扇の要
虎ドラフト隠し玉は早大・杉山 捕手阪神が25日のドラフト会議で、早大の杉山翔大内野手(4年・東総工)を捕手として上位指名することを検討していることが13日、分かった。 2年春まで捕手を務めており、球団関係者は「前に守っていたんだから絶対にできる」と期待を寄せる。正捕手不在かつ駒不足に泣かされた補強ポイントを埋める隠し玉。六大学リーグでの通算9本塁打は現役最多。今秋も打率・364でランキング3位につける"打てる捕手"だ。杉山はこの日、法大戦に4番・一塁で先発出場。六回に適時左前打を放つなど自慢の打力を示した。「結果を残して、勝ってアピールできれば」と抱負を語った。視察した中村GMは「上位候補の選手を生で見られたのは大きい」と話し、杉山について「バッティングセンスは高いものがある。そういう(捕手もできる)視点で考えています」と評価した。デイリー タイガースは 今季リーグ5位2年連続Bクラスの 弱いチームであるだから なりふり構わずチームを強くしよう 変えていこうこの姿勢は違和感があるが 理解しようと努力しなければいけない さいわい 期待したくなる若手も育ってきた まだまだ レギュラーを掴んだとは言えないという 見解には同感だが現有戦力の底上げと 明確なドラフト戦略で強いチームを作って欲しいと思う 50. 藤井 彰人 2. 城島 健司 39. 矢野 燿大 (輝弘) 27. 山田 勝彦 22. 木戸 克彦 39. 若菜 嘉晴 22. 田淵 幸一 この 約40年間の タイガースの扇の要だ打撃だけでレギュラーを張っていた者もいる活躍期間が短かった者もいる しかしなんと7人のうち 4人が外様である谷繁元信・相川亮二・細川亨CS出場チームの正捕手 3人が移籍組育ちにくいポジションであることは間違いないし矢野のように 移籍後 レギュラーを掴んだ者もいる外部補強捕手を否定するつもりはないが自前のキャッチャーが育っていなさすぎ 理由は明白 狩野 恵輔・浅井 良・中谷 将大ついでに あえて 北川 博敏タイガースがドラフトで指名したキャッチャーのほとんどは打撃を活かして...!!である これは 本人のせいでも コーチのせいでもない よほどの強豪校ではない限りピッチャー、キャッチャー、ショートにはセンスのある選手が集まるただ野球が上手いだけ センスがあるだけ本当の意味でのキャッチャーを獲っていないセンスだけで一人前にならないのがプロのキャッチャーである 通算打率 .300 長打率 .400 ホームラン9本は現役最多早大の杉山 翔太素晴らしい打撃の持ち主のようだしかし 9本のうち7本は 一塁にコンバートされた4年時の記録らしいこれを 1年間(2シーズン)で7本も打ったと見るかキャッチャーとしては たった2本しかと見るかまだ指名したわけでもない選手をどうこう言うべきではないがいずれにしても 捕手としては疑問しかない... ボールを吸い込むようなキャッチング盗塁阻止率が強肩と送球の正確さを証明リードは徐々に 様になってきたと感じる確かに打撃とワンバン捕球に課題がありすぎ期待の大きさから どうしても苦言が多くなってしまうが... この男の成長とともに2015年球団創設80年目の優勝と日本一の夢を見てみたい気がする!!