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2021年04月の記事

全109件 (109件中 101-109件目)

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土曜ナイトドラマ『モコミ～彼女ちょっとヘンだけど～』第十話（最終話）

内容“トミー”がいなくなり、探し始める萌子美（小芝風花）は、山の木々たちの声を聞いて。。。。そんななか、萌子美は、ある決意を、家族に打ち明ける。敬称略脚本、橋部敦子さん演出、竹園元さん先ず初めに、書いておくが。１つの結末を描こうとしているコトは、理解しているのだが。なんだか。。。数話。。。見ていない？という感じの唐突な展開だね（笑）全否定はしないけど。全く納得出来ていないです。群像劇としては、それなりに成立しているけど。ただ、これを成立している。。。と言いきることが出来ないのは。いくつもの物語を、１つに束ねただけのオムニバスに見えることだ。このあたりは、脚本の問題だけでなく。演出の問題もあるだろう。そして、最も頭が痛いのは、今作独特の特殊設定。今作の“特徴”であるハズ。。。。ハズなんだが。利用しているようで利用しているように見えないことだ。これは、完全に、演出の問題。ハッキリ言って、ここまで、御都合主義で、ごく一部しか盛りこまないならば、設定、不必要です。その設定については、横に置いておくが。もう少し、丁寧な演出であれば、全く違っただろうに。。。。最後に。これ。。。ヒューマンドラマじゃなく。。。ただのホームドラマだよね？

2021.04.03
連続ドラマＷ『インフルエンス』第三話

内容１９８６年７月。里子（吉川愛）との話で、里子の祖父を事故に見せかけて、殺そうとした友梨（橋本環奈）だが。団地へと向かうと、すでに祖父が転落。真帆（葵わかな）が実行していたと知ってしまう。２０１９年３月。信じられない話を、友梨を名乗る女性（大塚寧々）から聞き、トモミ（鈴木保奈美）は、確認のために、団地を訪れる。里子、真帆の家は無かったが、友梨の。。。“戸塚”という表札を見つける。確認しようとしたとき、友梨から連絡が入る。トモミの自宅で、友梨から、話の続きを聞き始めるトモミ。里子の祖父の転落死から１年後。すでに、里子と、真帆は、団地から出てしまっていた。完全に関係を断った３人。大学生となった友梨は、偶然、里子と再会する。友梨は、自分が実行する前に、偶々、亡くなっていたと里子に打ち明け、ふたりは、別れたのだが。。。。その夜、友梨は里子の呼び出しを受ける。待ち合わせ場所には、里子だけでなく。真帆の姿も。。。。１９９４年１０月。東京で就職した友梨は、書店で働きはじめていた。そんなとき、客でやって来た夏目俊哉（白洲迅）と知り合いになる。その直後、友梨は、里子と再会。その後、真帆と再会する。ふたりは、結婚していた。ふたりのことを幸せそうに感じた友梨だが、真帆から。。。。。敬称略脚本、篠崎絵里子さん監督、水田成英さん面白いなぁ。毎回、どんでん返しがあって、次が楽しみで仕方がない。にしても。。。。いったい。。。。どういうこと？既出の人物なのか？それが、一番、気になるよ

