木曜劇場『Re:リベンジ-欲望の果てに-』第6話
内容大友(錦戸亮)との勝負に勝利し、天堂記念病院理事長となった海斗(赤楚衛二)亡き父・智信の秘書・高村(利重剛)の協力を得て、スキャンダルで揺れる病院の立てなおしに動き始める。一方、大友は、海斗が収支を取り付けた投資ファンド・レイスキャピタルの不祥事の情報をつかんでいた。そのことを週刊誌にリークしたうえで。会長・皇一郎(笹野高史)に騒ぎが大きくなる前に、海斗を理事長から降ろすべきと進言する。そんななか、高村から、投資ファンドの不祥事の情報を聞いた海斗は。。。。敬称略一応、新章が始まったってところか。ただし、いろいろと状況説明が多くて、“物語”の準備段階という印象ですね。まるで、第1話。初回である。そもそも、ここまでの流れも、かなり雑で。意味不明な展開や、思わせぶりな描写が多く。イマイチな印象だったのだ。正直、今回のエピソードならば、これを初回にしても、成立してるんじゃ無いのかな?思わせぶりな部分は、そのままだし。主人公の意図も、今までよりハッキリしていて、“物語”の芯になっている感じだし。いろいろと描こうとして迷走するという、“よくあるミス”の典型例。もっと絞り込んで描いていれば、全く違った可能性があったのでは?そんな風に感じた今回のエピソードである。最終的には、今まで通りで。。。。妙な状態に。。。。なぜ、アレコレと描こうとするかなぁ。失敗のもとなのに