ドラマ10『大奥』 第8回 八代将軍吉宗・水野祐之進編
内容“没日録”を読み続ける吉宗(冨永愛)は、続きが無いことに気づき、続きを探していると、御用取次の加納久通(貫地谷しほり)から“没日録”を記していた右筆の村瀬(石橋蓮司)が亡くなったと知らされる。そのうえ、大奥総取締の藤波(片岡愛之助)から続きも見当たらないと。村瀬が何かを記しているのを見ていた吉宗は、続きの紛失と村瀬の死に関連があるのではと考え始める。一方で、久通に命じ、進吉こと水野祐之進(中島裕翔)を呼び寄せた吉宗は、“赤面疱瘡”の解決のための情報収集を進吉に命じるのだった。その一方で、杉下(風間俊介)を気に入った吉宗は、あるコトを命じる。そんななか、幕府の財政立て直しに動き始める吉宗。だが、老中らの動きは鈍かった。すると久通から、普請奉行・大岡忠相(MEGUMI)の存在を聞かされ。。。。同時に、自ら質素倹約に努める吉宗は、市中の者たちにも推奨。そして目安箱の設置などを行い。。。。敬称略脚本、森下佳子さん演出、川野秀昭さん先ずは、秋からの“続編”。。。NHKの気合いがよく分かります。ほんと、良くやってくれたと。今期の三章では、“仮面ライダー”たちだけでなく。斉藤由貴さん、倉科カナさん、貫地谷しほりさん。。。と“朝ドラ”主人公を並べているから、“続編”でも、そういう方向性もあるのかもね。そのあたりは、ともかく。今回から今作の大転機。。。転換点である“吉宗編”のはじまりである。ってか。ほぼほぼ。。。ワーカーホリックだよね。まぁ、歴史的にも、いろいろと行った吉宗だし。たとえ、今作だとしても、仕方ないかな。ただし。“家光編”“綱吉編”の続きでは、なんだか、別のドラマのようだよね(笑)面白いけどね。