火曜ドラマ『G線上のあなたと私』第2話
内容初めての発表会のため、也映子(波瑠)理人(中川大志)幸恵(松下由樹)は、練習を続けていた。そして発表会当日。也映子は、結婚式の二次会で着る予定だったワンピースを着るのだった。あの思い出を塗り替えるために。だが、緊張のあまり、3人の演奏は散々な結果に。幸恵は、夫・弘章(小木博明)の出張、義母・由実子(夏樹陽子)が温泉旅行でいない週末に、自宅での練習を提案する。週末。幸恵の娘・多実(矢崎由紗)のピアノの伴奏で、3人が練習を始めたところ。突如、由実子が帰宅する。敬称略脚本は、安達奈緒子さん演出は、金子文紀さんう===ん。。。。。。過去は分かるんだよ。お互いに知らなきゃならないコトもあるわけだし。でもなぁ。前回と同じカットを混ぜつつ、盛りこんで来るというのは、どうなのかな?だったら、視聴者向けであったとしても、前回に、それぞれの過去を盛りこむべきじゃ無かっただろうに。丁寧?違う。ただの時間の無駄遣いにしか見えませんよ。もちろん、前回は前回で、視聴者向けという意味合いだけじゃ無く。それぞれの“転機”のためには、必要だったとは思いますよ。だから、前回は前回で、それなりの完成度になっていたのだ。今回、どうしても、深く知り合いになるために、盛りこむならば。今回の15分過ぎに、幸恵が泣いたシーン。。。苦悩を表現したカットのように。話の流れの中で、サラッと表現すれば良いだけなのである。20分過ぎの也映子のことを、いとこの晴香たちが話するのも同じだ。話の中で組み込んで欲しいのである。原作?。。。ドラマはドラマです。視聴者が知っていることを、表現するのは、いろいろな意味で、リスクを伴うというコトである。今後、やらない。。。と信じたいところだ。こういうドラマって、何度もやるからね(苦笑)そこはともかく。一応、腹を割って話をしたおかげで、3人は、前回より距離が接近。そんな感じだね。今のところは。。。友情。。。でしょうけど。でも、実際問題、話が進んだのは、30分過ぎなので。それこそ、前回、今回の30分までを上手く整理整頓して、1話にすれば、前回のラストが、今回の30分過ぎに直結出来たでしょうに。結局、今作の物語の見せ場と魅せ場が、3人のやりとりであるコトは、今回の30分過ぎの表現を見れば、分かること。それが、基本の描写であるならば、もっと、無駄を省き、本題を見せることを優先すべきでしょう。ま。。。今回を最後に、無駄が無くなる。。。と思いたいが。。。。次回で、今作の“質”が、決まりそうだね。どうなるかな。。。。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-5534.html