イスラム教?シンガポール旅行記
旅行3日目!!シンガポールでは、イスラム教?のお祭りの時期にあたり寺院では特別なイベントが行われていました。ホテルの周辺はリトルインディアにも近く有名な寺院が徒歩でいけるところにあったので見てきました。寺院の入り口の屋根には、千手観音を始め様々な神や、動物の像があり独特の雰囲気を出していました。中には裸足で入らないといけなく入り口に靴と靴下を置いて入りました。寺院の方は、黒い肌で体格もよく勇ましい人たちでした。この方々が、神に花びらを巻きながら祈りをささげ、参列者に分けてくれるようです。本堂で行われた儀式では、通路の左右に参列者が並び頭がちょうど入るぐらいの、カゴ?筒?を寺院の方が、参列者にかぶせています。私たちもして頂きました。一緒にいった人によるとこの体験は非常に貴重なことだそうで行ってよかったです。帰ろうかと思っているときに朝から曇り空だったのが突然雨に変わり、あっというまに激しい雷を伴った大雨になってしまいました。これぞスコール!!とんでもない雨量で、身動きがとれず一時間程寺院で待っていました。待っているうちに、お昼の祭典が始まり神が降臨される儀式が行われてました。本堂が、カーテンに覆われて中が見えないかと思ったら、カーテンが空くと、今までになかった神の像が鎮座していました。金の像だったと思います。10秒もしないうちに、再びカーテンが閉まり神様は帰られてしまいました。その後、参列者には、お供えの食べ物が配られていました。これを少し食べるのが、とてもよいことだとされているそうです。ようやく雨も上がりこの日は、セントサ島に向かいました。最近開通した新しいMRTの路線はセントサ島に行くロープウェイやフェリーの乗り場まで繋がっていてショッピングセンターを抜けるとすぐに乗り場にたどりつくことができました。つづく