【ネタばれ】ドラゴンクエストライブスペクタクルショー
大阪城ホールで開催されたドラゴンクエストのミュージカルを見てきました。小さな子供がいるお父さんなら泣いてしまいそうな感動の演出がたくさんあって三回ぐらい泣きそうでした。やばかった!!ドラゴンクエスト3をベースにしたストーリーですが忘れていても大丈夫。子供でも分かりやすい展開で小学生の息子も楽しかったようです。2階席でしたが、オペラグラスで見たら勇者もアリーナ(しょこたん)の顔もばっちり見えて、大魔王ゾーマの恐ろしい表情もはっきりと見れました。【ここからドラゴンクエストライブスペクタクルショーのネタばれ 少しあり】フィナーレでは、2階席まで多くのキャストが回ってきてくれたのでほんとすぐ間の前で、しょこたん(中川翔子)や風間俊介、クリフト(福地教光)を見れました。通路席なら、タッチできたのでうらやましい。モンスターもよく出来ていましたしめっちゃ華麗な動きに魅了。ドクロの敵 死霊の騎士や、首狩り族のバーサーカーがバク転や側転をしながら勇者たちと戦う姿は、敵ながら美しい!!観ている私たちとの一体感を高める演出が多くてよかったです。開園15分前からトルネコ(商人。芋洗坂係長)の仲間がやってきて、ショーの注意事項を言った後トルネコがやってきて、ショーの途中で一緒に踊るシーンがあったり一緒にセリフを言うシーンがあるとのことで、その練習もありました。観客1人の名前をみんなでよんであげるコーナーも何人か呼ばれて呼ばれた人は返事をする演出も。 面白いな と思ったのが携帯電話の電源を全員に確実に切らせる 魔法の呪文を観客全員で唱えるという演出。本当に勇者になって呪文を唱えてる気がしてしまいます。(電源をまだ切っていなかった人も全員電源を切っていたので、すごい威力がある魔法の呪文でした((笑))トルネコが唱える呪文に合わせてウェーブをするなど練習をして楽しんでいるうちに、自然とショーがスタート。ショーの最終も、アリーナ席に人には、ナニーワの街の町人(大阪=なにわ のこと)として、ストーリに必要な情報を知っているか質問する場面やある重要アイテムでモンスターが観客に化けていないか調べる時に顔が大画面で出て、そのうち1人がモンスター扱いされるなど観客に話しかける場面も多かったです。さすがお笑い芸人の芋洗坂がやっているだけあって、面白いですね。そして始まる前の商人によるドラクエグッズ紹介や休憩時間前に冒険の書を持っている人は、周りに見せびらかそう などグッズを買いたくなる演出もうまかったです。私も魔法にかかってしまい 2800ゴールドもする冒険の書を手に入れました。。。たくさんの写真とインタビュー記事やオーディションの選考基準など、ためになる話もあって価値あるパンフレット(=冒険の書)だったと思います。バラモス、ゾーマと2人の魔王と戦い その後のフィナーレではEXILE が運営しているダンススクールEXILE PROFESSIONAL GYMの生徒(キッズ)が未来の勇者としてダンスを披露。そして大阪の演奏で優秀な高校の生徒たちによるドラゴンクエストオープニングのファンファーレ曲の生演奏など、終わりの方がものすごい人数が出演して派手に終わるという 思いもよらない演出で終わりました。キッズが踊っている時に、キャストの多くが観客席を回っていたので目の前に来た芸能人の方を見てましたが。。。ライブDVDが発売されたら買いたいな。ちなみにスライムタワーのかき氷ケースとかき氷 2000円が完売。ショーの後に買いに行こうと思ったらありませんでした。ドラクエショーグッズも売り切れ続出。ドラクエの服(スライムや爆弾岩、ドラキーなど)を着ているファミリーやスライムバックで来ている若い女性グループなど幅広い層ではまっているファンが大勢いました。ちなみに私もこの日に備えて、スマホ(iPhone)版のドラゴンクエスト3をプレイしてなんとかバラモスを倒して小学生の頃を懐かしんでドラクエのストーリを思い出しながら、今日のショーをみたらより一層楽しめました。ミュージカルように多少ストーリー展開が変わっていましたが核となる部分は同じでしたしバラモスやゾーマの名台詞が、生声で聴けたのでよかったです。ドラクエ8のヤンガスの あの名台詞?も出ました(笑)