鳥肌
高山 初打席弾空砲も鳥肌が立ちましたね衝撃の虎デビューだ! 西武からトレードで移籍してきた阪神の高山久外野手(31)が31日、オリックス戦(京セラドーム)に「7番・左翼」で1軍昇格即スタメン出場。第1打席に今季1号ソロを左翼席へ叩き込んだ。阪神で移籍初年度の選手が初打席で本塁打を放つのは2リーグ制後は初めての快挙だ。試合はオリックスに3-4で敗れ、井川に白星を献上。関西ダービーは3連敗となった。 ボールを叩きつぶすような衝撃音にドーム全体がどよめいた。3回の第1打席。高山が2ボール2ストライクから井川の直球を、落合博満氏(野球評論家)の現役時代をほうふつさせる神主打法で捉えた打球は左翼席最前列へ着弾する今季1号の同点ソロ。チームメートがお決まりのポーズでお出迎えし"新入り"の背番号62もタイミングばっちりポーズを決めた。 「(スタンドに入るか)どうかなというか。芯だったので。(入って)信じられない感じでしたけど...」5月21日に阪神へのトレード移籍が発表された時、トレードはもちろん、交換相手が同い年の川崎であったことにも驚いた。2人は数年前に共通の知人の結婚式で顔を合わせて以来の仲。高山の出身地である熊本で川崎が社会人時代を過ごしたこともあり、普段から連絡を取り合っていた。トレード後もメールで「(交換トレードは)おまえとかよ!」と互いに愛情のこもったエールを送り合い、それぞれ新チームに合流していた。"心の師匠"にも捧げた一撃だ。西武時代の9年前から行きつけのガソリンスタンドの店長と世間話をするようになり、気付けば野球人生に欠かせない存在となっていた。「(話し始めたのは)人柄ですよね。そこしかない。精神面のアドバイスもしてくれてたので」。阪神入りが決まった直後には「おまえらしく、自然体でいけ! おまえならできる」とゲキを飛ばされた。大阪から埼玉へ恩返しのアーチを描いた。和田監督も「本人にとっては良いスタートを切れた。左(投手)でも十分いけるというスイングを見せてくれた」と目を細めた。福留が左膝を手術し今季中の戦列復帰が絶望視される中で、輝きを放った形だ。「守備についた時にファンの方がコールしてくれて、鳥肌が立ちましたね」。全身に浴びた「高山コール」が猛虎の一員となった何よりの証し。「これ以上ないスタート。出来すぎですね」。照れ笑いを浮かべた表情には最高の充実感が漂っていた。スポニチ 高山の キュウさん移籍後初打席でホームランレフトスタンドからの大声援に鳥肌が立ちました キャプテン鳥谷満塁のチャンスに井川から 2点タイムリーツーベース 鳥肌が立ちました キャプテン鳥谷同点に追いついた3回勝ち越し点に繋がる しょうもないエラー 鳥に腹が立ちました 元阪神の井川慶緩急を折り交ぜてなんとか古巣相手に勝利投手鳥のような顔でした 摂津 H 涌井 L勝てなかったけど 田中 Eここまでの交流戦エース級を打って来たタイガース 今度は 金子 Bs を打ち砕いて快勝と行きましょう!!