技術以外の何か...
新井あぁ 満塁併殺打...甲子園言葉失う あ~あ、新井よ...。阪神・新井貴浩内野手(33)が西武戦で、1-3の八回一死満塁で遊ゴロ併殺。逆転の好機をつぶし、甲子園をため息で包む完敗だ。西武・涌井を攻略できず、これで昨季からレオに屈辱の5連敗。首位・巨人とは最多タイの4・5差に広がった。助っ人砲コンビがいくら好調でも、4番が打たねば...。肌寒い夜空に、3万9756人の観衆が一斉にため息をつくと、こんなにも重いのか...。熱狂から、一気の静寂。残酷なコントラストが野球の、甲子園の怖さだ。2点を追う八回一死満塁。新井の併殺打で、試合は決した。 「何とか涌井を追いつめたというか、チャンスをくれたんだけど...。あそこで何とか点をとってくれないと、きょうの試合は無理でしょう」試合後、真弓監督もため息だった。それほどの分岐点。獅子のエース・涌井もアップアップだった。一死から平野、代打・金本、マートンと3者連続四球。打席には4番。最高のシーンだ。しかし、1ボールからの2球目。外角136キロスライダーを引っかけ、遊ゴロ併殺...一瞬にしてすべてが終わった。打てば大統領、打てなければA級戦犯が、虎の4番の宿命だ。新井は前日26日も2度の二死三塁で凡退。この日も併殺を含む4タコ。交流戦4勝8敗、11位に沈む中で、交流戦打率・234という数字は嫌が応にもクローズアップされる。4番をコロコロ変えたくない指揮官の方針で、金本がDHの時も不動の存在。金本に加え、鳥谷も負傷欠場中。助っ人コンビが奮闘する一方、新井が打たなければチームは乗ってこない。先発が試合を作りながら、ソロ弾の1点ずつに終わったこの2連戦。西武には2年越しの5連敗。和田打撃コーチは「(涌井の緩急に)右打者が対応できなかった。俺の責任」と話すと、4番については「良くはないが、極端に悪い訳じゃない」と奮起を促した。貯金は再び3。巨人とは今季最大タイ4・5ゲーム差に広がった。そして29日、日本ハム戦(札幌D)の予想はダルビッシュ。早くも正念場だ。「現状打破は主軸の一打? そやね。やっぱり打撃の難しさ...打つだけの技術じゃなくてね。打つボール、見るボール。そのへんの難しさがあるんじゃないか」と真弓監督。重圧は大きいが、4番はそこで、打つしかない。サンスポ 阪神 1 - 6 埼玉西武 甲子園 3対1で迎えた 8回の裏代打桧山 倒れてのワンナウト後 ボール ボール ボール ボール平野 ストレートのフォアボール よっしゃ~ ランナーが出たで~ ボール ボール ボール ストライク ボール代打 金本 これも選んで 1.2塁涌井 ここまで120球超 バテて来たか?? 続くマートンもフルカウントからよく選んで 満塁一気に逆転やァ~ 4番新井1ボールの後 外角低めの難しい球を引っ掛けて6-4-3 のダブルプレイ 唖然 呆然 失笑 結果云々を言うつもりはない積極打法をひていしたくはナイでもアップアップの涌井手を出すべき球だったか!? 問題外それより 初回 高山のタイムリーは バックホームも出来ないあたりか? ???平野の超ファインプレイが台無し... 札幌でもTanomukara utte kureyo,Omaedakeda!!