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カテゴリ:ミニシクラメン(ガーデンシクラメン)
ガーデンシクラメン(ミニシクラメン)を生産して8年目の新参者。私は大阪出身の新規就農者です・・。 ガーデンシクラメンは少し誇大広告です・・わたしがラベルを作ったのではありませんが・・ 外に植えて・・真冬に満開の花・・もうすぐ冬至やでー・・そんな花は・・日本にはないでー と言うことは・・皆様もおわかりでしょう・・。 原産地は地中海沿岸・・もう来年のタネ・・ヨーロッパに頼んでます・・。 タネの注文からここまで1年かかってるのに市販の価格300円は安すぎますよね・・。 シクラメンは雨・霜・霧・雪・・特に夏場の高温多湿は耐え難い受難の時期です・・。 冬場は、コンテナ・寄せ鉢・または・写真のような化粧鉢に植え替えて暖房の効き過ぎない涼しい室内で管理してください・・・雪の降らない昼間なら 雨のかからない軒下で日光浴・・室内の蛍光灯だけの光では育ちません・・葉が黄色くなり球根内に蓄えた貯金の栄養分のみで花を咲かせているので・・しんどいです・・と言ってます。 貯金といえば・・貯金魚の農協・・そや・・忘れてた・・この花たちは・明日農協さんのキャンペーンの粗品でプレゼントされますよ・・・近所の人は・・是非・・丹波ひかみ市島支店へ 他にも楽しい・・イベント内容、満載だそうですよ・・♪ 後ろの列の・・赤のシクラメン200ポットです・・。前列10個は受付のきれいなお姉さんの横に飾られます・・。 誤解のないように・・断っておきますが・・受付のお姉さんも・・きれいな化粧鉢のシクラメンも非売品ですので・・・後列の赤より花数が違うのは・・わたしのテクニックですが・・ 今回・・教えたるわ・・・・ 言うとくけど・・花は悪いけど人間の目を楽しませるために咲いてんのと・・違いまっせー 花は次の世代を残すため・・昆虫が来るのを待ってるのです・・こんな真冬にアブもハチも蝶も飛んでないでしょ・・ちょっとばかり耐寒性があるので・・農家が開花調整しているだけです・・昆虫が来なければ・・風が吹いても自家受粉して・・種になります・・。 従って・・このような・・温室で・・昼間、天窓のみ開けて換気し・・よるは開花が遅れていれば、18度の暖房です・・冬は大気中に雑菌も少なく乾燥しているので花もカビが生えず長持ちします・・そとで満開になるなら・・露地栽培でいけるはずでしょ・・(笑) だから・・昔からシクラメンは冬の鉢物の女王と呼ばれる由縁です・・。 ガーデンシクラメンも所詮シクラメンですので・・・管理は・・大花の室内用シクラメンと同じです・・ガーデンシクラメン農家が言うのですから・・間違いありません・・野ざらしにされる・・外の花壇に直接、植えられる、お方がこれで少しでも減れば幸いです・・。 夏越しは、おろか・・冬の間に・・葉も次の花芽も茶色に霜焼けの冷害です・・。 今年の寒波は特別です・・京阪神の普段、暖冬の地域の方もご用心を・・シクラメンの花は1りん咲けば・・管理がよければ1ヶ月持ちます・・われわれは・・花をためてから出荷しているのです・・・写真を見れば一目瞭然でしょ・・花農家がイベント用に1ヶ月前から管理した9cmポットのガーデンシクラメン・・白い化粧鉢に投げ入れただけです・・・。 ミニシクラメン・葉牡丹・初雪カズラのポット苗をご購入希望の方は、販売方法については徳野花園ホームページからどうぞ! 徳野花園ホームページへは下段をクリック!! 日々草、初雪カズラ、ミニシクラメン(ガーデンシクラメン)、葉牡丹(ハボタン) 専門花農家の徳野花園 〒669-4315兵庫県丹波市市島町喜多120-1 TEL&FAX 0795-85-3106 携帯 090-5056-1676 メールアドレス tokuno.zirou@ebony.plala.or.jp 【徳野花園ホームページ→http://tokunohanaenn.jimdo.com/】   お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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