科捜研の女2022 第1話
内容榊マリコ(沢口靖子)が、湧田亜美(山本ひかる)宇佐見裕也(風間トオル)と引っ越し先の科捜研で片付けをしていたところ。蒲原刑事(石井一彰)が駆け込んでくる。京都市内の公園で、焼死体が発見されたという。臨場したマリコ、亜美は、捜査一課の土門刑事(内藤剛志)から状況を聞く。身元は不明。しかし目撃者の話によると、突然、燃えだしたということだった。そこに、京都環境生態研究センターから科捜研に配属になった君嶋直樹(小池徹平)がやって来て、愕然とする。センター長の奥崎譲(小宮孝泰)だという。蒲原が京都環境生態研究センターへ向かい、研究員の由井沙織(高田里穂)才川隆文(正名僕蔵)設楽勉(水橋研二)古久沢明(石黒賢)から話を聞く。奥崎はワンマンで、研究員の反感を買っていたらしいとわかる。一方、洛北医大へ搬送された奥崎は、風丘早月(若村麻由美)により、解剖されるが。。。そのころ、藤倉刑事部長(金田明夫)に日野所長(斉藤暁)が、君嶋の身柄拘束を解くように迫っていた。犯行時刻に一緒にいたと。そんななか、科捜研に戻ったマリコたちは、遺留品の分析を開始する。目撃情報などから、人体自然発火現象の可能性があると。やがて、古久沢が自然発火の研究をしていたことが判明する。任意で聴取した土門だが。。。。敬称略脚本、櫻井武晴さん監督、兼﨑涼介さん連番で行くと。今作で、season22となる今シリーズ。一応、心機一転ということで、確かに、雰囲気は、ちょっと違う。まぁ、今までに無く、“京都”が関係なくなっている印象が強まっている。ってのが、正直な印象だ。今までのシリーズでも、そういうシーズンがあったので、気にならないと言えば嘘になるが。あまり、気にならない。実際、タイトルも含めて、今までもいろいろとやっているからね。そこはともかく。最も気になっていた。。。。呂太。先ず初めに、呂太のコトに触れたのは良いこと。気になるからね。これで、まぁ。。。あとは、ほぼ通常営業である。音楽。。。同じスタッフなのに。実際の劇伴は、雰囲気を残しながら、一捻り。スタイリッシュな雰囲気になっているので、ドラマ全体の雰囲気が、少しだけ違う印象かな。印象が違うだけで、やっていることは同じなので。特に、気になりません。今回のエピソードを見ていて、気になったのは1点だけ。新キャラの君嶋が、前に出すぎていること。マリコの相棒状態ですね。結果的に、土門の印象が薄まっているし。まさか、今後も、この“カタチ”で???だったら、確かに、作品としての雰囲気が、大きく変わる可能性があるかもね。まぁ、初回だったから。。。かな。しっかし、今回。。。かなり力を入れているね。ゲスト。。。誰が犯人でも、誰が被害者でもOKなくらい贅沢!TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-7641.html