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左足裏の痛み
7ヶ月後の改善状況
インソールを使って
痛みとバランスの改善
この患者さん
右足もそうなんですが
痛みのある左足のカカトが内側に倒れています（踵骨内反）
なので【立位データ】では
左母趾球部の圧抜けがあり
足の指は5本使えていない
また
右足の重心は前
左足の重心は後ろと
体の捻れ（ローテーション）も出ている
左足裏の痛み（足底筋膜炎）は
当院の施術とテーピングで徐々に軽減消失
足の痛みもそうですが
体のバランス
・ウエストラインの左右差
・骨盤の傾き
が気になるとのことで
インソールを7ヶ月使用された後の
データ変化を見てみましょう
7ヶ月後のデータでは
足の指が使えるようになってきました
左母趾球部にも力が入るようになり圧が乗ってきました
一番素晴らしいのが
右足の重心⚪️
左足の重心⚪️が横のライン上にピタッと
これは体の捻れが改善したことを表しています
当院の測定器は
立った状態のバランスだけでなく
歩行状態を診ることができます
以前の【歩行データ】は
痛みのある左足は踵骨内反による過回外運動があり
右足は過回内運動を起こしていました
バランスの悪い歩き方です
踵骨内反→足底筋膜のテンション上がる→歩行時の過回外運動→足底筋膜へのストレス→足底筋膜の炎症→足裏の痛み
というわけ
7ヶ月後の【歩行データ】では
左足の過回外が正しい歩行ラインに近づいてきました
また
左足母趾球部にも圧が乗り始め
正しい歩行が身につき始めています
このままインソールを使っていきましょう♪
バランスの改善
歩く時の悪いクセの改善状況は
データで見ることができます
データ測定で
痛みの原因を特定し
足の専門医【足病医】が作るインソールで
足のトラブルを改善していきます
