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レベル999のマニアな講義

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2022年03月の記事

全92件 (92件中 51-92件目)

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プレミアムドラマ『しずかちゃんとパパ』第１回

「ケバブサンドの秘密」内容写真館を営む父・純介（笑福亭鶴瓶）とふたり暮らしの野々村静（吉岡里帆）生まれつき耳が不自由な父。その通訳をする静。そのためか、静は、何をしても、大きな身振り手振りをすることが多く。アルバイト先でも、その姿を、同僚に不快に思われることも多かった。ある日、鈴間さくら（木村多江）という女性が、写真館を訪れる。頼みたい仕事があるという。。。。そのころ、写真館のある街では、大規模開発計画が進められていた。住民説明会が開かれることになり。。。。そんななか、アルバイトをしていたファミレスを、突然、クビになった静。敬称略作、蛭田直美さん演出、松原浩さん父子家庭の娘が。。。。結婚する。。。。基本的に、そんなお話のようだ。ただし、コメディ。。。。いや、ホームコメディかな。笑いあり、涙あり。そんなのだろう。今回を見た感じでは。“ツカミ”は、良い感じで。俳優の好みはあるだろうけど。特に悪い印象はない。ホームドラマとしての、良い雰囲気もあるし。コメディとしての楽しさ、面白さもある。まぁ、もうちょっと、いろいろな意味で、挑戦しても良かったかもしれませんが。先ずは、こんなところでしょう。あとは。。。結末。。。。かな。普通に楽しめそうなので、一安心である。

2022.03.13
日曜ドラマ『真犯人フラグ』第２０話（最終話）

内容凌介（西島秀俊）と日野（迫田孝也）は、瑞穂（芳根京子）と対峙する河村（田中哲司）を見つめていた。事件との関係について説明を求める河村に、瑞穂は、真帆（宮沢りえ）との関係などを語り始める。敬称略脚本、高野水登さん演出、佐久間紀佳さんただ、ただ。。。強引。それだけである。仕方ないのも分かるけど。説明が過ぎるのは、納得しにくい印象に繋がるわけで。たとえ、サスペンス、ミステリーであったとしても。やり過ぎは、マイナスでしかないのだ。演出的な、やり過ぎというか。。。。突き抜ける演出は、作品の“らしさ”に繋がるから、良いんだけど。脚本的なのは、マイナスでしかない。これは、“１匹目のドジョウ”でも言えていたことだけどね。今回だと。。。良い例が、真相を知ったときの主人公の態度。さすがに、説明染みすぎている。真犯人も、主人公も、しゃべりすぎだろ。。。。って。。。。。せめて、途中のいくつかのタイミングで、それなりに、何らかの結末をつければ、良かっただろうに。まぁ、一番は、２クールじゃなく、１クール。。。だったと思いますが。

2022.03.13
連続ドラマＷ『邪神の天秤　公安分析班』第五話

内容連続殺人を行った小田桐卓也（金井勇太）に接触していた人物が判明。“民族共闘戦線”に出入りする大学生・大友雄一だった。２人目の被害者・笠原繁信教授とも繋がりもあった。佐久間（筒井道隆）は、大友周辺の調査を部下に命じる。同時に鷹野（青木崇高）には、“民族共闘戦線”に所属する赤崎亮治（奥野瑛太）を、“Ｓ”として取り込むよう命じるのだった。１１年前、鷹野が捜査に加わった事件の被害者の息子だった。鷹野は、赤崎に接触し、協力を求めるが。赤崎の警察への不信感は強く。。。。敬称略脚本、穴吹一朗さん監督、山室大輔さん鷹野らしさを、前面に押し出したエピソードですね。そこに、今作らしさも加味して仕上げている感じだ。ただ、細かいことを言うと。話自体は、ほぼ進んでないんだけどね！終盤で、ようやく。。。。ですが。。。。ここからが、今作のメインかな？

2022.03.13
日曜劇場『ＤＣＵ～手錠を持ったダイバー～』第８話

内容ついに、成合淳（吉川晃司）がいると思われる温泉施設が判明。新名（阿部寛）は、真子（市川実日子）とともに新婚旅行として向かうことに。一方、瀬能（横浜流星）は、実家で。。。。新名は、西野（高橋光臣）に調べてもらい、温泉施設の支配人で、東都重工で瀬能の父・陽一の助手だった戸塚明男（田辺誠一）に接触し、話を聞くことにしたが。成合との関係も含め、何も情報を得ることが出来なかった。だが、その直後、明男の娘・明美（島崎遥香）のすすめで、温泉に入った新名は、極秘に西野と接触し、情報を得ようとする。そんなとき、西野が。。。。自分の命が狙われたことを知った新名は。。。。。敬称略脚本、青柳祐美子さん、小谷暢亮さん、小澤俊介さん脚本協力、宮本勇人さん演出、田中健太さん毎回、いろいろな事件を起こしているけど。結局、成合を追っているだけになっているね。これならば、ここまで、引っ張る必要性は、全く無いわけで。鍵にしたところで、新名が渡すだけでしょ？ただ単に、引っ張れば良いってもんじゃない。引っ張るにしても、面白く感じるように引っ張れってコトだ。そんな単純なことさえ、今作は、全く出来ていない。だから、盛り上がりに欠けるのである。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-7240.html

2022.03.13
大河ドラマ『鎌倉殿の１３人』第１０回

「根拠なき自信」内容源頼朝（大泉洋）たちの軍勢は平家の追討軍を退けることに成功した。その軍勢に合流した頼朝の弟・源義経（菅田将暉）は、藤原秀衡（田中泯）に援軍を請うたことを頼朝に伝えた。一方、福原の後白河法皇（西田敏行）は、頼朝が追討軍を退けたことを聞き、ほくそ笑んでいた。そのころ鎌倉では、平家に与した大庭景親（國村隼）らの処分が行われていた。伊東祐親（浅野和之）伊東祐清（竹財輝之助）は、処分が保留に。そして八重（新垣結衣）は、政子（小池栄子）のもとで侍女として働き始める。そんななか、頼朝は、坂東でも地固めをするために動き始める。敬称略作、三谷幸喜さん演出、安藤大佑さんえっと。。。。。。三谷幸喜ワールド今回のエピソードは、それに尽きますね（笑）もう、ほぼホームドラマである。まぁ、それが、悪いとは思いませんが。こういうのが作風だし。とはいえ、終盤は、戦を描いているだけでなく、“らしさ”もあって、別の楽しさが生まれましたね。こんな感じで、ずっと、進んでいくんだろうね。。。。

2022.03.13
仮面ライダーリバイス２６＋暴太郎戦隊ドンブラザーズ２

暴太郎戦隊ドンブラザーズ　ドン２話「おおもも、こもも」内容ワケが分からないうちに、全てを失った鬼頭はるか（志田こはく）は、なぜか“戦士”になってしまった。喫茶“どんぶら”でアルバイトをしながら、謎の男（和田聰宏）からの“桃井タロウ”を探せという言葉に、賭けることに。平凡な会社員の雉野つよし（鈴木浩文）妻・みほ、と結婚し、平凡ながらも幸せな毎日を送っていたのだが、ある日、突然、“キジブラザー”に変身。そんななか、謎の男の言葉に従い、タロウが現れるという場所へ向かったはるかは、強そうな男に遭遇。追いかけることに。すると、目の前で、ひとりの女性が烈車鬼に！はるかは、オニシスターに変身するのだが。先日のソノイ（富永勇也）が現れる。そのうえ、タロウだと思った強そうな男は、ソノイの仲間・ソノザ（タカハシシンノスケ）で。。。。。。。。敬称略初回も、振り切りすぎて、混沌状態に近かったが。今回も。。。それに近いですね。ま。。。前回よりは、分かりやすいが。そのうえ、前回は、ゴチャゴチャしすぎて、結果的に、モヤモヤが残っていたのだけど。今回は、ある程度、スッキリと解決して、見せている。これなら、“戦隊”として楽しめる。。。。。かも。。。。（笑）仮面ライダーリバイス　第２６話「対決！決別！？闇と光の結末」内容“ギフ”の末裔だと知らされ、一輝（前田拳太郎）大二（日向亘）さくら（井本彩花）は、動揺する。そんななかカゲロウが大二に取って代わろうと動き始める。一方、一輝は、伊良部（西郷豊）から父・元太こと白波純平（戸次重幸）の真実を知らされる。同じ頃、さくらは、狩崎真澄に接触し。。。敬称略最近の今作を見ていて、ずっと感じていることがある。それは。。。今作の物語って、さくらが動かしているのでは？と。見ていると、一輝は戦闘要員。大二は。。。ある意味、道化。さくらだけが、物語にも、登場人物たちにも。。。そして戦闘にも関わっている。実際、物語の説明部分も、さくらが多いし。物語の中心に存在しているような印象だ。それも、さくらしか知らないコトも多い。まぁ、他の２人も、関わっていないわけではないんだが。。。。実際問題、戦闘シーンを除いてしまうと、一輝、大二の部分って、極端に少ないし。本来なら、３人が情報共有する部分があって、しかるべきだが。今作には、ほぼ無いし。“大人の事情”も、あるんだろうけどね。。。。。そもそも、“ライダー”シリーズにとって、戦闘シーンは、“華”だろうが。かといって、それがなくても、終盤以外は、物語は進むわけである。そう。戦闘シーンって、ほぼ“大人の事情”の塊でしかないのだ。これは、周知の事実だろうけどね。極論を言ってしまうと、無くても成立するのである。このあたり。。。作品としての、盛り上がりに繋がるので、もう少し、やり方を変えれば、違ってくる。。。ハズ。。。。そろそろ、いろいろな部分を見直す時期になっているんじゃ？TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-7239.html

