木曜ドラマ『BG~身辺警護人~(2)』第5話
内容元同僚の沢口(間宮祥太朗)からの連絡で島崎(木村拓哉)は、多佳子(市川実日子)の病院へ。沢口の彼女・角田凪子(成海璃子)が治療を受けていた。多佳子によると、凪子には、何かあるらしい。その後、沢口、凪子から何者かに襲われた経緯を知る。ストーカー被害に悩んでいるらしい。今回もスマホを盗まれたと。島崎と事務所に駆けつけた高梨(斎藤工)に、沢口が凪子の警護を依頼する。少なからず、戸惑いを感じながらも、ふたりは警護を引き受けることに。KICKSの社長秘書を務める凪子が、会社から出てから自宅までの警護を開始。その警護中に、凪子の態度に妙な印象を受ける島崎と高梨。それは、“犯人”を認識している可能性だった。やがて島崎と高梨は連携し、ストーカーの身柄を確保に成功する。島崎は、事務所で、ストーカーの疑いのある小俣(勝村政信)から事情を聞く。しかし小俣は否定する。そして高梨も、凪子から小俣に帰ってもらって欲しいと言われ困惑する。結局、依頼人の希望で、小俣を釈放することに。だがふたりは、凪子が何かを隠していると考え、沢口のためにと問い正すと。第一秘書の岩田一也(三宅弘城)であると打ち明けてくれる。敬称略脚本は、井上由美子さん監督は、常廣丈太さんあくまでも、“身内の話”に近いエピソードだが。しっかり、今作らしさを前に出して、いい感じで“やりとり”で、魅せてきた。前回までのように、ちょっとした“人情モノ”も、今作の脚本家らしいエピソードで、オモシロ味があって良かったですが。やはり、主要登場人物が関連するエピソードは、そこから、もうひとつ発展させたエピソードで、これまた良いですね。最終的に“次”へ繋がる“縦軸”案件も絡めていて。かなりの作り込みである。これ、次回。。。ラストに最終章に入るのだろうが。ほんと、どうなるんだろ。。。。正直、“第1章”の終盤のときよりも、気になるよ。最後に。妙なフラグを、序盤から立てていて。ずっと、気になっているのだけど。結末次第で、ほんとに“次”が見えますね。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-5979.html