連続ドラマW『邪神の天秤 公安分析班』第一話
内容レストラン爆破事件の裏で、国会議員殺害事件が起きていた。捜査一課から、公安部に異動となった鷹野(青木崇高)は、公安五課班長の佐久間(筒井道隆)から現場への呼び出しを受ける。捜査一課十一係が、担当していると言うことだった。現場に到着すると十一係の早瀬係長(渡辺いっけい)がいた。早瀬は、係の部下たちに、待機を命じ、佐久間たち公安が、捜査一課に先んじて、現場検証を開始する。氷室(松雪泰子)が、佐久間たちに報告する。レストランで、被害者の真藤健吾(浅見小四郎)議員がいたらしい。私設秘書・森川聡(斉藤祥太)により、連れ出された直後、拉致。殺害に至ったようだった。現場には遺体。そして取り出された心臓。。。と羽根の載った天秤があった。象形文字の書かれた石板。妙な印象を受けながら、写真を撮る鷹野を、佐久間、氷室、能見(徳重聡)国枝(小市慢太郎)は、不快に感じていた。公安には公安のやり方があると。そんななか、容疑者として郡司俊郎(松田洋治)が浮上。敬称略原作は未読。脚本、穴吹一朗さん監督、内片輝さん《石の繭》《水晶の鼓動》《蝶の力学》そして《悪の波動》“殺人分析班”と同じ世界観で描く“ユニバース作品”である“公安分析班”その第1弾。。。ってところかな。“大人の事情”さえ許せば、今後もあるのだろう。とはいえ。全10話の予定の今作。若干、唐突な印象も、無くは無いのですが。とりあえず、今回は、事件の表現と登場人物の紹介、主人公の初仕事。そんなところかな。初回なのに、情報量が多すぎです(笑)まぁ、面白そうだから、OKだけどね。