伊予のゴジラ
和田虎が大敗秋山撃沈、守備に乱れも阪神が大敗を喫した。先発の秋山が三回途中6失点。マートン、伊藤隼が打球に追い付きながら三塁打にする拙守もあった。首位巨人とのゲーム差が変わらなかったことだけが救いだ。和田豊監督(51)は引き締め直す覚悟を示し、17日の先発マウンドに送り出すドラ1左腕・岩貞に期待を寄せた。 前夜の勝利を機に、上昇気流に乗りたい猛虎。だが、機先を制す相手の攻めに遭い、序盤で勝負は決した。「1点を返して、よし、これからというところだったからね」。和田監督が悔やんだのは三回の秋山の投球だ。初回に梶谷の先制2ランを浴びたが、三回に今成の左前打で1点差に迫っていた。この日も流れは猛虎に‐。その直後の乱調劇だ。 先頭・松本の中堅左への二塁打から、4本の長短打を浴びて4失点。逆転への希望は一気にしぼんだ。指揮官の期待に応えられず、先発・秋山は2回2/3を6失点KO。背負ったビハインドは、あまりにも大きすぎた。今季はお得意さまのDeNA戦での連勝は7でストップ。下位チーム相手の取りこぼしは痛い。巨人も敗れ、2・5ゲーム差が変わらなかった。ただ、先の重要な戦いに向け、気になる守備のミスが目立ったのも事実だ。三回1死三塁では梶谷の正面の飛球に、左翼・マートンが照明が目に入り捕球できず、三塁打としてしまう。「照明だろうからね。ただ照明に入っても、何とか手だけは出してほしいものだけどな」と指揮官は話す。 4点ビハインドの七回1死二塁では、石川の左中間への打球に、中堅・伊藤隼がグラブに当てながら捕球できず三塁打に...。「当ててるんだから、絶対に捕らないとあかんプレー。あれは捕ってやらないと投手がかわいそう」と厳しかった。和田監督が「そのプレーうんぬんではないけどな、今日の試合は」と話すように、試合を左右したものではない。ただ、1点でも失点を防ぐプレーがなければ、その上を目指す戦いは勝ち抜けない。開幕から課題の先発ローテ5、6番手の座を懸け、17日はドラ1左腕・岩貞が先発。「期待を込めて送り出すわけなんでね。前回(10日・広島戦)も見るべきところはあった」と和田監督。堅い守備と怒とうの攻撃で、新星に輝きを与えたい。そう、今必要なのは、今日の1敗を明日の1勝につなげる戦いだデイリー DeNA 8 - 2 阪神 横浜 しのロードの「し」は しあわせの「し」夏の長期ロード5勝6敗0分 忘れた頃にいい球が来てたけどこの球威じゃコントロールと緩急を磨かなきゃ一軍でのローテ入りは無理やなもう時間もあんまりないで~! 高校時代 伊予のゴジラ と言われた秋山ヤクルトの雄平みたいにバッター転向するか? マートンのヤツは問題外として隼太も大和の守備力と比べるつもりはないけどもう少し守備の練習せんとレギュラーは難しいな!バッティングは良くなってきたんやから次は守備やなどのチームも 指の弱い外野レギュラーはひとりだけ守備に不安を抱える外野がふたり以上いるチームは弱いマートンがいるうちはベンチでいいのか?自分の為やで~!