2022.03.13
連続ドラマＷ『正体』第１話

内容２０１７年鏑木慶一（亀梨和也）に死刑が宣告された。２年前の２０１５年。井尾洋輔、千草夫妻を殺した罪だった。その後、拘置所で体調不良となった鏑木は、病院へと搬送される。その移送途中に、鏑木は逃走。３３日後。牛久保土木の作業場で、鏑木は“遠藤”と名乗り、働いていた。同じ現場で働いていた平田（日野陽仁）が、負傷。同僚の野々村和也（市原隼人）から相談された鏑木は、手助けしようとする。しかし、会社の柳瀬は（窪塚俊介）話を聞いてくれず。逆に、野々村が元請け会社の金子から暴行を受けてしまう。納得出来ない野々村を、鏑木はなだめて、柳瀬と交渉。示談金を得る。それをきっかけに、鏑木は、野々村の信頼を得るのだった。だが後日、偶然、野々村は、ニュースで流れる鏑木慶一の写真を見て、遠藤の正体に気づいてしまう。野々村が鏑木を尾行したところ、鏑木が、諸岡（諏訪太郎）というホームレスに金を手渡すのを目撃する。敬称略原作は未読。脚本、前川洋一さん監督、中田秀夫さんサスペンス。。。。らしい。。。。もうすでに、とんでもない状態だね。逃亡劇なのは、分かるんだが。“先”が見えているようで、全く見えない。そういう意味じゃ、次への期待に繋がっているんだけど。気になるのは、劇中で時間経過が行われていることだ。今回のエピソードって、次に繋がっていくの？？結末などよりも、気になるよ。

2022.03.12
土曜ドラマ『逃亡医Ｆ』第９話

内容京子（前田敦子）から、妙子（桜庭ななみ）が生きていると告げられ、藤木（成田凌）拓郎（松岡昌宏）は、困惑する。京子によると、昏睡状態の妙子を救うには、佐々木（安田顕）が開発した新薬“ガイアス”と、妙子の“ＤＤＳη”が必要。協力してもらうには、データを手渡す必要があるが、手渡せば、佐々木にとって妙子の必要性がなくなり。。。。葛藤する藤木だったが、京子や、美香子（森七菜）そして拓郎とともに、妙子の救出に動き始める。敬称略脚本、福原充則さん演出、大谷太郎さん話が、大きく動いたのは、良いことだと思うんだけど。何らかのカタチで、スッキリと解決するのかと思っていたのに、まさかの大混乱。これ、次回の最終回で、上手くまとまるのかな？？（笑）TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-7238.html

2022.03.12
連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』土曜版第１９週

ひなたと五十嵐の“恋バナ”とひなたの英語。。。挫折ついでに、桃太郎から錠一郎。かなり強引だけど。話は繋がっている。話は繋がっているが、どうしてもモヤモヤするのは、結果的に、錠一郎のことを描くために、ひなたと五十嵐が別れたように見えることだ。そもそもの話。今作に、桃太郎が必要無いことは明白で。今回だって、錠一郎に繋げるだけならば、ひなたと五十嵐の“恋バナ”だけで、十分だったのである。で、英語で挫折。ひなたと五十嵐。。。両方に、錠一郎は関わることが出来るし。多少の違和感はあっても、るいだって関わることは出来るのだ。だって、るいと錠一郎の“恋バナ”を徹底的に描いたからだ。なのに。。。。。桃太郎の犯罪？きっと“重ねている”つもりなのだろう。念のために書いておくが。これを“回収”というのは、日本語の間違いである。“メインキャストのただの再登場”を“回収”という間違った日本語を使うのと同じだ。さて結果的に、メインの話から、別の話を挟んで、るいと錠一郎を描くのは、不必要な紆余曲折を盛り込んでいると言われても仕方ないだろう。だって、“主人公・ひなた”の五十嵐への思いが、“その程度”にしか見えなくなってしまうからだ。今後の五十嵐との関係を、完全に終わらせるとしても。シッカリと終わらせるべきで。“本編”でも中途半端。“土曜版”でも中途半端。７年だとか８年だとか言っているけど。五十嵐への思いが宙ぶらりんのままで、全く別のネタ。“連ドラ”として、いきなりメインのネタを放棄している印象である。“安子編”“るい編”でも、ここまで雑じゃなかったのに。。。。。終盤にはいり、いろいろとやりたいことがあるのだろうけど。そこに重心を置きすぎている感じである。。。。。脚本もあるけど。。。。演出。。。。かな。。。。描写ポイントのブレが、印象のブレに繋がっている感じである。最後に。個人的に、今週の吉之丞のくだりをみて、違和感を覚えたのは。なぜ、小夜子なのか？である。一恵でも良いだろうに。。。。。元々、友人、親友が、なぜ、２人なのか？という疑問は、“ひなた編”が始まったときから、疑問に感じていたのだ。だって、ひとりで十分だからだ。それも、一恵だけで。役割分担を。。。っていうのも、理解出来ないわけではないが。そんなの。親友なんだから、度々、大月家を訪れれば良いだけだし。そうすれば、桃太郎、吉之丞とのニアミスも多くなるわけである。なのに、わざわざ、ふたりにしている今作。未だに、疑問が解けないです。母・ベリーのことがあるんだから。別に、相手が、金持ちだろうが、なんだろうが。どうだって良いと思いますし。それこそ、錠一郎への流れが作りやすいだろうに。そんな風に考えていくと。“大人の事情”？？？？それも、いろいろな“大人の事情”。複数人の。。。そんなところなのかな？？だって、“ひなた編”に入ってから、“そういう宣伝記事”が、氾濫しすぎているし（苦笑）TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-7237.html

2022.03.12
金曜ドラマ『妻、小学生になる。』第８話

内容突然、万理華（毎田暖乃）から貴恵（石田ゆり子）が消えた。心配する圭介（堤真一）麻衣（蒔田彩珠）千嘉（吉田羊）翌日、目覚めた万理華には、再び貴恵がいた。元に戻ったことで、一安心の圭介、麻衣。だが千嘉は複雑で。。。そんななか、守屋（森田望智）から、あることを聞かされた圭介は、万理華、麻衣、友利（神木隆之介）とともに、出雲凛音（當真あみ）のサイン会に出かける。。。。。。敬称略脚本、大島里美さん演出、坪井敏雄さんかなり思い切った展開。。。というか、“回収”ですね（苦笑）当たり前のことなんだが。今作は、万理華・貴恵の描写が、他の人物とのやりとりが中心なので。心象描写なども、そこが中心だったのだ。簡単に言うと。自身の現在の状況を考えたりする部分が極端に少なかったのだ。まぁ、、、、一種のヒューマンドラマとして紡ごうとしているから、仕方ないことなのだが。ただ、今回を見て思ったのだ。もう少し、万理華・貴恵がひとりの時の描写があれば、印象は違っただろうに。。。。。ってことだ。きっと、そうならば、率直に“回収”だと感じ取れたと思います。逆は多いんだけどね。圭介なら圭介。千嘉なら千嘉。麻衣そして友利も。自身のことを。。。そして万理華・貴恵のことを考えているシーンが多いのだ。“連ドラ”として、面白みはあるけど。今作が、欠けていたのは、その部分。とはいえ。今回、そういう部分を、いくつか混ぜ込んでいるので、強引ですが“回収”に仕立て上げていますね。。。。。強引だけど、悪くないです。そこはともかく。今回を見て、最も気になったのは、そこではない。もちろん、マスターの凄さでもない（笑）今までよりも、シリアスとコミカルのバランスと見せ方が良いことだ。それぞれの振り切り方が、かなり上手くやっていて、良い感じでメリハリがつけられている。そのうえ、今までになく、万理華と貴恵の映像的な切り替えも良くて。そのため、シリアスだけでなく、コミカルな部分も際立っている。凛音と謎の男“吉原”の切り替えも秀逸だしね。個人的に。。。他の感想でも書いてきたことだが。子役を使おうが、有名俳優を使おうが、そんな些細なことで、大騒ぎなんてしない。子役を使ったからと言って、それだけで感動するなんてこともない。あざとすぎて、むしろ、シラケてしまうのが私である。今回のように、描くべきコトをシッカリ描き。メリハリとつけて描いて、頭で。。。そして感覚的にも納得出来れば。普通に感動出来ます。このことは、今作の、いつだったかの感想でも書いたことだけどね！今回くらいの見せ方を、初回からやってくれていれば、もっともっと、大絶賛していただろうに。。。。。最後に。今回の序盤で。。。。演出が誰であるかに、気づいてしまったよ。そう。演出で、それだけ、印象が変わる。。。そういうこと。。。。。って。。。。考えていくと。いろいろとイレギュラーなこともあって、やはり、何らかの調整が行われたのかもね。“昨今の事情”もあるだろうし。こういう言い方も、どうかと思うんだが。今作の脚本と演出にしては、雑に見えている部分が、いくつもあったからね。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-7236.html

2022.03.11
連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』第９２回

「１９９２－１９９３」内容レギュラー入りしたことを、小夜子（新川優愛）に報告した桃太郎（青木柚）だが、そのまま一緒に帰ることになるが、商店街で、信じられない“事実”を知り、ショックを受けてしまう。一方、ひなた（川栄李奈）は、英語を身につけたいと考えるが。。。。そんなある日のこと、映画村にやって来た小夜子。ひなたと一恵（三浦透子）に報告したいことがあるという。敬称略桃太郎に関しては、全く興味が無いので、どうだっていいのだが。“赤螺家”に関しては、興味津々なので、それだけでアバンは満足である。まぁ、それを言い出すと。今回は、その“事件”だけしか、内容が無かったのだが。。。。（苦笑）ってか。番組情報の“あまり元気のない様子の桃太郎を、ひなたやるいも心配します”。。。。これ、今作の表現では、そういう雰囲気が、ほぼ無いのだが？？？結局、後出しじゃんけんだよね？それとも、なに？“回収”だから、これで良いのか？？（失笑）“ドラマ”なんだから、“連ドラ”なんだから。もっと、ナレーションで補足しろよ！！そもそもの話なのだが。主人公が、弟に怒ったり、諭したりするのは、“普通”なら納得出来るが。ただし。今作の“今までの表現”からすると。主人公に、そういう資格があるとは思えないのだが。。。。“姉”っていうだけ。。。いや、“主人公”って言うだけだよね？それで、納得しろと？“惨めさやったら、お姉ちゃんのほうが、上や”って言う部分のくだりだけで、十分なような気がする。今作の主人公に関しては、怒ったり、諭したりする“前”の問題だろうに。語るなら、一般論的に語るべきで。語るなら、。。。出来たら。。。母・るいが、先じゃ？主人公だから、も理解するが。なんだかなぁ。。。後半の部分の“惨めさ”の言及は、アレだけど。前半で、“お前が言うな！”と一瞬でも感じた時点で。。。。。。。。いっそ、ひなたでもなく、るいでもなく。初めから錠一郎のほうが、納得出来たかもしれません。これも、理由は単純。ひなたより、るいより、錠一郎が、最も丁寧に描いてきた印象があるからだ。主人公じゃないけど（笑）こういうのって、大切。だって、それが“連ドラ”というモノだからだ。だから、何度も書いてきたのだ。もうちょっと、“主人公”をハッキリと描けば良いだろうに。。。と。るいも。。ひなたも。安子だけが、別格。脚本も問題はあるだろうが。強調するのは、演出の問題なんだから。。。。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-7235.html

