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第8週「さよなら糸島 ただいま神戸」
内容 平成19年3月。結(橋本環奈)たちが糸島を発つ日がやって来た。 祖母・佳代(宮崎美子)や、陽太(菅生新樹)らに見送られて。。。。 敬称略 作、根本ノンジさん 演出、盆子原誠さん 全く盛り上がらない見送り。。。そして旅立ちだね。 意味が分からないというレベルでは無い。 佳代、陽太を含めて、“やりとり”をほとんど描いていない状態で。 それこそ、ごく一部を除いて、 今作の描写は、列車に乗っている人たちと同レベルなのである。 シッカリと準備をしないので、盛り上がらないのは当然のことだ。 そこまで、思い入れがあるならば、 そういう描写をすれば良かっただろうに。なのに、今作はしなかったのだ。 例えば。 設定では。1989年生まれの主人公・結。ちなみに、歩は1980か81年。 震災は1995年なので、結6歳。歩14歳ということになる。 番組開始当初は、2004年なので、結15歳。歩23歳である。 で。それから2年経過。ってことは、結17、18歳。歩は25,6歳である。 疑問を感じなかったのだろうか? 歩が高校時代。。。もしかしたら高卒で逃亡したとすると。 14年。4年、そして8年ということになる。 で。同じことを結で書くと 6年。12年ということになる。 それぞれが、神戸、糸島。。。歩は東京も。。。である。 そう。歩。。。それと両親はともかく。 結が、なぜ神戸に?が、全く納得出来ないのだ。 わずか6年で、真紀ちゃんですか?どこにトラウマが? 避難所の場面なんて、どうみても楽しんでいたような。。。。 だからね。 震災なんていう要素を盛り込むから、 収拾がつかなくなるのである。 整合性がとれないなら、盛り込むな!! “連ドラ”であることを、全く理解出来ていないと断言しても言い。 ほら。本来ならば、 主人公・結は、思い入れがある。。。ハズなのに。。。。 雑どころでは無い。 それ以前に、描いていないんだから。 例えば、神戸に到着後の両親との会話からのくだりなんて。意味不明。 これもまた、シッカリと描いていないから。 ワケの分からない印象になるのである。 そもそも、12年以上経過しているのである。 それこそ、主人公。。。5,6歳だよ。 なのにまるで。 数年ぶりの再会に見えてしまうのが、今作の意味不明さ。 あげく “商店街のために、なんかしたい” って。。。。おいおい。。。故郷・糸島でも。。。だよね? それを、捨てたのは、聖人。 そらね。 永吉と折り合いが悪かったかもしれない。 そらね 神戸に思い入れがあるかもしれない。 でも今作は。 それら、最低限のことをほぼ描かず、“震災だから” そんなキーワードだけで、強引に進めている。 糸島に行ってから、2,3年にすれば、良かっただろうに。 で。 糸島で農作業ではなく。月イチでも神戸に。。。。ならば。 全て納得出来てのに。今作は、やらない。 だから、物語として繋がりが無いし。 視聴者には、何も伝わらないのである。 ってか、 ほぼ、ベテランと言っても良い、今回の演出だけど。 メインが自身で尻拭いしようよ。 “今作初”に、丸投げ。。。。って、 俳優のマイナスの噂よりも、パワハラに感じるのは、気のせいだろうか? TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8979.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.11.18 07:49:43
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