連続テレビ小説『おかえりモネ』第111回
「大人たちの決着」内容亮(永瀬廉)が帰ってきて安堵する百音(清原果耶)と未知(蒔田彩珠)。夕方になり、ふたりが家に帰ってくると。耕治(内野聖陽)と龍己(藤竜也)がもめていた。。。。敬称略作、安達奈緒子さん演出、梶原登城さんほんと、“パラレルワールド”だよね。。。(笑)“おじいちゃん、体つらそうだし”。。。。って。。。そうじゃないんじゃ?まるで、龍己のことなどを考え。。。って、そんな風に見えるが。普通のドラマなら、まさに、そうだと思う。人情ドラマや、ホームドラマなら、それが“普通”。だが、今作は違う。そもそもの話。亮の。。。一種の遭難話で忘れ去られているけど。主人公が帰郷する“前”にあった“風”により、龍己の永浦水産は、大きな打撃を受けたのである。で。会社を畳むと、龍己は、自身のこと。。。家のことを考え決断したのだ。だが、今作は、決定的な“結末”は描いていないが。未知が。。。亜哉子が。。。。“自分が!”と手を挙げて。なら。。。と、龍己が。。。。というまるで、ダチョウ倶楽部のネタのような展開だったのだ。最終的に、龍己は、継続するかどうかの決断はしていない。それどころか。今作は、そこに、亜哉子の過去。未知の恋バナ。そのうえ、亮の遭難話を盛り込んできて、曖昧にしてしまったのである。そう。“体つらそう”という流れでは、全く無いのである。そもそもの。。。。カキ棚の修復などもあるわけだし。金もかかるし。カキ棚が再生するまでも時間がかかる。どうしても。。。っていうなら、そこまで、耕治の決断には、盛り込むべきなのである。なのに、“海なめてんのか”でしょ?まあ。。。ありがちなセリフであるのだが。じゃ。亜哉子は良いの?未知は良いの?そういう印象さえ与えてしまっているのだ。こんな、ありがちなセリフなのに。あげく。先週。。。海に関して無知であることを露呈した主人公が。“出来ることがある”という始末。そんなことを言い放った姉に、未知は。。。“海なめてるの?”となぜ言わない?今作は、物語に連続性が無いだけで無く。キャラ変も普通に行い。そのうえ、人間関係の描写まで破綻だ。今週のエピソードは、どこから繋がっているのかな?こんな“パラレルワールド”を、まるで、連続しているように、仕上げようとするな!!!もう、ほんとに、どこまで、脳内補完すれば良いのかな?ほぼほぼ。視聴者の創作だと思いますが?TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6919.html