2022.03.11
木曜劇場『ゴシップ　＃彼女が知りたい本当の〇〇』第１０話

内容ついに、５０００万ＰＶを達成した“カンフルＮＥＷＳ”そんななか仁和（安藤政信）に呼び出される凛々子（黒木華）は、２つの案件の取材を命じられる。“永鳥新人文学賞”の出来レース疑惑。受賞したのは、元タレントの安藤トモ・所属事務所の社長・阿万野久二夫（津村和幸）から審査員長の結城玄（河野達郎）に賄賂が渡された疑惑だった。もう一つは、ＩＴ企業『インターネオ』の就活詐欺疑惑。編集部に戻ったあと、案件を伝え、下馬（野村周平）真琴（石井杏奈）と椛谷（野間口徹）のは詐欺疑惑。凛々子は根津（溝端淳平）笹目（寛一郎）と出来レース疑惑を調べることに。早速、結城の自宅を訪ねた凛々子。執筆中だという結城の代わりに、妻・美波（鈴木砂羽）が取材に応じてくれる。だが、出来レース疑惑について美波に質問すると、美波は笑い出し。。。。「仁和から頼まれたんでしょ？」と。仁和の元妻だと告げる。その後も、凛々子が、美波から話を聞こうとしても、かわされてしまう。一方で、根津たちが、周辺の聞き込みをした結果、３年前から結城の様子がおかしくなったという情報を得る。就活詐欺の調査をしていた下馬、椛谷により、疑惑の社員が鷹部晋也という社員と判明するが、証拠が見つからなかった。敬称略脚本、関えり香さん演出、石川淳一さん何かがある。。。という“ざわざわ”は、感じていたが。まさか、そういう展開だったとはね。“縦軸”としては、悪くない展開だ。ただまぁ。。。ネットニュースというコトからすると。関係有るような、無いような感じなので。チームワークなどから“今作らしさ”は、感じ取れて、楽しさはあるけど。もの凄く、モヤモヤした感じもあります。ま。。。楽しめているので、ＯＫだろう。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-7234.html

2022.03.10
木曜ドラマ『となりのチカラ』第６話

内容好美（古川凛）に渡していた手旗を、父・学（小澤征悦）に見つかってしまう。慌てて、木次家を訪ねるチカラ（松本潤）好美の母・達代（映美くらら）にも、何かが起きていたと感じ取るが、それ以上、学に何も言うことが出来なかった。。また虐待されているのではと、不安を感じるチカラ。そこで、マンションの住人たちと協力して、木次家を見張りはじめる。しかし、その行動で、学から敵視されてしまい。。。。そんななか達代が、好美を連れて。。。。敬称略脚本、遊川和彦さん脚本協力、青山悠希さん、宮原久実さん演出、竹園元さん解決していなかった案件だからね。大騒動で。。。。っていうのは、これはこれで、悪くはない。今までのいろいろなことの延長線上にあるのが、よく分かるエピソードに仕上がっているし。まさに“連ドラ”である。まぁ最後は、自身のこと。。。。だよねぇ。。。。（笑）

2022.03.10
木曜ミステリー『科捜研の女Ｓｅａｓｏｎ２１』第１４話

『復讐する臓器』内容ある日、呂太（渡部秀）が奇妙なことを言い始める“亡くなったお父さんの記憶が、乗り移った”という。興味を抱いたマリコ（沢口靖子）は、呂太とともに、会いに行くことに。呂太のスケボーの師匠である賀茂井大翔（潤浩）の亡くなった父・健治の、記憶が。。。謎の男・笠城覚士（橋本じゅん）に乗り移ったという。臓器移植されたということ。笠城は告げる。“お父さんは殺された”と。“細胞に記憶が残る”という研究をしていた賀茂井健治（奥井隆一）。ひと月前、ある場所で、謎の転落死をしていた。蒲原（石井一彰）の調べでは、所轄は事故で処理をしていたマリコと蒲原は、賀茂井が准教授をしていた研究室を訪ねたところ。根本潤蔵（浅野彰一）教授により、研究費の打ち切りを告げられていた。助手の高平理香子（柳美稀）や、学生の中野彰一（諏訪雅）、研究に出資する“洛南ベンチャーキャピタル”の児玉慎也（石田剛太）は、猛反対しているようだった。そのあと、マリコたちは、賀茂井の妻・恵美（遊井亮子）のもとを訪れ。。。。敬称略脚本、戸田山雅司さん監督、宗野賢一さん話自体は、普通に楽しめているのだが。メリハリが、あまりないので。イマイチ、盛り上がりに欠けている印象である。もうちょっと。。。。なのになぁ。。。ってか、メリハリがなさ過ぎだよね。

2022.03.10
連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』第９１回

「１９９２－１９９３」内容ついに、テレビが壊れてしまった大月家。るい（深津絵里）は、“あかにし”に駆け込み。。。。そして年が明け。大月家に、テレビがやって来た桃太郎（青木柚）が、“今年こそ”と野球に打ち込み始めるなか、ひなた（川栄李奈）は、榊原（平埜生成）から映画村の経営状況だけでなく、時代劇の危機を告げられる。そこで、ひなたは、外国人観光客をターゲットにしては。。。と提案するが。。。かつて、伴虚無蔵（松重豊）に言われた“時代劇を救って欲しい”という言葉が、ひなたに重くのしかかる中、帰宅したひなたは、母・るいが外国人客相手に英語を話すのを目撃する。敬称略ただただ。。。ひとこと。不自然。“毎日、英語会話聞いている”“ズッと、聞いている”は、理解するし、納得出来なくもないのだが。だったら、もう少し、ラジオを強調すべきだったんじゃ？英語講座を強調する必要はないけど。。。。と。。。そうなってくると。やはり、家族の描写、家の描写が、少なすぎるのが、微妙に足を引っ張っている感じだね。そもそも。公式ＨＰによると。　“３人のかたわらには、ラジオ英語講座があった”。。。んだよね？そのうえ　“ラジオ英語講座と、あんこと野球とジャズと時代劇を題材に”。。。なんだよね？？別に完璧を求めていない。１００％を求めていない。でも、もう少し。。。。ってのが、本心。じゃないと。どれだけ、“回収”と言って、宣伝しまくったところで。“連ドラ”としては、付け焼き刃の印象しかなく。成立していないのと、同じなのである。いくらでも、出来ただろうに。。。極論を言えばね。店の中で、裏でラジオを流して、家族が会話するだけで、良かったんだよね。ただそれだけ。ちゃぶだいなんて、どうだってよく。外のロケや、映画村セットなどでの会話なんて、どうだってよく。店の前。。。は、ギリギリだけど。回転焼き屋の店の中だけで、良かったのだ。ただ、それだけだったのに。テーマ、題材は、そういう印象づけが大切で。。。。。。。これが、上手くやったのが“安子編”。あとはまぁ。。。。既視感のある“恋バナ”シチュエーションを強調しすぎた感じ。全否定はしない。でも、一種のステルスマーケティングのような、番宣や、氾濫記事のように、盲目的に大絶賛なんて、絶対に出来ない。それだけである。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-7233.html

2022.03.10
水曜ドラマ『ムチャブリ！　わたしが社長になるなんて』第９話

内容大牙（志尊淳）から告白された雛子（高畑充希）は、どうして良いか分からず、混乱する。そんななか、専務の葛原（坪倉由幸）により、浅海（松田翔太）は社長を解任。“リレーション・フーズ”の失敗が理由とされ、雛子は動揺する。責任を感じる大牙も、慕っていた葛原への怒りを禁じ得なかった。少しして、連絡が取れなくなってしまった浅海から雛子に連絡が入る。呼び出された先に、弁当を持って行くが、有名人の浅海。気づかれてしまい、浅海を雛子の家で匿うハメになってしまう。が、仕事をしながら、浅海のムチャブリに振り回され。。。。敬称略脚本、渡邉真子さん演出、久保田充さん展開的に、“恋バナ”のような、展開になるのは、ある程度は、仕方ないとは思いますが。ただ、さすがに。。。。これ。。。。。主人公。。。仕事をしている印象もなければ、社長の印象もなく。ただの“恋バナ”でしかない。本来描くべき危機感も感じられないし。どれだけ好意的に見ても、“大人の事情”のニオイしかしない。“恋バナ”を描くなと言うつもりはない。でも、そんなの。。。今作じゃなくても、描いていることで。今作がやるべきコトは、“今作にしか無いもの”を、先ず描くべき。そういうこと。じゃないと。今作の設定の意味がなくなってしまう。もちろん“らしさ”もなくなってしまう。それで、今作として、成立していると言えるのだろうか？？まぁ、こういうの。。。最近の“朝ドラ”でも言えることだけどね！“設定”無視。。。“らしさ”も皆無。俳優だけで誤魔化している感じだ。最近のドラマは、一時期、無くなっていた“そういう傾向”が、再び復活しつつあるのが、ホント気になります。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-7232.html

