強いところを倒したい
FA三浦、横浜に残留決定!阪神に断りの連絡 結局こなかったか!! 来ると思ってたから 来てほしかったから残念だネ。 だけど ブログ、掲示板などを見てると いろんな意見があるんだネ...。歓迎派は 投手の柱がほしい 完投能力のある投手がほしい 若手の手本がほしい 虎キラーを味方につけたい関西出身でもともと阪神ファンだから などなど一方 反対派は FAより育成人的保障がイヤだ虎にしか勝てない投手を獲ってどうする年齢が行き過ぎ3年で10億は高すぎるトラッキーのリーゼントは見たくない などなどシーズンオフは試合が無いから、来季への期待が最たる過ごし方 楽しみ方になる。ドラフト、トレード・FA、育成...。これしかないから、どうしても番長に関心がいくし みんな勝手に自分の意見を言う。楽しいねェ!! オフの醍醐味だネ。徳虎 は「来てほしかった派」です。あの どんどんストライクゾーンを広げていくような コーナーにキッチリと投げ分ける芸術的なコントロールは、ハマスタよりも甲子園だからこそ活かせるものだと思っていた。一発を警戒するあまり 思わず甘く入る事はよくあることで、大胆に投げれる広い甲子園こそ 番長の舞台にふさわしいと思っていた。だからタイガースに分がいいと...。 そもそも FAとは選手の権利といわれているよネ。全ての選手じゃなく活躍した選手だけに与えられる権利だけど。徳虎 は自由枠(希望枠)いがいのドラフトでプロに入った選手が ある一定の基準以上の活躍した場合にのみ、選手の為に与えてよい制度だと思っている。でも、なぜか反感を買いやすい制度なんだよネ。FAって。 これは、もちろんアメリカで始まった制度で、アメリカっていう国は もともと「狩猟民族」だから、獲物を探して住地を移動して行った民族だから、「自分を最も高く評価してくれる所で働きたい」となる。またプロである以上 評価の目安はお金であることは事実みたい。もちろんそれはステイタスで自腹を肥やすためでなく 地域の振興や社会福祉にあててるようだけど。でもこれを日本でやってしまうと「金の亡者」として反感を買ってしまう。なぜなら日本人は、先祖代々の土地を 地形や気候に文句一つ言わず ただひたすら雨風から守って穀物を育てる「農耕民族」だから、「○○一筋」がカッコイイっていう文化なんだよネ。 まっもう決まった事だ。切り替えていこう。トラキチたち、三浦を悪く言うのはよそう。ブーイングもしちゃダメだよ。どこかと違って甲子園は養豚場じゃないんだから。縁が無かっただけで彼は何も悪くないのだから...。しかし、FA宣言って 移籍しても残留しても リスクをはる物なんだよね。三浦、正式に残留表明「強いところを倒し優勝したい」 単純だから、この言葉を100%信じるけど、だとすれば来季の番長は恥ずかしくない成績が要求されるからかなり大変だろうし、横浜球団もその番長の意気込みに応えるだけの編成と躍進をしないと、双方が後悔するよ。あっファンもネ。まずは もう1回ユニフォームを考え直したら...!? 残留するんじゃなかったってことにならないようにネ。FA残留の資金が元でつぶれちゃった球団もあるし、赤の黒が青になった事例もあるんだから。ことしの2月、ベロビーチで Dodersの18番が言った 「これでやっと真剣勝負の場に来れた」って言葉、よっぽどあそこがイヤだったんだろうな。でっ、我がタイガースはって言うと もう三浦がどうのこうのじゃなくって 来季は横浜には圧倒的に勝ち越さないとネ。今年のうさぎとの大きな違いは下位(S&YB)への取りこぼしだから...。来年この2チームが5.6位と決めてるわけじゃないけど。三浦の言う「強いところ」にタイガースがいるのか知らないけど、後悔させないと。声のシブ~い お顔の長~いキャッチャーもネ。 でも、欧米思考になっても日本人なんだから「義理」を欠いちゃいけない。その点、三浦は立派。迷惑をかけたとか感謝したいとか大事な部分は弁えているネ。残留なら球団事務所で、移籍なら市内のホテルで ってのも常識的で良い(去年の大選手25もそうだった)。カッコイイよ。一方では 前所属球団のユニフォーム姿で移籍を宣言しちゃう非常識者もいるんだから...。まったく。