2021.04.03
連続テレビ小説『おちょやん』土曜版第１７週

“とうとう千代ちゃんたち家庭劇も、戦争に巻き込まれていくことになります”へ＝＝＝。そうだったんだ！！！（笑）でも。。。“家庭劇”のことを描き始めたのは、今回の後半に入ってから。そらね。前半は、“時代”を描いていると。。。いえば、その通りなのだが。極論を言ってしまうと。その“時代”の表現なんて、福助も、岡安も、それぞれワンカット。。。そしてナレーションだけで、出来るんだよね。そう。“本編”でも、脇役の話に、かなり長い時間を費やしていて、週末の“金曜”くらいしか、“家庭劇”のことは描かれていなかったのだ。そこまで、描かれたことと言えば。それこそ、ワンカットと言って良いくらいの、超短時間。“本編”でさえ。。。だ。何度も書くが。“時代”の表現なんて、ナレーションだけで十分だし。“本編”で、セリフや衣装、セットなどがあれば、十分なのである。それを、今作ときたら。。。。。今作が、どれだけ“家庭劇”のことを、雑に描いて来たか。。。が。良く分かった今週のエピソードでした。“土曜版”でも、それがハッキリしたよ。それにしても。。。。こんなに“描きやすい時代”なのに、なぜ、こんなコトになったんだろ。次週に繋がっているとは言え、なんていうか。。。。“コレで、良いの？”という印象で。これが、“戦中”、、、“戦争”なんだ。。。って言われてもなぁ。。。そらね。日本にとっては、７０年以上前のコトなので。実体験として、知らない人が多いのは、事実。が、同時に、世界では、同種のことが起きていて、目を逸らしていなければ、“ホントは知っている人”が多いのも、事実では？あえて、書いておくが。なんらかの、大きな事件、大きな災害があれば、“他人事では無い”と言いたいかのように、その時期になると、マスコミは、クドいほど、アレコレと扱うよね？“忘れてはいけない”だとか。“他人事では無い”だとか。そういうことを強調して。じゃ、それと同じように、７０年以上前の出来事でも。扱わなきゃダメじゃ無いのか？まあ、個人的には、どっちもどっち。。。だとは思っていますが。扱いすぎるのも、“特別視”をしすぎだと思うし。扱わないのも、“無視”をしすぎだと思いますしね。でもね。そういう中で、一番大きな間違いがあるとすれば。そういう事象を、“軽く扱う”というコトだと思いますよ。“特別視”や“無視”よりも、タチが悪い。間違った印象を刷り込んでしまうからである。今作は、それじゃ？今回の予告を見た感じでは、それなりに描くようだが。今作の主人公で、それなりに描けば描くほど、逆に、違和感を感じてしまうと思うんだけどね！！ま。。。。テキトーに、ファンタジーすれば、良いんじゃ？（苦笑）ほかの作品でも見て、脳内補完しておきますし！まあ、、、《あぐり》では、少し先だけどね。ＴＢは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6540.html

2021.04.03
ＷＯＷＯＷオリジナルドラマ『世にも奇妙な君物語』第５話（最終回）

「脇役バトルロワイアル」内容かつては、主役が多かった役者の淳（上田竜也）だが、年齢を重ねるにつれて脇役へと。。。そんなある日、再び主役へ。。。。と大物演出家のオーディションへ。最終選考に残っていたのは、バイプレイヤーたち。コウタ（前田航基）健一（水橋研二）まり子（永尾まりや）真衣子（渡辺真起子）森口（田口浩正）それぞれが近況を語りはじめ、ふと気付く。。。カメラの存在に。もしかしたら、オーディションは、始まっているのでは？敬称略脚本、渡辺千穂さん監督、池澤辰也さんこれ。。。かなり凄いエピソードですね。こういう系統の、いろいろなドラマを思い出したが。それらを、完全に越えている。まあ、“公式ＨＰ”を見ると。。。“ある疑惑”が感じられるので。途中にあった、フラグから。。。。。「もしかしたら？」という感じだったが。やはり。。。。。。なかなか、面白いエピソードでした。

2021.04.02
ＷＯＷＯＷオリジナルドラマ『川のほとりで』　ｅｐｉｓｏｄｅ１

内容ある日のこと。川のほとりで、体操をするマチコ（広岡由里子）に声をかける。すると、もう少し奥の方に行けと言われるナオ（成海璃子）と柏崎言われた場所へ行くと、小屋の手入れをするトシちゃん（綾田俊樹）がいた。劇団に所属していると自分たちのコトを紹介するナオは、次回作のために、取材に協力して欲しいと伝える。そこに、空き缶集めから帰ってきたＢＢ（ベンガル）が現れる。ナオが出したお土産に釣られ、ふたりは協力を了承する。柏崎は、逃げ帰ったが、ふたりの話に興味を抱いたナオは。。。。敬称略脚本、てっかんマスターさん監督、平山秀幸さんどういったドラマに？と思っていたら。そっか。そういう雰囲気。。。空気感を愉しむ作品でしたか。やりとりも、悪くないし。次回次第。。。かな。まあ、予告などを見ている感じだと、いろいろとありそうだけど（笑）意外と、ヒューマンドラマチックなのが、良いところかな。