2022.03.09
相棒ｓｅａｓｏｎ２０　第１８話

「詩集を売る女」内容「辞めろ！」飛び出した亘（反町隆史）は、ナイフを持った女に胸を刺されてしまう。３６時間前。右京（水谷豊）と亘は、踏切の前にいる妙な女性（太田莉菜）を見かける。引っかかるモノを感じたふたりは、女性を尾行。すると。。。女性は“千里一歩”というペンネームで、詩集を路上販売していた。女性と少し会話した右京は、詩集を購入する。少しして。。。女性が、男に絡まれ始める。知り合いのようだが。。。詩集を読んだ右京と亘は、妙な胸騒ぎを感じる。右京は、詩集の中の情報から、ある小料理屋を見つける。店を訪ねたところ、女将の大村澄江は、昨日、亡くなっていた。大家の西山正人によると、澄江は、“マキ”と名乗る女性と一緒にいたという。一方、亘は、マキの尾行を続けていた。。。亘からの情報で、右京は、ＫＡＺＨＯというデザイナーの元を訪ねる。マキについて尋ねるが、知らないと。だが、思わぬ事実を知る。ＫＡＺＨＯの、本名は“千里一歩”だった。そんななか調査を依頼していた角田（山西惇）から、マキに絡んでいた男の素性が判明する。大倉則之（日向丈）。かつて銀星会の下部組織で、貧困ビジネスを行っていたという。敬称略脚本、瀧本智行さん監督、権野元さん印象としては。。。。“なんだか、複雑”でしょうか。引っかかりを覚えるのは。“起きていない事件を捜査している”と強調していることだ。もちろん、ネタとしては悪くないと思うし。ＡＩなどを持ち込んで、対比していることも、悪くない。そのあたりは、良いと思うんですが。何に引っかかるかというと。わざわざ強調する必要はあるのか？である。そもそも。特命係のふたりは、独特の勘で、尾行したり、調査したりするのだ。そこに、事件性があろうが、なかろうが。なのに、強調するんですか？強調することで、面白みを生み出しているのも分かっている。ただ。。。《相棒》では、基本的には、そういう展開ばかりなので。強調が違和感に繋がっている感じだ。悪いとは思いませんが。。。。。今回のネタなんて、《相棒》なんだから、そんなことせずに、普通に描けば良いだけなのに。そうすれば、もう少し、やりとりも含めて、丁寧に描けたんじゃ？ネタが面白かっただけに。ちょっと、展開が雑に見えたのが、残念なところだ。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-7231.html

2022.03.09
連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』第９０回

「１９９２－１９９３」内容五十嵐（本郷奏多）から別れを告げられたひなた（川栄李奈）落ち込むひなたに、るい（深津絵里）は。。。。一方、条映を辞めることになった五十嵐に、伴虚無蔵（松重豊）は。。。。そんな五十嵐のもとを錠一郎（オダギリジョー）が訪ねてきて。。。敬称略今回のアバンの部分だけで、良かったのに。。。。ほんと、それだけ。前回の流れならば、“別のイイワケ”を用意してしまっている感じだ。ただまぁ、それを言い出してしまうと。前回の榊原も、一恵も。。。必要無いのだが（苦笑）だって、“主人公・ひなた”と“相棒”の五十嵐の関係には、無関係だし。そこはともかく。“予告”で分かっていたことだけど。ここで、るいと錠一郎を出してくるんだ。。。。まぁ今作は、“ファミリーストーリー”のハズなのに。“安子編”を除いて。“家族”の描写も甘ければ、“親子”の描写も甘いんだけどね。もうちょっと、“転機”のようなモノを連続的に描くのでは無く。“日常”を盛り込んでくれていれば、違っただろうに。そのあたり。“安子編”より“るい編”のほうが、甘くなり。“るい編”より“ひなた編”のほうが、甘いからね。なんとなく“家族”っぽく描いている感じだが。この程度なら、わずかしか盛り込まれていない“赤螺家”のほうが、よっぽど“家族”の雰囲気が漂っている（笑）もう、どうでもいいけど。正直、細かいことで、アレコレと。。。わずかに期待している部分はあるが。ほぼ諦めの境地。今作への期待より“次作”への期待のほうが大きいです。最後に。今回のエピソード。。。。どうせ、“回収”だと“宣伝”しまくるんだろうが。冷静になってみれば、誰でも分かることだが。そもそも、るいと錠一郎で、描いているようで、描いていないに近く。それこそ“安子編”の命名より、弱いのである。むしろ、雑。。。と言って良いレベル。もうちょっと、丁寧に描いていれば。。。。もうちょっと、家族。。。親子関係を描いていれば。。。。印象は、違っただろうに。。。。ただ、それだけだ。ってか。。。。雉真家、竹村家を捨てたようにしか見えない時点で。何を言っても、説得力が無いと思いますよ。。。。それとも。。今作は、家族を捨ててでも、生きていく。。。。という“物語”なのかな？（笑）TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-7230.html

2022.03.09
火曜ドラマ『ファイトソング』第９話

内容花枝（清原果耶）と芦田（間宮祥太朗）が別れて２年。花枝は、直美（稲森いずみ）の“あさひ学園”で楽しく暮らしていた。慎吾（菊池風磨）たちとの“サンシャインクリーニング”での仕事も楽しく。変わらない関係。。。思いを打ち明けられない慎吾も、変わらず。。。。一方、２年前に、“ファイトソング”を完成させ、ヒットさせた芦田。敬称略脚本、岡田惠和さん演出、村尾嘉昭さん今回は、この言葉が全てだろう。「私、前よりも、しゃべる人になってるよね」良い意味でも、悪い意味でも。コレが全てだ。そう。良い意味で考えると。２年の時間経過だけで無く。２年前の出来事で“変化”した。。。。のだ。が。悪い意味で考えると。実際、今作の表現では、“主人公＝饒舌”だったのである。そう。この言葉は、嘘になってしまうのである。ハッキリ言ってしまうと。完全なミスである。それも、演出のミス。まぁ、これは、以前から指摘してきたことだけどね！ストーリー自体は、悪くないとは思います。ちょっと、あざとい感じはしますけど。“ドラマ”だし。こんなところだろう。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-7229.html

2022.03.08
連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』第８９回

「１９９２－１９９３」内容弟・桃太郎（青木柚）の誕生日に、五十嵐（本郷奏多）を、大月家に誘ったひなた（川栄李奈）だが。。。いつまで経っても五十嵐は現れず。そのころ、一人酒で酔っている五十嵐は、すみれ（安達祐実）と夫で“破天荒将軍”の星川凛太朗（徳重聡）に絡み、騒動を起こしていた。翌朝、五十嵐は、轟（土平ドンペイ）畑野（三谷昌登）に呼び出され、厳重注意。そして、あることを告げられる。一方、榊原（平埜生成）は、一恵（三浦透子）から。。。。そんななか、ひなたは、五十嵐から別れを告げられ。。。敬称略まぁ、“恋バナ”を描かないと、“先”に続いていかないので。仕方ないのも分かっているが。別に、騒動を起こさなくても、良かったような気がするが。。。。（苦笑）だって、先週からで考えると８年経過してるんだよね？その“要素”だけで、必要十分だと思うのだが。。。。。だって、先週末の“予告”からすると。錠一郎が絡むのは、見えているわけで。今回は、そのためのネタフリもあったわけだし。誕生会に現れないことと、“８年”だけで、十分じゃ？もちろん、こういう展開も、これはこれで、悪くは無いとは思っているが。ポイントは、ひとつ。それは、“ファミリーストーリー”だということ。今作は、家族と関わっている描写が少なすぎて、好意的な脳内補完をしなければ、家族のいる必要性が、全く無いのだ。本来、“ホームドラマ”なら、いくらでも、“手段”はあるわけである。なのに、今作は、ほぼ使わない。それこそ、“恋バナ”でしか、使っていないという状態に近いのだ。例えば、るいと錠一郎にしても。“るい編”では“恋バナ”ばかりに近かったので、ふたりの関係の描写が多かった。天涯孤独では無いが、天涯孤独を強調することで、ふたりの“恋バナ”を描いていたのだ。が、、、“ひなた編”になってから、ふたり。。。ほぼ関わっていない。それこそ、街にいる脇役と同じ扱いでしか無いのだ。“家族”なのに。。。。。まさか。。。。この冷たく見える描写が“回収”ですか？（笑）そんな風にも見えてくるのである。あくまでも、“ホームドラマ”だろうに。。。。。これ、脚本も。。。であるが。演出により、強調する部分が、間違っていることが、問題を引き起こしていると考えている。先日まで指摘していた“回収”の。。。あの人物も同じだ。演出が脚本の意図を曲解。“大人の事情”を盛り込みすぎて“連ドラ”として、崩壊している。そういうことだ。現代では無く、。。。３０年ほど前ならば、“８年”で十分だと思いますよ。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-7228.html

2022.03.08
ドクターホワイト　第８話

内容勇気（毎熊克哉）に手渡されたメモを、将貴（柄本佑）は、麻里亜（瀧本美織）に託すのだった。白夜（浜辺美波）の正体が分かるかもと。一方、白夜は、高森院長（石坂浩二）が末期がんで余命幾ばくも無いと知り、寝る間を惜しみ治療法を模索していた。そしてついに、ある方法にたどり着く。可能性があることを高森院長に伝える。真壁（小手伸也）の協力さえあれば、治療が可能だと。しかし、協力を求めた真壁から、拒絶されてしまう。そんななかＣＤＴに、産婦人科医の東堂絵馬（華優希）から相談がある。ある患者の子宮内のいたはずの胎児が消えたという。協議を始めたところ、妊娠では無く、がんの可能性にたどり着く。患者の大場藍子は、出産を望んでいるが、夫・太一は。。。。敬称略脚本、小峯裕之さん演出、城宝秀則さん最終章に入っているためだろうか。“縦軸”の部分を強調するのは、仕方ないとして。今回のエピソードって。。。主人公。。。必要なのかな？見ていると。主人公の診断では無く、ＣＤＴの診断では無いのか？主人公だから、それなりに目立っているけど。むしろ。。。ウザい。どうしても、そのことが引っかかってしまい、妙な違和感を覚えながら視聴するハメに。。。。そもそも。今作って。。救えなかったこと。。。あるよね？なのに？違和感倍増だよ。最後にもう、細かいことは良いのだけど。今回。今までに無く、主人公のセリフが多かったので。。。。。。正体は、外国人！？って、思ってしまった（苦笑）TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-7227.html

