連続テレビ小説『舞いあがれ!』第95回
内容心配事があるような舞(福原遥)に気づいためぐみ(永作博美)は、声をかけたのだが。。。一方、貴司(赤楚衛二)は、北條(川島潤哉)に頼まれた恋の歌に苦戦していた。敬称略作、桑原亮子さん“恋バナ”なら、それだけにすればいいのに。今作は、わざわざ妙な新聞記者を盛り込んで、わざわざ妙な雰囲気を作った上で。なぜだか、会社?のブログ?作りをする主人公を描くという。ま。。。いつもの状態である。どうやら、 なんらかの文章を残すということ。 そこに、思いを込めると言うこと。そんな重ね方をしている“つもり”のようだ。これまた、、、いつもの状態である。前者は、今作の通常営業。畳むことが出来ないのに風呂敷を広げるだけ広げるという手法。。いや“作風”だ。畳めたためしがないのに。毎回、ほぼすべてが中途半端なままだし。で、後者に繋がっていく。そう。。。“つもり”今までも、何度も書いてきたが、描こうとしているネタ、テーマ、そしてその物語の構成は理解している。だが、ほんとに雑。先日。。。つい、例を挙げてしまったけど。今期、放送されているプライム帯のドラマは、大御所が多い。“恋バナ”だけでなく。いろいろな作品がある。その一方で、中堅、若手もあるわけだが。それらだって、雑な部分はあっても、それなりにカタチになっている。が。今作。理解は出来るけど。全く相容れない、水と油を強引に混ぜている感じであり。気がつくと、空中分解。結末で、何か一つでも、カタチにすれば良いのに。それさえも、中途半端なコトが多い。で、そういうときに、今作が“イイワケ”にするのが今作が“連ドラ”であることだ。いや、きっと、そういう。。“つもり”なのだ。なので、全ての決着を付けない。という“つもり”なのだ。しかし、そんな“連ドラ”であるにもかかわらず。何もかもが、続かない。連続しない。“連ドラ”をイイワケにしているのに。放り出したまま、それを、忘れたかのように。。。。いや、そのことを、視聴者に勘ぐられたくないのか。すぐに“時間経過”という、伝家の宝刀を振りかざす(苦笑)おかげで、毎週のように、描いているコトが違うし。箇条書きどころでは無い状態に陥っている。あげく。最近のように、“揚げ記事”を氾濫させる始末。そういうコトをしている時点で、ダメであるコトを、自ら認めているようなものだけどね。例えば、今回だって「舞。もうちょっと、わがままになったら」である。確かに、今作の一部では、“じゃない”表現はあった。だが、逆に、“である”表現もあるのだ。むしろ、ドラマの主人公なので、“わがまま描写”のほうが多いくらいだ。こんなの、すぐに分かることだ。“章”が変わるたびに、“~したい!”だったのである。これを、“じゃない”というなら、いったい、なにが、“わがまま”で、“じゃない”のかが知りたいくらいだ。冷静になれば、こんな言葉なんて、絶対に出てこないはずだろうに。え?恋?それ。。。。今回が初恋なら分かるけど。。。じゃないよね?もう、その時点で破綻だ。どうやら、今の主人公は、柏木がいないパラレルワールドで生きているようだ。突然、両親に婚約者。。。のように、紹介したのに。。。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-7896.html