前略 藤川球児様
球児は良かったけど…甲子園先発では通算0勝5敗「一つずつ」1軍復帰登板を飾れなかった。阪神・藤川は今季2敗目を喫し、甲子園での公式戦先発はこれで通算7試合で0勝5敗。またも本拠地で勝利をつかめなかった。 「しっかりゲームをつくることはできた。長いシーズンを送る上で、徐々に(状態を)上げていかないといけない。上がっていく状態は感じ取れるところまでは来た」4月14日の出場選手登録抹消から20日ぶりに帰ってきた1軍のマウンドで一定の成果を示した。再調整登板の24日ウエスタン・リーグ、ソフトバンク戦(筑後)から取り入れた全球セットポジションの新スタイルで3回まではパーフェクト。最速146キロをマークした直球とフォークを主体に安定感抜群と見えた。ただ、2巡目以降の課題は依然として残る。疲れが見え始めた中盤、直球はシュート回転するなど上ずり始めた。4回には内野安打と四球などで1死一、二塁とされ、重盗を決められて危機拡大。続くロペスの犠飛で先制点を献上した。失点につながったプレーだけに「一つずつ取り組んでいかないとけいない」と表情を引き締めた。7回は先頭の乙坂に右中間フェンス直撃の二塁打を浴びた。2死までこぎつけながら2者連続四球で満塁とし榎田にマウンドを譲った。「(満塁のピンチを)榎田も抑えてくれたし、ゲームを崩さないようにできた」と手応え。首脳陣も及第点をつけた。金本監督が「今回が一番良かったんじゃないかな。球も走っていたしね」と話せば、香田投手コーチも「低めの変化球はここぞの精度が良かった。次も期待したい」と評価。次戦は5月7日ヤクルト戦(甲子園)が濃厚。帰ってきた背番号18が、今度こそ聖地初白星をつかむ。スポニチ 阪神 2 - 3 横浜DeNA 阪神甲子園前略 藤川球児様ナイスピッティング丁寧に低めにボールを集め変化球を屈指し球数を減らす省エネ投球火の球ボールケガや年齢から 全盛期のボールを期待してませんが上品な球筋? とでも言いましょうか球速以上にノビのあるボールが来ています見事なピッティングだったと思います でも...80球を超えると球威と言うより...コントロールが極端に悪くなります2軍で調整しても なかなか結果は出せていませんスタミナ不足これはクローザー時代からの課題です当時も ランナーを出して球数が多くなると肩で息する姿を 何度か見たことがあります今年で35歳投球フォームを見直しても走り込んでも 投げ込んでも そうやすやすとスタミナがつくわけではありません打てなさすぎる金本監督はそう言いました確かに 3点取っていれば負けませんでした4点 取っていれば 勝てた試合ですたったの4点ですでも 相手のエース級投手から簡単に得点ができるわけではありませんブルペンの崩壊昨日の試合も 8回9回を0に抑えていれば...中継ぎ陣が踏ん張っていれば勝てた試合です先週のマツダと全く同じことが起こりました甲子園の讀賣戦は 中継ぎが耐えたから負けませんでしたでも 耐えたのは 助っ投とベテランです実のところ チームが乗り切れない要因はここにあるわけです26.6これが 何の数字かわかりますか?4月29日のスタメン平均年齢です福留や西岡が故障と言うこともありますが...同じ境遇の鳥谷を外せば 25歳も可能です打撃陣は確実に 超変革が進んでいます少なくともそう見えます そう思わせてくれてます岩貞祐太投手陣は たったひとりです次に期待したいなんて 言える立場の投手ではないのです藤川球児にこの言葉をかけるべきではありませんこの言葉は 横山 守屋 岩本 岩崎 島本...あたりにかけてやりたい言葉のはずです1イニング限定だとしたら 全力投球はできますか?そしたら どんな球が放れますか?昨年の 福原級の球威は?近年の 安藤級の制球は?セットアッパーは難しいのでしょうか?球団史上屈指の投手最高の投手は 村山実サウスポーは 江夏豊クローザーなら絶対 藤川球児81年の球団史 徳虎はそう思っています今の姿は見たくないチームの状態を考えても徳虎個人の心情を考えても今のあなたの姿は見たくありませんもっと輝ける場所があるような気がしてなりません 早々