん今回から、若干、長いものの、“通常時間”になった“火曜ドラマ”枠。正直、驚いたのは、ここで、脚本と演出が、前の2話と違うということだ。時間が短いだけで、その構成によって、雰囲気が変わるのに。実際、盛りこみすぎの印象が、少しある。それなのに、脚本と演出を代えるというのは、大英断だね。まあ。。。。大英断なのか。。。チャレンジなのか。。。なんなのか。。。よく分かりませんが(笑)そう、なぜ、ここなのかが、よく分からないのである。確かに、全10話近くあるだろうから、視聴者にも慣れてもらわなければならないし。そういう意味じゃ、分からなくもないけど。正直なところ。別のドラマを観て居るような感じである(苦笑)どう言えば良いかなぁ。。。前の2話は、主人公がメインだけど、チームで描く“お仕事ドラマ”今回は、主人公を中心にしたベタな“お仕事ドラマ”でしょうか。ほとんど同じように見えて、主人公の見せ方が大きく違うのだ。“ドラマ”の“芯”である主人公の見せ方が違うので、雰囲気が違っている。そういうコトだ。どちらが良いとか、悪いとかでは無い。両者とも普通にあるコトだしね。ただ、見せ方が違ってきたことで、良いコトが生まれた。そう。“主人公のキャラ”が見えた。。。ってことだ。いままでは、定時で帰るくらいしか、キャラが見えなかったからね。ほんとは、これを初回からやってくれていた方が、もっと面白く見ることが出来たかもね。今後のエピソードや、展開次第だろうけど。どうやら、恋バナも推すようだけど。。。。(苦笑)今回のことで、もしかしたら、今作、転機になるかもね。分かりやすく、見易くなったし。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-5184.html