2022.03.07
ミステリと言う勿れ　第９話

内容美吉喜和（水川あさみ）がストーカーに殺されたという山荘。ふたりは、暖炉にくべられた夾竹桃の煙により、死んだという。ミステリー会で、嘘をつく人がいると見ていて欲しいと、天達（鈴木浩介）に頼まれた整（菅田将暉）一方で、風呂光（伊藤沙莉）は、嘘をつかない人を見て欲しいと頼まれていた。そのことから、整は、事件の真相に何かがあると確信する。翌朝、雪かきを終えた整は、風呂光とともに、ガレージで後片付け。そんなとき停電が起きる。シャッターが開かず、閉じ込められてしまうのだった。が、整は、終わったはずのミステリー会が、まだ続いているのではと考える。敬称略脚本、相沢友子さん脚本協力、烏丸棗さん演出、相沢秀幸さん今回だけを見れば、“成立”しているので、それほど、違和感を覚えることは無いのだが。原作とは違う登場人物にしたことで、“連ドラ”としてみれば、風呂光を入れたことに違和感を覚えてしまった。だって、今作が、ここまで描いてきた風呂光で、今回のセリフ、行動に。。。無理は無いが、違和感を覚えるのだ。これ、ホントは、“だからこそ”、原作では。。。なのではないだろうか？コレはもちろん、“謎の二人”にも言えるわけである。そう。。。風呂光がいるのに？って。天達の意図は？って。同じことで、終盤あたりの、整の言葉にも違和感が生まれるわけで。。。。よく作られているとは思いますが。むしろ、逆に、今回のエピソードは、“原作”の作り込みが凄すぎることが、明確になった。そんな気がします。あ。。。面白くないと言っているワケでもなければ。今回のエピソードがダメと言っているわけでもないです。それだけ、原作が凄いのである。今回のエピソードだけを見ても。フラグそしてそれをシッカリと回収するなど。ほんとに、作っているしね！。。。。完全に、感想が、脱線してしまっている。。。。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-7226.html

2022.03.07
連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』第８８回

「１９９２－１９９３」内容五十嵐（本郷奏多）との関係に、もどかしさを覚えるひなた（川栄李奈）は、五十嵐に結婚を促すのだが。大部屋のままではと、五十嵐は焦りを口にする。そんなある日、榊原（平埜生成）の様子がおかしいことに気づく。控え室のテレビには人だかりが。。。。すみれ（安達祐実）の結婚会見が。。。敬称略作、藤本有紀さん演出、松岡一史さん予定では、１１２話らしいので。残り２０数話。５週であるなのに。。。今回の。。。。あくまでも“予想”であるが。演出が演出なので、今週は、ほぼ進展が無いのだろう。今回は、まさに、そんな感じだし。確かに、主人公の弟も含めて、“脇役”のアレコレは、描かれているが。。。。主人公には、無関係だし。あえて、今回のポイントをあげるとすれば。破天荒将軍とすみれの結婚くらいか。えっっと。。。。。ただの“再登場”を“回収”と言い張る人たちには、これ。。。“回収”って言い張るんだろうか？（苦笑）気になった点は、そんな、どうでもいいこと。。。くらいだ。むしろ、ぎっくり腰のほうが、“回収”だと思いますよ。まぁ、この程度のことで“回収”なんて、言う人は、《ちりとてちん》を見たことが無いんだろうなぁ。見ても、理解出来なかったのだろう。複雑に見えるから。でも、今作より、よっぽど“回収”しまくっていると思います。それに、物語として、面白いしね。そういった、“本物”を見たことが無いんだろうなぁ。。。。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-7225.html

2022.03.07
日曜ドラマ『真犯人フラグ』第１９話

内容瑞穂（芳根京子）と真帆（宮沢りえ）に繋がりがあったと知り、ショックを受ける凌介（西島秀俊）そのうえ、朋子（桜井ユキ）が、何かを知っていることも知ってしまう。直接、朋子に話を聞いてみると。。。。敬称略脚本、高野水登さん演出、小室直子さんまだ続くんだね（笑）正直、答え合わせは、どうだって良いのだ。いくらでも、アレコレ出来るからだ。ただ、それが面白いかどうかは、別の話で。今回だって、真犯人が。。。。なんてことよりも。結局、無駄な紆余曲折が無ければ、１クール。。。。そんな印象しか無かった。

2022.03.06
連続ドラマＷ『邪神の天秤　公安分析班』第四話

内容爆弾テロを阻止した鷹野（青木崇高）たち公安五課。そんななか、新たな猟奇殺人が発生する。ひとつめの猟奇殺人と酷似している事件だった。佐久間（筒井道隆）たちは臨場するが、捜査一課の早瀬（渡辺いっけい）係長が立ちはだかる。“上”の許可を得て、臨場しろと。現場に入ることさえ拒絶されてしまう。だが心臓と羽根が乗せられた天秤と石板。ひとつめの事件が公表されていない事件であるため、同一犯による犯行と推測された。刑事部から送られてきた情報を分析し、被害者が、明慶大学医学部教授の笠原繁信と分かる。妻・麻美、息子・信也、娘・美香はいたが、世界新生教との繋がりは無かった。佐久間から捜査一課から情報を取ってくるよう命じられた鷹野は、氷室（松雪泰子）とともに動き始める。だが、鷹野は、捜査一課には行かず。ある場所へと向かう。向かったのは、相羽町子（菊地凛子）のもとだった。鷹野は、検視報告書を見せて、意見を求める。その後、鷹野は、捜査一課へと、強引に情報を入手する。そして公安で分析を開始。捜査一課の資料などから、小田桐卓也が浮上する。敬称略脚本、穴吹一朗さん、小山正太さん監督、内片輝さんなるほど。。。そういう“流れ”なんだね。かなり強引だけど。捜査一課と公安の違いがあるから、納得出来てしまうのが。。。。（笑）それにしても。ここから、妙な方向へ行くんだ。。。。。ここからが、本題なのかな？ほんと、どうなるんだろ。

2022.03.06
日曜劇場『ＤＣＵ～手錠を持ったダイバー～』第７話

内容成合（吉川晃司）に接触した瀬能（横浜流星）は、新名（阿部寛）の持つ“鍵”について言及する。一方、新名は、根岸那由（明日海りお）が、成合と繋がっていると確信。そんななか横須賀海面で爆発事故が発生する。現場付近に残された映像から不審な男が確認。新名は男が成合だと感じ取る。また現場付近の捜索により、ドローンの部品のようなモノが発見される。それを見た大友（有輝）は、元カノ・玉井千英（鷲見玲奈）の息子・千里が参加していた、那由のプロデュースするリモートＶＲイベントに使われたモノと判断。調査により、東都重工のリモートカメラＶＲと判明。開発したのは、瀬能の父の部下だった東都重工の笠原（岡田浩暉）だった。笠原によると、元々、瀬能の父が開発したモノだという。那由の不審な動きを察知した新名は、那由の母・亜紀（小林幸子）に話を聞いたところ。那由は、娘・萌のために。。。。。敬称略脚本、青柳祐美子さん、小谷暢亮さん、小澤俊介さん脚本協力、宮本勇人さん演出、宮崎陽平さん最終章に入るための準備なのだろうけど。“縦軸”絡みの描写が、無理矢理混ぜられていたり。明らかに“縦軸”に繋げようという、強引な流れもあり。今回のエピソード。。。。今回の事件を捜査しているように見えないのだが。。。見ていると。成合を捕まえるための捜査をしている感じだ。仕方ないのは分かっているけど。だったら、成合たちの目的をハッキリさせてから、それを阻止するように描くべきじゃ？序盤中盤で、成合を強調しすぎです。今回だけを見れば、それなりに楽しいけどね。ちなみに、根本的疑問を書いておくと。瀬能を疑っているなら、なぜ、尾行しない？そもそも、今作には、“公安”というアイテムもあるわけで。もうちょっと、上手く利用して欲しかったところだ。だって、利用するモノは、何だって利用するんだよね？TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-7224.html

2022.03.06
大河ドラマ『鎌倉殿の１３人』第９回

「決戦前夜」内容ついに源頼朝（大泉洋）らの軍勢は鎌倉に入った。頼朝は、伊東祐親（浅野和之）の捕縛を和田義盛（横田栄司）畠山重忠（中川大志）に命じる。事態を知った北条義時（小栗旬）は、三浦義村（山本耕史）とともに、祖父である伊東祐親と八重（新垣結衣）を救うため、伊東へと向かった。面会し、説得を試みるのだが。。。一方で、伊東祐親は、江間次郎（芹澤興人）に。。。。そのころ、平維盛（濱正悟）を総大将とした平家による追討軍が、東海道を進んでいた。そして北条時政（坂東彌十郎）により、甲斐の武田信義（八嶋智人）の出陣の約束を取り付けたが。。。敬称略作、三谷幸喜さん演出、保坂慶太さん時代が時代だけに、思った以上に、シリアス。いや、さすがに、今回は、シリアスでまとめてきたのだろう。まぁ、全く“らしさ”が無いわけでは無いのが。。。作者らしいところ。頼朝「政子をありがたいと思え！」衝撃的なセリフである（笑）“まさか”と思うような展開でも、“事実”として伝わっていることなので、それを、どういう見せ方をするか？が、腕の見せどころ。やはり、面白いですね。そこはともかく。今回も、義経との再会をスルーか。。。と思っていたが。さすがに。。。。。だよねぇ。歴史だもん。まぁ、歴史だ、事実だと言ったところで。昔々のお話なので。。。。。どこまでが、真実なのかは、分かりませんが。“ドラマ”なので、ある程度面白ければ、ＯＫでしょう。ただし、一つだけ気になったことを。ナレーションを、もう少し入れたほうが、良いんじゃ無いのかな？話自体は、若干、説明染みたセリフが多くなってきているので、わかりやすくなっているとは思うのですが。あ。。。個人的には、ここまでは、必要ないと感じているが、私は私。そんな人は少ないだろうし。“大河ドラマ”だと言うことを考えると。現在の状態の表現は、もう少し、分かりやすいほうが良いだろうね。

