オープン戦開幕
真弓監督3連敗「勝たなあかん」 真弓監督を迎えた阪神のオープン戦は黒星でスタートした。先発の石川が好投し、打線は赤星、関本、鳥谷で好機をつくり、新井、メンチでかえす理想的な攻撃が1回と3回に出た。不満は走塁。1回1死一塁でエンドランのサインを出した。鳥谷が左中間へ二塁打を放ったが、走者の関本が判断を誤って三塁でストップ。期待の桜井も4打数無安打に終わった。練習試合を含めて3連敗には「勝たなあかんな」とぽつり。勝敗にこだわる新監督の本音が最後に漏れた。≪ニッカン≫ いよいよ オープン戦が始まった。TVで3回表までしか見れなかったけど 結果は別として(打たれたのはあまり期待していない69番だけだから)、真弓野球 が出来なかったのが気になる。スポーツ紙によれば 1回の関本の走塁 を批判しているが、そうじゃないでしょ。問題なのは 関本の判断じゃなくって、1アウト1塁 打者鳥谷で ランナーが関本なら カウント2-3になるまで何も出来ないことである。これじゃ ヒット4本打たなきゃ点が取れない 頑固力野球と同じ じゃん。関本を2番に置くとこうなる 悪い方のパターン。確かに関本は 1 右打ちが上手い 2 バントも確実に出来る 3 右打者なので1塁ランナーがよく見える これが真弓監督の 関本2番 の理由。でもこれは 1塁に赤星がいるときにしか機能しない ですよね。今日のように 赤星凡退の後に関本が塁に出ても何も出来ない。これが真弓野球と、関本2番構想のズレになる。関本にはやっぱり もうひとつの特長 勝負強さ をいかすため、6番7番を本気で考えなきゃ。2番は現時点では藤本かな? 次が平野。でも 徳虎 の推奨品は 上本、右打者だしね。 岡崎もよかった。ピッチャーのよい部分をキッチリとリードしていたように 石川の時は思った。石川はリード通りの投球ができるコントロールのよい投手だから、受けてて楽しかっただろう。でも 要求通りの投球ができない投手をどうリードするかがポイントだが... と思ってたらやっぱりリーソップの時 限定で点を取られたようだ(見てないけど...)。勉強 勉強 日々勉強。がんばってほしい。メンチは 犠打こそ打っているが、相変わらず打席でバタバタしてるネ。Tウッズもそうだったから それでもいいんだけど、やっぱり気になる。試合では打てるだろうか? そういう意味でも 6番7番に関本を!!