民泊を始める時の注意点(ゲストハウスも注意)
世界中で流行り始めた民泊を簡単に開始できるサービスエアービーアンドビー(airbnb)が日本では法律の壁が厚く難しいようです。11月には京都で違法だとして逮捕される人も出ましたね。さすがにこれはマンションの44室中の36室を民泊として貸し出ししていて残りの普通の住民から苦情が出たというのもあるようですが。1:旅館業法 都道府県知事などに営業許可取得 客室延べ床面積は33mm2以上(簡易宿所)2:旅行業法 営業保証金の供託義務 契約書面の交付義務3:消防法 自動火災報知機、誘導灯の設置 消火器の設置(延べ面積150m2以上)4:建築基準法 住宅のうち100m2超を宿泊者が利用できるように用途を変更する場合は 建築確認が必要※日経ビジネスより抜粋違法と言われている民泊は火事になったら安全に避難できないかもしれないし地震が来たらつぶれるかもしれない最近京都でトラブルが増えている男女相部屋ゲストハウスでは男女関係の犯罪も発生しているなど色んな危険がある分、安く利用できると思った方がいいようですね。2020年のオリンピックまでに解消されるのか日本のように家がせまくて、外国のように空いている部屋を貸せるケースが少ないので建物面でも制約がありそうですがどうなることやら。なお全国旅館ホテル組合は自民党に民泊は危険だと既存産業としては民泊反対の意思を9月に書面で提出したそうです。(詳しくは12月21日発売の日経ビジネスか日経ビジネスオンラインを見てください)東京のホテル空室を簡単に探せるホームページ 東京のホテル不足は当面は、できるだけ早く予約するか、直前なら上手にネットで探すことしか利用者には対応策がなさそうです。