2022.03.06
デリシャスパーティ・プリキュア５＋仮面ライダーリバイス２５＋暴太郎戦隊ドンブラザーズ１

暴太郎戦隊ドンブラザーズ　ドン１話「あばたろう」内容川を流れる“桃”を見つけた桃井陣（和田聰宏）その中から。。。。。赤ん坊が。。。。時が流れ。。。。２１年後。女子高生の鬼頭はるか（志田こはく）は、マンガ大賞を受賞。だが、突然、奇妙なメガネが現れ、装着。妙なモノが見えるようになり、襲われはじめる。逃げ回る中。なぜか変身、戦うハメに。。その後、信じられないことが、はるかの周りで起き始める。そんなときグラスが装着され、謎の男が見えて、４人の仲間がいると告げられる。先ずは“桃井タロウ”を探せと。。。。敬称略当然、桃太郎をモチーフにしているだけだが。全てが、ぶっ飛びすぎていて、理解の処理が追いつかないです（笑）まあ“戦隊”らしくて、良い感じではありますが。さすがに、初回からごちゃごちゃしすぎじゃ？でも、見入ってしまったよ。それにしても。これ、どういうつもりなんだろうなぁ。。。“奇を衒う”という意味では、正解だと思うのだ。突き抜けているし。ただ、あくまでも“物語”だと考えると。展開だけで無く、キャラ表現も含めて、雑すぎて、分かりづらい。“ツカミ”は、ＯＫだと思いますが。。。。仮面ライダーリバイス　第２５話「よみがえる！ベイル！？五十嵐家の記憶」内容一輝（前田拳太郎）を救うことは出来たが、一輝とバイスが、一体化してしまう。対応に悩む狩崎（濱尾ノリタカ）は、五十嵐家について調べ始める。しあわせ湯へと向かう狩崎を、オルテカ（関隼汰）アギレラ（浅倉唯）が襲いかかる。そこに、一輝、大二（日向亘）さくら（井本彩花）が駆けつけるが。。。。敬称略過去がどうだとか。元太が。。。。戸次重幸さんが。。。とか。正直、そんなことよりも。ぶーさんが知っていることに、最も驚いたよ（笑）まさか。。。超重要キャラ？デリシャスパーティ・プリキュア第５話内容パムパムは、ここねのもとで暮らすことに。そんな、ここねに、避けられていると感じるローズマリー実は、ここね。。。。お友達としての接し方が分からずにいた。ゆいは、ふたりをお出かけに誘うが。。。昼食になり、ゆいは、みんなで作ろうと提案し。。。仲間になっていく“過程”の表現としては、こういうのも悪くは無い。ローズマリーは、ともかく。ゆいとここねを考えると、バランスがとれているしね。ただ、お話としては、面白いのだけど。これ。。。料理中にバトルだよね？“料理中”ってのも、気になるが。復帰して。。。料理したのか？。。。それこそ、手を洗ったの？いや、ゆいの母は？と、いろいろな疑問が。。。。“料理”というのをテーマにしているんだから、あまり、こういう展開は、するべきじゃないんじゃ？TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-7223.html

2022.03.06
土曜ドラマ『逃亡医Ｆ』第８話

内容都波（酒向芳）を救うことが出来ず、ショックを受ける藤木（成田凌）だが、妙子（桜庭ななみ）が残した研究データには、都波が残したデータも必要だという都波の最期の言葉を頼りに、ある古書店を訪れ、ついに研究データの全てがそろった。一方で美香子（森七菜）から、都波が妙子のことを疑っていたと知らされ、藤木は動揺する。そこで藤木は、自身と妙子のことを知る富樫に接触し、佐々木（安田顕）の薬が、藤木に投与した可能性があることが判明する。佐々木の悪事を暴くため、藤木、美香子、拓郎（松岡昌宏）は、長谷川（桐山照史）のもとを訪れる。難病を抱え、妊娠中の妻・浩子（大後寿々花）の治療のため、長谷川は、佐々木に研究データを渡そうとしていた。敬称略脚本、福原充則さん演出、本多繁勝さん話にまとまりが出てきて、それなりに面白くなってきた今作。まぁ、相変わらずの無茶な展開はありますが、それは、今作の“らしさ”だろうから、もう何も言うまい。ただ、今回を見て、ちょっと気になったのは、今の状況がハッキリしないことだ。そもそも。。。データ探しが“目的”では無いわけで。それこそ、逃亡していた意味が無くなってしまうのだ。そう。逃亡する理由は、いくつかあり。最終的な。。。。は、佐々木だろうが。。。。この最終段階だからこそ、もう少しハッキリさせたほうが、良かったと思います。楽しく見え始めているだけに、今回なんて、、、目的がハッキリ見えないまま。。。手術？って思ってしまった。今作は、そこに“こだわり”を持っているようだから、仕方ないんだが。さすがに、今回は、どうかと思うよ。まぁ、それを言い出してしまうと、毎回の“こだわり”も、同じ印象だったけど（苦笑）TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-7222.html

2022.03.05
連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』土曜版第１８週

桃山剣之介ｖｓ伴虚無蔵の部分が、上手く編集していたのに。。。。のに。。。。だよなぁ。。。。苦笑。１番の問題は、“不自然”に“謎の振付師”を混ぜたこと。そらね。“連ドラ”としては、間違っているわけでは無いが。“今作”としては、間違っている可能性があると言わざるを得ない。そもそもの話。“主人公・ひなた”に、無関係では無いが、関係があると言い切れないのだ。そのうえ、以前から指摘しているように、そこ絡みの描写が、すべて曖昧で、中途半端に見える描写ばかりだったことだ。そのため、存在および言動にキャラの説得力が無いのである。で、そこに根本的問題が立ちはだかる。そう。。。“連ドラ”なのである。。。繋がっているのだ。繋がりがあるのに、一方がファンタジーで、一方がドキュメンタリーなんて、本来、あり得ないコトなのである。印象にブレが生まれた瞬間。“連ドラ”として破綻している。。。。そういうことだ。にしても。最終的に、なんとか。。。“恋バナ”に見えるように、編集した感じだね（笑）“本編”じゃ、中途半端な印象しか無かったのに。で。予告。う～～～ん。。。。それで良いのかなぁ？？？いろいろな意味が。それこそ。“回収”しているんだろうけど。。。。それ、回収なのかな？とりあえず、繋げただけ。。。。じゃ？それ、回収って言うんじゃないんじゃ？TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-7221.html

2022.03.05
金曜ドラマ『妻、小学生になる。』第７話

内容守屋（森田望智）から告白された上、キスまでされ動揺する圭介（堤真一）が、それを見ていた万理華（毎田暖乃）から嫌みを言われてしまう。そのうえ、連絡しても、応えてくれず。貴恵（石田ゆり子）の怒りを思い知る。一方で、麻衣（蒔田彩珠）は、憧れていた蓮司（杉野遥亮）に好きな人がいると知り、ショックを受けていた。そんななか、友利（神木隆之介）から、一緒に実家に帰って欲しいと頼まれる。母・礼子（由紀さおり）から帰ってきて欲しいと言われているという。圭介は、一緒に行こうと万理華に提案するが、親より先に死んでしまい、合わせる顔がないと拒まれてしまう。悩んだ貴恵は、千嘉（吉田羊）に相談したところ。。。。結局、友利に、圭介、麻衣そして親戚の子供として万理華も付き添うことに。駅に到着すると、貴恵のいとこ・萌子（戸田菜穂）が迎えに来てくれて。。。が、再会した母・礼子は、認知症を患っていて、ハッキリと認識してもらえなかった。そこに礼子の妹で、萌子の母・和子（鷲尾真知子）がやって来て。。。敬称略脚本、大島里美さん演出、加藤尚樹さんコレを言うと、アレなんだが。強引だけど、一応、存在を認めたカタチになり、話を紡ぎ始めている今作。まさか。。。ここで、実家に帰るとはね！！いやまぁ、“知っている人”という存在を考えると。話としては、“アリ”だとは思います。むしろ、。。。話を紡ぐには、コレしかない。。。かもしれないし。ただね。これ、確かに、カタチとしては面白いとは思うんだけど。ただ、万理華が入っていく余地が無いため、いなくてもいい。。。。とは言いませんが。友利を絡めている部分なんて、見せ方も含めて、もったいなさを感じてしまった。“設定”があるんだから、もう一工夫欲しかったところだ。“そこ”に、貴恵がいるわけだし。そもそも、今でも、貴恵の存在に、友利は、若干、疑問を抱いてるんだよね？このあたりは、演出だけで無く。脚本の工夫も。とはいえ。騒動の始まりには、詰めの甘さを感じるが。その後の、姉弟のやりとりなどは、見せ方も含め、悪くは無い。あざとい部分はあるけど。そこは、“ドラマ”だしね。言い出したらキリが無い。むしろ、もっと、ファンタジックでも、良かったと思っている。ってか。。。。時間経過には、驚いてしまった。いや、マスターの本業にも。。。。（笑）最後に。今作って、ファンタジーのつもりなのかな？それとも、リアルなヒューマンドラマなのかな？そのあたりが、中途半端で、振り切っていないから、面白みはあっても、ちぐはぐな印象もあるのだ。やり方次第で。あざとい宣伝などしなくても、もっと盛り上がっただろうに。。。。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-7220.html

2022.03.04
ＢＳ時代劇『雲霧仁左衛門５』第八回（最終回）

内容大奥総取締の滝山（ともさかりえ）は、桔梗屋（浅野和之）をおとりにして、大奥の隠し金を持ち出し、常福寺に隠すことに成功した。だが、失態を問われた山川（早乙女太一）は、火付盗賊改の任を解かれた。それを知った滝山は、大奥を去ることを決意する。安部式部（國村隼）は、雲霧仁左衛門（中井貴一）に狙われていることを、滝山に伝え、注意するが。。。。一方、煮え湯を飲まされた桔梗屋は、山川に斬り捨てられた儀兵衛（酒向芳）をそそのかし。。。そんななか、滝山と山川の関係を知った安部式部は、山川に隠し金の見張りをさせていると気づき。。。。敬称略脚本、岡本さとるさん演出、井上昌典さんけが人、死人は出たモノの。今回の一党は、連戦連勝で終わった感じだね。ただ、今シーズンの今作。最も気になったのは、いろいろと凝りすぎて、ライバルである安部式部が、いてもいなくても、良い状態だったことだ。他にも気になったことがある。今回のターゲットだ。確かに、大勝負としては、面白みはあったのだが。これ、冷静に見ると、違和感を覚えてしまうのは。滝山と山川の過去などが、雲霧仁左衛門の過去と、完全に被っていることだ。もう少し、そういう部分の話を広げても良かったんじゃ？意外と、気になる部分である。ナレーションなどで、補足などがあっても良かったかもしれません。“連ドラ”としては、面白かったと思いますけどね。最後に、どうでも良いこと富の市。。。今回も生き残ったね（笑）毎回、ドキドキするよ。ただ、バランスを考えると。。。。今回退場した人と、この人は、重要だからね。