2021.04.02
ＢＳ時代劇『小吉の女房２』第一回

内容天保十年春。江戸本所に勝家はあった。主は勝小吉（古田新太）だったが、すでに麟太郎（鈴木福）に家督を譲っていた。そして小吉の女房・お信（沢口靖子）は、１年前に祖母を亡くしてからは、娘・お順（稲垣来泉）とふたりで、勝家を切り盛りしていた。ある日のこと。地主の岡野孫一郎（中村靖日）の祖母で、岡野家隠居のお多賀（松原智恵子）が、勝家にやってきて、孫一郎のことを、お信に愚痴りはじめる。お信は、大身なりの苦労を知ることに。少しして、岡野家の用人・大川丈助（マキタスポーツ）が、迎えにやって来る。そのころ、小吉は、麟太郎の剣の師・直新陰流の島田虎之助のもとを訪れ、そして。。。。そんななか、岡野家で事件が起きる。小普請金を孫一郎と丈助が。。。事件を解決しようと腰を上げた小吉だったが、直後、兄・男谷彦四郎（升毅）の呼び出しを受け。。。関わるなと注意される。敬称略作、山本むつみさん演出、清水一彦さん話自体は、意外とオモシロ味のある話で、場合によっては。。。。とは、思っていたが。いざ、《２》の放送が発表されると。正直。。。。“なぜ？”と感じたのは、言うまでも無い。まあ、おばばさまが。。。ってのもあるんだけど。《１》のときも、そうだったが。意外と、時の流れが速いんですよね。今作って。今回の《２》にしても。すでに、今期の大河《青天を衝け》と、ほぼ同じ時代。完全に重なっている。なのに。。。。。麟太郎。。。。“青年”になることまで、発表してるからね。そう。今回の《２》も、時の流れが速いのである。全７回の予定だから。。。。最終回。。。どこに？それが、気になって仕方がないです。ってか。。。おばばさま。。。回想で登場するとはね！最後に。公式ＨＰの登場人物の名前が、間違ってますよ。どうでも良いコトだけど。

2021.04.02
連続テレビ小説『おちょやん』第８５回

内容一平（成田凌）から“鶴亀家庭劇”の解散を告げられても、千代（杉咲花）は、ひとりでも、続けていくと宣言。、会社が手放した稽古場を、ひとりで借りて、抵抗をはじめる。するとそこに、寛治（前田旺志郎）、ルリ子（明日海りお）、そして。。。。敬称略作、八津弘幸さん脚本協力、吉田真侑子さん結構、良い感じなんだけどね。ほんとに。。。。。いや、ほんとは。今までの描写が、かなり雑なので。“連ドラ”としては、ハッキリ言って、唐突感があって、ビミョーなんだが。前回、今回。。そして、今までのエピソードの一部を取り出せば、それなりには、成立している。まあね。。。家庭劇が成立したのが。昭和３年頃。そのあとの、家庭劇自体や、劇団員たちのエピソードは、かなり飛び飛びで。いつのまにやら。。。。昭和２０年なのである。と、そういう風に書けば、それなりに成立しているわけなのだが。実際問題。この第３０話あたりから、今回までの５０話強。約１０週のなかには、家庭劇自体に関係がない脇役の話が、たくさんあって。そのうえ、主人公の家族の騒動が。。。。。。そう。実際、家庭劇、劇団員がらみで描かれているエピソードは、極端に少ない。成立時点のエピソードと、万太郎との対決エピソードくらい。あとは、描いているようで、描いていないのが、今作なのである。好意的に見れば、主人公を強引に絡ませているので。先日のトランペットのようにね。全くの無関係では無いんだけど。そんなエピソードまで、関係があるというのは、さすがに、好意的すぎでしょう（苦笑）多くは、そんなエピソードばかりだし。これが。。。“連ドラ”というモノなのである。今回。。。今週のエピソードなど、間違いなく、脚本を書き始める前のプロット時点で決まっていたことのハズ。そのうえ、主人公の根幹である“家庭劇”。。。のハズ。だったら、そういう風に描けば良かっただけ。。。なのに。。。もう、愚痴っても、手遅れなので。どうだって良いんだが。ほんと、シッカリと描いていればなぁ。。。。今回だって、それこそ、回想を混ぜて、もっと感動的に仕上げることも出来ただろうに。主人公の“周り”で。。。。って。。。。広げすぎだよね（失笑）冷静になれば分かるけど。劇団員たちは、それぞれが居なければ、主人公の根幹の劇団が成立しないのだ。が。それ以外の脇役って、居なくても、劇団は成立するんだよね。もちろん、劇団ばかり。。。ってのも、アレだけど。でも、劇団以外ばかり。。。っていうよりは、よっぽどマシだと思いますよ。ＴＢは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6539.html

