連続テレビ小説『エール』第66回
「弟子がやって来た!」内容突然、弟子入り志願の青年が古山家にやってくる。茨城からやって来たという田ノ上五郎(岡部大)は、音楽の経験はないが、敬愛する裕一(窪田正孝)に師事したいという。裕一が作った“船頭可愛いや”などに励まされ、奉公していたという。五郎の言葉に、笑顔となった裕一だが、音(二階堂ふみ)と相談し、断ることを決めた。が。。。次の日も。。。その次の日も。。。。。五郎がやって来る。そんななか、梅(森七菜)が。。。。敬称略原案は、林宏司さん脚本は、嶋田うれ葉さん演出は、松園武大さん“前回”が、久志の物語で。前回のラストからは直結していて、多少は、時間経過している感じの今回。話が、どうかということよりも。音の雰囲気が変わったことに、最も違和感を覚えてしまう。あ。違和感といっても、不快感では無く。あくまでも違和感。髪形や衣服の違いもあるけど。やはりキャラが違うよね。。。可能性としては、時間経過もあるが。本質的に変わっていない描写もあることから、時間経過により、娘・華が強調されはじめたことで、緩和された感じか。まあ、再開されて。。。。ってことよりも。“新章”に突入した。。。ってことにしておきます。それにしても。相変わらずだね。何がって?それは、相変わらず、ネタが多くて、とっちらかっている。。。ってことだ。今作は、ズッとコレだ。序盤を除き。最終的な総話数については、横に置いておくが。“週5”になっている時点で。“週縛り”で考えるならば、ここまで、ネタをぶち込む必要性は、無いわけで。なのに。今回なんて、久志まで登場している。五郎、梅、久志、華。当然、裕一、音もいるわけで。なんとなく、関わりを描いているならまだしも。五郎、梅なんて、やって来ただけだ。劇中で、コント染みた描写で、時間経過させるならば。裕一も含めた既出の登場人物との関係性を描くなどして、時間経過させる方が、“物語”を紡ぐには、良い選択だろうに。なのに、短い時間。。。少ない話数を無視して。今回は、あくまでも登場させただけだ。分かるんだけどね。。。分かるけど。これをやって、なんとなく、ゴチャゴチャさせて。スッキリしない週末になるのが、今作のパターン。実際、週末なんて、次へのネタフリも有るから、そんなに時間が有るわけで無し。やっぱり、再開後も、裏切られそうな感じだね。。。。今作は、番宣番組の作りは、悪くないし。良いトコ取り。。。なのも分かるけど。“見たい”と思わせるんだよね。が、実際は、違う。そこだよそこ。本編でも、番宣のような気持ちにさせて欲しいです。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6110.html