大河ドラマ『鎌倉殿の13人』第35回
「苦い盃」内容義時(小栗旬)が、のえ(菊地凛子)と夫婦となり、のえの態度を知った泰時(坂口健太郎)は、疑問を抱く。そんななか、源実朝(柿澤勇人)と婚姻するため、後鳥羽上皇(尾上松也)のいとこ・千世(加藤小夏)が、鎌倉にやってくる。政子(小池栄子)らが出迎える中、りく(宮沢りえ)の姿は無かった。一緒に帰ってくるはずだった息子・北条政範(中川翼)の急死に、動揺していた。一方、義時は、京にいた畠山重忠(中川大志)の息子・重保(杉田雷麟)から、りくの娘婿・平賀朝雅(山中崇)への疑惑を聞いていた。朝雅が、政範を謀った可能性があると。同じ頃、朝雅は、りくに対し、重保への疑惑を告げていた。りくは、時政(坂東彌十郎)に畠山討伐を懇願する。時政は、義時に畠山討伐を命じるが、義時は、それを拒絶。そこで義時は、りくを説得してもらおうと政子に動いてもらうが。。。その一方で、義時は、重忠に。。。敬称略作、三谷幸喜さん演出、保坂慶太さんもう、平家討伐後は、こういうネタばかりになるので、ある程度は、仕方ないことなんだけど。今回は、気のせいか。。。。“2サス”のような感じだね(笑)良い意味で。基本的に、ホームドラマの部分があるので、登場人物のやりとりが多い、今作だけど。今回は、それぞれの思惑が絡み合って、もの凄い状態である。一服出来るのが、和田義盛の部分だけ。ほんと、横田栄司さん。。。楽しいです。とはいえ、今回は、ちょっとシリアスな。。。フラグが。。。。分かってはいても。こういう展開ばかりは、ちょっとつらいよね。。。。ってか。。。そっか、ここで、戦を描くんだね。。。。。ってことは、、、、、なるほど。。。。