中継ぎ
久保田で台無し...阪神、おなじみ中継ぎの乱 もう見飽きたで!! 阪神は1-1で迎えた八回、2番手の久保田智之投手(29)が崩れ、中日に1点差負け。6月最後の試合を白星で飾れなかった。藤川球児投手(29)の前を投げるセットアッパーがまた痛打を浴びた。首位巨人が逆転勝ちし、ゲーム差は5に広がった。じっとり汗ばむ熱帯夜に加えて、解消できないセットアッパー不在の悩み。打線爆発の前夜(6月29日)から一転、シビアな投手戦となり、またも真弓阪神のウイークポイントが露呈した。 1軍復帰後、ここまで6試合は6回1/3を1失点。3戦連続無失点中と上がり調子だっただけに、再び不安を残す内容に首脳陣の頭も痛い。真弓監督は「悪くはないんだけど、きょうはちょっと甘い球がいってしまったね。(下柳が)よく投げたし、ようみんなで守った。何とか1点で抑えていたんだけど、チェンがよかったね」と話した。9回を2点なら本来、投手陣は責められないが、守護神・藤川へつなげない台所事情は、今後の戦いへ向けても、暗い影を落とす。日程的に楽な交流戦も終わり、勝利の方程式確立は不可欠。久保田→西村の形を基本としたが、西村は疲れのため精彩を欠いており、実績右腕まで不安定なままだと...。筒井、江草は不調で2軍降格中。川崎は故障。九回にワンポイントでD2位左腕・藤原(立命大)を起用し、渡辺と2人で1回を抑えたが、上園を含め、現状は何とかやりくりするしかない。変化球を多投して打たれた久保田は「直球が走っていなかったわけじゃない。いろいろ考えた結果です」と話したが、猶予があるわけではない。巨人は逆転勝ちして、ゲーム差は今季最大タイの5。時間は少ない。サンスポ 阪神 1 - 2 中日 甲子園 下柳は良く投げたんだけど...みんなでよく守ったんだけど...昨日みたいに点は取れなかったけど... 今の久保田に過度の期待はいけないんだろうけど西村とか 中継ぎ人に疲れが出始めている今どうしても 久保田に期待してしまう 球児につなげられない 今日 自称エースが復帰登板との話もあるこれまた 過度の期待をするつもりもないがローテに入れるくらい復活してくれれば... 先発陣から1枚 中継ぎにまわすという選択肢も生まれる だけに 今日の安藤に注目