内容
昭和44年1月。桂場(松山ケンイチ)が最高裁長官に就任する。
梅子(平岩紙)道男(和田庵)の“笹竹”で祝賀会が開かれた。
そんななか東大の安田講堂で。。。。
そして、ある夜。寅子(伊藤沙莉)は、
轟(戸塚純貴)よね(土居志央梨)に呼び出しを受ける。
そこには汐見(平埜生成)、香子(ハ・ヨンス)もいた。
娘・薫(池田朱那)が逮捕されたらしく。。。。
敬称略
作、吉田恵里香さん
新章なのか、最終章なのか、分かりませんが。
相変わらずの今作。
前回の“月曜”にとどまらず。今回の“火曜”でも状況説明である。
ナレーションというか、語りが、多すぎることが、
それを証明してしまっているよね(笑)
どうしても“時代”を描きたいようである。
ただ、正直。
そこまで、“時代”を描く必要があるのか?
という疑問と。
現在のネタの落としどころは、どこ?
という疑問があります。
で。究極的な、一番の疑問は。
今作がこだわって描いてきたジェンダーのネタは、あるのか?
ってことでしょうか。
普通のドラマならば、前回、今回のネタを、
今週どころか、次週にまたいで。。。でしょうけど。
今作って、かなり強引にでも、週末でまとめようとしますからね。
これ、まとまるのか?
脚本家の強い意志が、良い意味でも悪い意味でも、
今作に影響を与えてしまっているのが、
よく伝わってきた今回のエピソードである。
思うんだけど。
ここまで評判になったんだから。
どこかで、止めて。。。。スピンオフにすれば、良かったのでは?
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