2022.03.04
連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』第８７回

「１９８４－１９９２」内容“大予言”を信じるひなた（川栄李奈）五十嵐（本郷奏多）と一緒にいたいと思うが。。。。一方で、榊原（平埜生成）から、映画村の来場者を増やす案を考えるよう言われ。。。敬称略先ず初めに。“ラジオ”“英語、英会話”も関係なければ、３人の傍らにあるはずの“ラジオ英語講座”も無関係。そのうえ“甘味”も関係がなく。“時代劇”も中途半端になっている今作。そして根本的な部分である“ファミリーストーリー”。。。という部分も、雑。こんな、全てのテーマから乖離した状態で、“恋バナ”さえ、雑。。。。むしろ榊原との関係のほうが順調の印象だ。ってもう。。。何を見れば良いかが、サッパリ分からない。１番の問題は、テーマから外れていることではない。“ドラマ”として、メリハリがない描写ばかりだと言うことだ。おかげで、どの部分を見ても、面白みがないという体たらく。たとえ。。。第３部の第２章に。。。っていうタイミングだとしても。“連ドラ”として破綻。“ドラマ”としてもイマイチ。残り１ヶ月程度になっている、この段階で。きっと、最近、ウザいほど垂れ流している“宣伝”“番宣番組”“ステルスマーケティング”にしか見えない記事やコメントの氾濫。それが、今までの作品以上に、酷い状態になっていくのだろう。３部構成にしてしまっているので、今までの作品以上に“大人の事情”が、あるだろうからだ。撮影が終了していたとしても。それは、“撮影”であって。ドラマ作りが終わったわけではない。まだまだ、可能性はあると思います。ほんと。。。。今後のことに期待を抱かせてくれた“安子編”を、もっともっと丁寧に見たかったです。何度も書くようだが。“１００年の物語”だとか言っているけど。“朝ドラ”って、それに近いスパンを描くことが多いのだ。それも、ひとりの主人公で。作品によっては、主人公がひとりでも、その劇中の年齢により、俳優を交代していることなんて、普通にあったわけで。それこそ。。。《おしん》《カーネーション》なんて、まさに、それ。他にも、普通にやっているのだ。子役を考えれば、最低１回は。くだらない宣伝文句にこだわらず。シッカリとした“物語”が、見たかったです。最後に。桃太郎の部分。。。必要ですか？まぁ、今作。。。そもそも、桃太郎。。。必要無いし（苦笑）逆に、そうすることで。るい、錠一郎を、もう少し混ぜるコトが出来て。“ファミリーストーリー”になったと思いますけどね！！！“大人の事情”で、難しいなら。錠一郎なら、トランペットを復活させるだけで、良かっただけ。るいは、大月家を支える回転焼きがあるから、仕方ないけど。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-7219.html

2022.03.04
木曜劇場『ゴシップ　＃彼女が知りたい本当の〇〇』第９話

内容笹目（寛一郎）から告白された凛々子（黒木華）いつものように辞書を取り出そうとする凛々子に、笹目は写真を手渡す。その様子を、根津（溝端淳平）が目撃してしまい。。。翌日、ネタ会議で、下馬（野村周平）が、人気小説家・草川敦（渡辺佑太朗）の熱愛を提案。偶然、目撃したらしい。それを撮影した写真を見せられ、凛々子は了承。だが、そこに、書籍編集部の部長・井伏直哉（津田寛治）がやってくる。草川の記事を出すなと告げる。小説が出版されているだけでなく、映画化も決まっていると。そのうえ、草川本人が熱愛を自らの口から発表するということだった。何かがあると感じる凛々子たち。そんななか、編集部に差出人不明の荷物が届けられる。凛々子を撮った大量の写真が。。。。そして脅迫文まで。。。敬称略脚本、青塚美穂さん演出、木村真人さんネタ自体は、ゴシップネタとしては、ベタな感じであるが。デジタルとアナログ部分の両方が存在する出版社を上手く使いながら、ネタを仕上げた感じですね。凛々子と井伏の使い方が、ほんとに秀逸。そのうえ、これがまた主人公が理解出来ない恋愛ネタっていうのが、良いところ。ってか。。。恋バナは、横に置いておくとして。なんか、最終章のための奇妙なフラグが立ちすぎていて。もの凄く、奇妙な雰囲気が、終盤に漂っている。本編の内容よりも、気になってしまった。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-7218.html

2022.03.03
木曜ドラマ『となりのチカラ』第５話

内容管理人の星（浅野和之）が、６０１号室の上条（清水尋也）が、“少年Ａ”という噂が広がっていると聞かされたチカラ（松本潤）直接確認して欲しいと頼まれてしまう。灯（上戸彩）には、たしなめられるが、チカラは、上条にそれとなく尋ねたところ、少年院に入っていたと判明。その後、星から、噂が広がっていき、騒ぎになってしまう。そして、ついに星が、上条に。。。。敬称略脚本、遊川和彦さん脚本協力、青山悠希さん、宮原久実さん演出、竹園元さん２人で１セットの感じなので、こういうエピソードになってしまったのだろうけど。今までのことを考えれば、こんな感じでも正解だと思います。ただ、なんていうか。今までは、少し楽しい部分も混ぜられていたりして、今回ほど、シリアスな印象になっていなかったのだ。なのに、今回。。。さすがにシリアスすぎて。。。重すぎて。。。これで良いのかなぁ。。。。。

2022.03.03
木曜ミステリー『科捜研の女Ｓｅａｓｏｎ２１』第１３話

『マリコのソロキャンプ』内容山中で、男性の遺体が発見された。所持品から、南郷朋親とわかる。臨場したマリコ（沢口靖子）たち科捜研は、凶器と思われるコーヒーミルのハンドルを見つけるすると、近くに不審者が。。。現場付近でソロキャンプ中の黒石萬作（斉木しげる）だった。同じように、森末未来也（藤田富）という男性も、キャンプをしていたよう。ふたりによると、被害者のことは知らないという。その後、付近で捜索をすると、野川桜子や、高見沢萌、根室成人がキャンプをしていた。その証言により、被害者も、キャンプをしていたことが判明する。その後、凶器から、黒石の指紋が検出され。。。。敬称略脚本、真部千晶さん監督、市岡歩さん証拠の積み重ね部分は、かなりベタな感じではあるが、イマドキの“ソロキャンプ”を持ち込んだネタならば。これくらいなのかもしれません。まぁ、悪くないです。ただ、、、犯人が。。。。。たまに、こういう犯人もいるけど。なんか、スッキリしないですよね。もっと、土門には怒って欲しかった。

2022.03.03
連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』第８６回

「１９８４－１９９２」内容“妖術七変化！隠れ里の決闘”が封切られ、ひなた（川栄李奈）五十嵐（本郷奏多）は、一緒に観に行くことに。その後、大月家で、るい（深津絵里）錠一郎（オダギリジョー）らと一緒に夕食。１９９２年。桃太郎（青木柚）が高校に入学した。そのころ、ひなたが働く映画村では。。。。敬称略まあ。。あのドラマの中で、松重豊さん以外で最も出るような気はしていたが。やはり。。。ですね。“モモケンに斬られた男”だとか、そういう“役名”かも。。。とは思っていたのだが。普通に、名前がついていたことに、驚いてしまったよ（笑）今回、印象に残ったのは、そこだけかな。細かいことを言えば、それこそ。。。“回収”だとか、そういう“些細なこと”に大騒ぎするひとが、気づかないような、いろいろなことに、気づいているのですが。書かない。本来、そういうのを見て“回収”と言うべきだと思うからだ。ちなみに、音楽ではない。ホントを言えば、かなり細かい部分で。“完全に違う！”とハッキリ分かる部分が、“ひなた編”で、ずっと続いているのですが。無視しておきます。無粋だし。とりあえず。“ひなた編”の後半戦ってところかな。今後も、時間経過はあるだろうから、そこは、“ひなた編”というよりも“エピローグ”になるだろうし。ここからは、五十嵐との関係を中心に描いていくのだろう。なにせ“１００年の物語”だしね！（苦笑）まあ、、、序盤が、ほとんど飛んだ状態なので。終盤も。。。の可能性もあるでしょうが。。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-7217.html

2022.03.03
水曜ドラマ『ムチャブリ！　わたしが社長になるなんて』第８話

内容大牙（志尊淳）からキスをされ、動揺する雛子（高畑充希）そんななか、浅海（松田翔太）が現れ、総合スーパーとの提携話に疑問があると告げる。担当者がレシピを盗み、姿を消したと言う。話を聞いた大牙は。。。。。会社に来なくなった大牙を心配し、自宅を訪れると。弟・光、母・陽子に招き入れられ。。。敬称略脚本、渡邉真子さん演出、狩山俊輔さん最終章的な感じで。仕事も、恋も。。。と大問題発生の主人公！そんなベタな展開だ。面白いかどうかは、完全に作風の部分があるので、好みの問題だろうが。“連ドラ”としては、今までのことがあるから。。。という展開なので、上手く作られていると言い切って良いだろう。ただ。。。ちょっと展開は、強引だけどね。だって、直接攻撃するんじゃなく、別の分野だし。確かに、同じ土俵に上がってきた敵を。。。っていう雰囲気はありますが。だとしてもね。。。。敵。。。違うよね。。。。（笑）そこはともかく。今回のエピソードを見ていて、思ったんだけど。大牙の家族。。。これ、もう少し早く。。。中盤あたりから、絡ませても良かったかもね。まぁ、雛子の家族も、先日だけなので、バランス的には、こんなところなのでしょうけど。ただあくまでも、大牙が主人公の“相棒”だとすれば。そういう大牙の別の面も盛り込んでいたほうが、“恋バナ”としては、完成度が上がったかもね。とはいえ。全体のバランスや、構成を考えると、やはりこのあたりが限界だったのかもしれません。これが、ほんと難しいところ。“公私”の描きワケっていう部分だ。特に、今作のような、仕事そして恋バナを混ぜているような作品の場合。どうしても、目先の奇を衒うような部分を盛り込む必要があるし。かといって、それを盛り込みすぎると、恋バナとして違和感が生まれるし。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-7216.html

