オトナの土ドラ『その女、ジルバ』第1話
内容故郷・会津へ帰ってきた笛吹新(池脇千鶴)するとそこに弟・光と、その息子・龍人が迎えに来てくれた。2019年秋。その日、40歳となった新。かつては百貨店のアパレルで働いていたが、今は倉庫勤務の左遷状態。特に、コレというモノも無く。このまま年を取っていくのか。。。そんなことを考えながら出勤していると、行き倒れの老女を見かけ助ける。そして、出勤すると。。。最も会いたくない人間に遭遇してしまう。新任の課長が元カレの前園真琴(山崎樹範)だったのだ。やりきれない気持ちのまま、。。。仕事を終えて、帰宅。その途中、一軒のバーの求人募集に目が止まる。“40歳未満お断り”思い切って店の扉を開けると。。。。敬称略原作は未読。脚本、吉田紀子さん演出、村上牧人さんある出会いから、人生が変わっていく。。。と言うことのようだ。冒頭に未来があるので、そこに繋がるのだろう。まあ、物語部分は、ベタ。。。だろうけど。ちょっと気になるのは、設定の割に、あまり突き抜けていない。。ことかな。面白そうな雰囲気は、漂っているんだけどね。もしかしたら。。。もしか。。。しそうなのに。。。。もっと、やりきって欲しいなぁ。この枠にしては、かなり珍しい題材だしね。