連続テレビ小説『らんまん』第100回
内容田邊(要潤)は、欧米の学者に頼らず、日本人自ら学名を与え発表すると、世界の植物学者に宣言した。一方で、同じ花を見つけた万太郎(神木隆之介)と田邊は研究。だが新種と確定するには果実の標本が必要だった。万太郎、田邊、それぞれに。。。。そしてついに田邊は“キレンゲショウマ”と名付けた植物を新種と認定。発表。奇しくも同じ植物を研究し、一歩及ばなかった万太郎だが、田邊を祝福する。敬称略作、長田育恵さんえっと。。。今回が“金曜”だったね。今週は、全く方向性の違うエピソードを描きすぎていて。今回が“金曜”で。。。“週末”だったのを忘れそうだよ。一応、一部、話が繋がっている部分はあっても。今回のエピソードは、前回の“木曜”から始まったばかり。わずか合計30分弱で終了の印象があるため、もの凄く、アッサリした印象だ。内容自体は、かなり濃密なのに。今週の、どのエピソードも、不満は無いけど。もっともっと、田邊のエピソードに仕上げて欲しかったです。実際、今回のエピソードの描写って。今までで一番、植物学の研究をしているように見えたんだよね。それは、田邊だけでなく。主人公・万太郎も。ようやく、主人公らしい主人公を見た感じなのだ。普通ならば、作曲家なら曲作り。陶芸家なら陶芸。即席麺なら即席麺。なにかをモデル、モチーフにしているドラマは、そういう描写を、徹底的に描くモノだが。今作の場合。もっとも印象に残っているのは、印刷と画。あとは。。。野山を駆け巡っている姿。机には向かっているけど。。。。?っていう感じだったのだ。そう、今作は、飛行機、空に興味があるのに、描かず。天気?。。どこに、興味?ってか。。。アニメ。。。作った?今作は、どれだけ好意的に見ても、そっちの路線に近い作品だ。時間が無いだとか、大人の事情を理由にして、描くべきコトを描かないというのは、どうかと思う。そういうコトである。まぁ。。。。物語を優先させたと、言えなくもないが。。。。。にしても、散漫すぎるよね。アレコレ描きすぎ。もっと、上手く出来ただろうに。。。。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8208.html