2022.03.02
相棒ｓｅａｓｏｎ２０　第１７話

「米沢守再びの事件」内容右京（水谷豊）の携帯が鳴る。米沢（六角精児）だった。聞こえてくる音などから、何かがあったと察する。ある路線の線路脇で、遺体を見つけてしまったという。すぐに右京、亘（反町隆史）は、臨場する。遺留品などから、身元は、吾妻元彦と判明した。被害者の遺留品が、同じ線路沿いに捨てられていたことが分かってくる。また、被害者が、廃線が噂される“星川鉄道”周辺の住民だった。運営会社は廃線を進めていたが、復活を望む住民もいたよう。だが被害者は、廃線を支持していたようで。。。。そんななか、鉄道ファンの今泉悟志が逮捕された。凶器のナイフが見つかった場所で、不審な動きを見せていたという。敬称略脚本、岩下悠子さん監督、権野元さんいささか強引ではあるが。米沢を登場させて、事件に関わらせようとすると。特命係と３人で動いてしまうと。米沢のいる意味が無くなってしまうので。“朱に交われば”と。。。亘を自主的に別の仕事をさせることで。チームを上手く見せている感じである。かなり独特の“世界”を、上手く利用していて、《相棒》らしく、仕立て上げていて、シンプルなネタを、楽しく仕上げている。たまには、こういうのもアリでしょう。ってか。。。。予告。。。。。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-7215.html

2022.03.02
連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』第８５回

「１９８４－１９９２」内容映画村のステージで、茶道家役をすることになったすみれ（安達祐実）榊原（平埜生成）に頼まれ、一恵（三浦透子）が茶道を教えることに。そしてひなた（川栄李奈）も付き添いを頼まれてしまう。稽古後も、ひなたは、すみれの愚痴を聞かされ、五十嵐（本郷奏多）と会う時間が無い状態に。。。一方、虚無蔵（松重豊）と稽古をする五十嵐。稽古が終わっても。。。。敬称略“前回”までと、“繋がり”があるとは感じられないほど。全く別の物語になっているね（苦笑）“連ドラ”だろうに。。。。そもそもの話。先日のオーディションからの“いろいろな話”って、“主人公・ひなた”に関係があるようで、実質的に、ほぼ関わりの無いエピソードだったのだ。もちろん、無関係だとは言わない。しかし、“関係がある”とこじつけられている雰囲気が強かったのが事実で。“大人の事情”のニオイがプンプンする“あざとさ”だけが際立っていた。それを、様々な“方向”から、不必要に大騒ぎするモノだから。“大人の事情”が際立ち過ぎてしまったのは、言うまでもない。例えば、“連ドラ”としてみれば、オーディション直前のエピソードである、すみれの撮影現場での騒動と、主人公入社後の雑用部分から、今回のエピソードまで、ほぼ直結出来るのだ。それに、“恋バナ”に関しても、そこまでに、それなりに関係を描いていたので、それこそ、回転焼き屋で、食事をする場面を盛り込むだけで、直結でも成立するのである。いわゆる“回収”をすることを、否定するつもりも無いが。自然な流れで、行うことと。明らかに“別枠”で、行うことは。全く別の話。。。別の印象になってしまう。前者なら“回収”だと言えるだろうが。後者は、どれだけイイワケを並べ立てても“大人の事情”でしかない。作り込むにしても、自然に盛り込むのと。作り込みすぎるのは、全く印象が異なってしまうのである。不自然な作り込みは、不自然さしか印象に残らないから、本来。。。“連ドラ”なら、やるべきでは無いコト。。。ってことだ。先日も書いたが。あざとく、アレコレするくらいならば。たとえ、視聴者にモヤモヤを残しても、サラッと流して。“主人公・ひなた”中心の物語を描けば良かっただろうに。。。。最後にサブタイトルの「１９８４－１９９２」が気になって仕方が無い。これ、どうみても。。。。だよね？で、ラスト１ヶ月くらいで、時間経過をさせて。。。。大人を。。。。まぁ、きっと、そういうことだろう。それを、映像にするかどうかは、別だろうけど。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-7214.html

2022.03.02
火曜ドラマ『ファイトソング』第８話

内容芦田（間宮祥太朗）が出演するラジオの公開収録を、楽しく見ていた花枝（清原果耶）だったが。突然、倒れてしまう。慎吾（菊池風磨）により、無事だったが。。。。一方で、慎吾と凛（藤原さくら）は、芦田が花枝の“秘密”を知らないことが気になっていた。そんななか、芦田からの連絡に、花枝は、“終了期限”の前倒しを申し入れる。理由を知りたい芦田だが、花枝に誤魔化されてしまうのだった。そんな芦田に花枝は、お別れ会を提案する。敬称略脚本、岡田惠和さん演出、岡本伸吾さん面白くないとは言いませんが。ほんと、ただの“恋バナ”ですね。それも。。。。既視感だらけ。。。。そこなんだよなぁ。。。別に、恋バナがダメだとか。既視感がダメだとか。そういうことを、言うつもりは無いのだ。“恋バナ”なんて、俳優が違って、演出による微妙な差異という程度で。それほど、大きく代わり映えはしないからだ。これは、一昔前も、二昔前も。。。当然、今も同じだ。当たり前だよね。ただただ、人が人を好きになる。ただそれだけだからだ。だから、否定するつもりは、毛頭無いのだ。た・だ・し。どんなドラマであっても、作品としての“特徴”は、あるべきだと思っている。それは、脚本なのか？演出なのか？それぞれの作品の、その作品にしか無い“モノ”。。。“個性”である。ほんのちょっとしたことで、もしかしたら多くの人の記憶に残り。ドラマの歴史の１ページになる。。。かもしれないのだ。確かに、今作に限らず。いろいろな作品で、いろいろな挑戦が行われている。それは、認めますが。ただ、残念ながら。。。。。そこまでの“個性”のある作品は、ほぼ無い。評判になった作品は、いくつもあったとは思いますけどね。じゃぁ、“その作品で、特徴的な場面は？”と尋ねられると。答えに困る。。。ってのが、事実だからだ。今作だって、今作にしか無い“設定”は、いくつもあるのだけど。気がつけば、既視感しかない状態で。。。。。可能性はあったと思うんだけどね。例えば、今作のメインは、一応。。。疑似恋愛。。。だろう。そう。この“枠”で、よくやっている設定だ。もうその時点で、既視感しか無いのだ。ただ、今作の場合。それ以外の“要素”を盛り込みすぎてしまい。その設定でさえ、もの凄く、中途半端な描写になってしまっている。ってコトなのである。これがね。“群像劇”であれば、いろいろな要素を盛り込み、アレコレと描いても、中途半端な印象にもならなかっただろうし。散漫な印象にもならなかっただろう。が、今作は、基本的に、“１対１”三角、四角でさえ、中途半端で、ほぼ描いていないのと同じくらい。こうなると。恋バナがメインのハズなのに、何を描いているのかが分からなくなる。今回のエピソード。ほぼ“恋バナ”だけを紡いでいるので、今までのような、中途半端な印象も無ければ、散漫な印象や迷走の印象も薄くなっている。面白いかどうかは、別の話だけど。今回くらい集中して描きながら、他の要素もとりあえず盛り込む。これくらいで、描いてくれていれば。もう少し、盛り上がっていたと思います。ちなみに。あくまでも、個人的な印象なのですが。今作って、ダブル主演のカタチになってしまっているけど。これ、ハッキリと分かるほどの、単独の印象にしていたほうが、面白かった可能性が、高いと思っている。それが、花枝でも、芦田でも。。。どっちでもいいから。まぁ、本心で言えば。仲間たちに、音楽の夢があって。。。で。。。ってだけで、良かったと思いますけどね。そう。施設の周りだけで、十分ってコトだ。

2022.03.01
連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』第８４回

「１９８４－１９９２」内容オーディションが終わった直後、桃山剣之介（尾上菊之助）に呼び止められるひなた（川栄李奈）父である先代とのコトでいろいろあったとき、サイン会でもらった回転焼き。それにより。。。。。敬称略別に、サンタが、どうだとか、あんこが、どうだとか。“そんな些細なこと”なんて、どうだって良いのだが。じゃ。先週末の桃山剣之介が、伴虚無蔵に取った態度って。結局、“そこまでするようなこと”だったのだろうか？だって、今回の桃山剣之介の話していることは、１０年ほど前の“過去の話”なのだ。もちろん。。。前回の、看板役者と大部屋。。。ってのも悪くないですが。あまりにも厳しい態度過ぎて。違和感しか無い。思い起こせば。。。同じことは、“るいのあのセリフ”も。。。だけど。まぁ、それを言い出してしまうと。“あんこ”についても、違和感があるわけで。同じことは、“主人公・ひなた”の“時代劇への思い”も言えますけどね。。。もうちょっと、丁寧に描写していれば、もうちょっと、不必要な演出を辞めていれば、“連ドラ”として、成立していると、素直に感じることが出来ただろうに。それこそ“回収”していると思えただろうに。。。。あえて。。。。それも、わざと書いておきますが。《ちりとてちん》のほうが、圧倒的です。今作よりも、徹底的な。。。それも、圧倒的な作り込みです。っていう風に考えていくと。今作のコンセプトや、構成もあるけど。演出が。。。。。。。。。自粛。。。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-7213.html

2022.03.01

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