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「胸張っていい」金本監督 CS敗退も2位の選手称賛 阪神金本知憲監督(49)がCS敗退の悔しさをかみしめた。先発能見が1回から3点を失い、防戦一方となり、4回には3番手の岩崎がロペスに致命的な3ランを浴びて6点差に広がった。打線も好投手の先発ウィーランドを攻略できず。勝てばファイナル進出の大一番は完敗だった。指揮官は試合後「雨を理由にすると、言い訳になる。そうではなく、向こうの打線が調子を上げてきたと感じた。時の運もあるし、勝負運とか勝ち運とか。結果がすべてなので。残念で悔しいが…」と振り返った。監督就任2年目の今季も若手強化を最大のテーマに掲げ、チーム最多の20本塁打を放った中谷やCSでも大活躍したルーキー大山が台頭。その一方で、昨季、存在感を示した高山や北條、原口が不振に終わった。主戦の先発藤浪が絶不調に陥ったのも誤算だった。中堅クラスの奮闘でシーズンは78勝61敗4分けの2位。昨季の借金12から今季貯金17に押し上げた。「(CSで敗れた悔しさを)持ってくれていると思うし、来年につなげる意味でも。つなげないといけないし。1年を考えると、気持ちを前面に出してくれたし、ベテラン、中堅が頑張ってくれた。先発も決められないなか、スタメンも固定できないなかで、2位になれたのは、胸張っていいことだと思う。みんなの野球に対する執念や粘りで2位になれた。今日で最後になったが、ほめてやりたいチームだと思う」と総括した。ニッカン GUNZE クライマックスシリーズ セ阪神 1 - 6 横浜DeNA 阪神甲子園たった今10月31日午前と11月1日深夜の高知・三宮間の高速バスの往復チケットと10月31日の神戸のホテルの宿泊チケットをキャンセルしたところです 皮肉なもので日シリ 第3戦・第4戦のローチケの先行抽選当選通知が 昼過ぎに届きました「タイガースが出場した場合」とあります自動的に無効になるのでしょうか?今日でタイトルが 3日連続の「ありがとう」シリーズ水前寺清子とか 石坂浩二とか 山岡久乃が出てきそうやな...これがわかる人は 徳虎と同年代か少し年上の方です 笑 冗談はさておいて...終わっちゃいましたね今シーズンのすべての日程がクライマックス ファイナル日本シリーズ と球界ではビッグイベントがありますが徳虎は 観ないでしょう!!全然興味がわいてきませんから10月26日のドラフト会議11月3日からの 楽しみな秋季キャンプ11月23日でしたっけ ファン感謝デーそして興味深い 金本内閣の組閣あとあとFA 誰も要らないから誰も出て行くな!!タイガースも いろいろイベントがありますが勝っても負けても虎を語る試合のあった日は必ずブログを書くことが新庄いや 信条の「嗚呼 縦縞応援人生」今年 もう試合はもうありませんのでブログはひと段落です今年も 全試合出場達成みなさんホントにありがとうございました今日の試合を見ながら感じたことを最後に書かせていただきますはっきり言って ここからは愚痴です例によって長くなりますよ遊びじゃないですから...聞かれた方 見た方もいると思いますこれは 一昨日の泥試合の後DeNAの主将 筒香がヒーインで言った言葉ですこの試合 ぬかるみの中ケガを恐れてか 足元を気にして走るタイガースの選手一方 外野の芝が水を含み 球が転がらないことでふたつ次の塁を狙い全力疾走するベイの選手これは 1回裏前の投球練習時単なるキャッチボールではなくゴロをころがし芝の状態を確認していた 梶谷と桑原全力疾走は その情報に基づいての作戦だったはずです技術は大事です 体力も大事ですでも最後は気持ちですここまで来ると勝ちたいという気持ちが強い方が勝つのですこれは精神論じゃありませんそう思うことで 普段以上の 普段とは違う考えやパワーが出てくるものですし不思議と 運が味方してくれるものです本気でスポーツをされたことはある方はきっと 理解していただけると思いますこのブログのプロフィールにも書いていますが徳虎は 小学校の時田淵幸一のホームランに魅せられ野球をはじめ そして虎キチになってしまいましたでも その田淵は 徳虎が中学校の時 トレードされますその後 徳虎を虜にしてくれたのは良くも悪くも 掛布雅之です青春時代は 掛布中心でした そして...1985 突然ですが ここでみなさんに質問です掛布と金本どっちが好きですか? この究極の質問に 徳虎は迷うことなく掛布雅之と答えます 掛布引退後 チームは暗黒に突入しますそのどん底からチームを変えたのは金本知憲それも紛れもない事実です金本も 歴代3本の指に入るほど好きな選手ですいや 唯一尊敬できるといてもいい存在ですですから金本監督 & 掛布二軍監督この2年間は楽しかったですでも 掛布二軍監督は退任します残念でなりません寂しさ 悔しさの方が強い感じがします話は 今日の試合(CS)に戻ります能見の乱調が痛かった やっぱりそうですでも 初回いきなり3点を取られて絶対に逆転してやる!!そう思った選手は何人いたでしょうか?チームとしてそう思ったでしょうか?今 セリーグでそう思えるチームはカープとベイスターズだけですこの両チームの共通点はヘルメットに光る塗料が塗ってあることと厳しいチーム内の競争を勝ち抜いた選手がレギュラーを張っていることですだからここ一番で力を発揮できる自信が選手にあるわけです讀賣やヤクルトにはその欠片もありませんし中日や阪神は それをめざし始めたばかりですそうです超変革・挑む金本監督がめざしているのはこれですしこういうチームを作りたいのです優しい監督だったかも...こう言ったのは 他ならぬ掛布雅之 本人です今の若い者は上から目線では育たない耳にタコができるほど聞いた言葉ですでも サラリーマンなら 今やそれがアタリマエでもプロ野球選手がそんなことを言っては勝負に勝てませんくしくも それをこの2試合で証明してしまいました悔しくって寂しい 掛布退任ですがいくら チームに貢献した名選手でも指導力に優れる指導者でもだれからも好かれる好人物だったとしても監督の意に反する人物は必要ないこれをクライマックスシリーズで証明してしまったことが残念でなりません裏を返せば 金本監督にとって来年は自分が間違っていないことを証明しなければならない証明しなければならないシーズンになりますドメさん最後の2塁打に意地を見ました大山この3試合でみせた打撃は将来に大きな期待を抱かせます高山・中谷あそこで起用された意味をよく考えろ藤浪今日の好投で満足するな君は CS初戦に先発すべき立場だ今年1年間みなさんありがとうございました来年こそは優勝したいですね