2021.04.02
プラチナイトモクドラＦ『カラフラブル～ジェンダーレス男子に愛されています。～』第１話

内容漫画編集者の町田和子（吉川愛）は、その日もやらかしてしまう。デスクの境正美（おいでやす小田）からは、意味が分からないと。ネームを酷評。そのうえ、憧れの編集長・鉄本あさひ（水野美紀）からも、セオリーがあると。結局、担当する漫画家に、書き直してもらうことに。自分が美しいと感じるモノを、推しすぎるクセがあったのだ。。。。そんなある日、雑誌の撮影現場の手伝いを頼まれた和子は、高校の後輩・相馬周（板垣李光人）と、思わぬ再会を果たす。すると、めぐるは、いきなり和子を抱きしめて。。。。敬称略原作は未読。脚本、坪田文さん監督、熊坂出さんなんだか、前期の某作に似た感じの話になっているが。一応、特徴的な部分があるし。無駄も少なく。そして、公私の強弱の付け方も、曖昧さが無いし。好みはあるだろうが、普通に楽しめる感じだ。ただ、ちょっと、展開が強引すぎるかな。いろいろと（笑）とはいえ。初回なので、こんなところかな。次回次第。。。ってことで。

2021.04.01
連続テレビ小説『おちょやん』第８４回

内容百久利（坂口涼太郎）が出征。次の公演のため、千代（杉咲花）たちは、稽古をはじめようとするのだが、一平（成田凌）から“鶴亀家庭劇”の解散を告げられる。敬称略作、八津弘幸さん脚本協力、吉田真侑子さん千代“大事なものが無くなってしまうのは、もういやだ”分かり難いので、わざと標準語にしています。あ。。。別に、ほかに意図が有るわけでは有りませんので。。。（笑）そう。今回の問題は、間違いなく、コレだよね。ってか。今作は、こういうセリフを、“普通のドラマ”のように、よく登場させ、並べ立てているんだけど。基本的に、描写が雑で。すぐに時間経過を使うものだから。“普通”なら、違和感を感じなくても。今作は、“どういうこと？”と違和感を感じてしまう。まあ。。。“普通”ならね。。。。分かるけどね。ここまで、脳内補完しなきゃならなくなってしまうと。ただの視聴者による“創作”になってしまいます。“連ドラ”って、良くも悪くも、そういうコトである。例えば、前回、唐突に、紅壱子さんが登場したので。妙な印象を受けたが。今回、その“役割”がハッキリした。そう。こういう時代を描くので、定番ネタの“供出”だ。今週の前半のエピソードを考えると。トランペットも、分かるんだけど。でもね。鍋が、包丁が。。。っていうくだりまで、混ぜるならば。不自然に、主人公を、その場面に介在させて、脇役が、“一芝居”うつよりも。先日の２人の逃亡者のときと同じで、千代の家。。。または、家庭劇にやって来て、供出を要求されて、同じような、“一芝居”のくだりがあるほうが、よっぽど、主人公が目立つし、その機転が利くという性格なども、ハッキリと見えたんじゃ無いのか？トランペットも分かるんだけど。不自然さが見えるより、よっぽど良いと思います。場合によっては、劇団員たちが出征していないことへの指摘も出来るだろうしね。先日指摘した。。。年齢ってことだ。いやまぁ。。。トランペットも、分かるけどね。。。受け取り方次第では。前半後半で、エピソードを分割させて、良かった。。。と言えるとともに、悪かった。。。とも言えるネタだと思います。まあ、細かい事を言ってしまい。。。。かなり好意的に解釈するとこれは。。。前述した、“大切なもの”にも、繋がるわけだけど。なんかね。主人公の大切なものって。。。なに？それが、最後まで、消えなかったです。ＴＢは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6538.html

2021.04.01

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