今週のお気に入り写真知り合いが出演する下北沢演劇祭の劇を観に行き、 テレビやコンピューター画面では味わえないリアルな感動に包まれ、 舞台にこれからもっと足を運ぼうと強く思った。 読んだ書籍、観た映画、聞いた音楽視覚と聴覚がじっくりと刺激された一週間だった。 ■下北沢演劇祭の「スイートな呪文」うらぶれたケーキ屋さんを舞台にした、 笑って泣ける、心温まる家族のストーリー。 アマチュア区民集団とは思えない出来映えで、ブラボー! チラシのデザインも好きだったわ。 ■体制維新ー大阪都(橋下徹、堺屋太一)ちきりんの記事を読んで以来、気になっていた本。 ざっくりと目を通して、趣旨の理解に努めた。 中央集権体制から地方分権時代へ移行できなければ、 日本の将来は真っ暗。 そして大阪都構想こそ、その実現がかかった歴史的なチャレンジなんだと、 ようやく理解できた。 それを阻むのは、権力闘争。 第一章と第二章だけでも十分趣旨は理解できるので、おすすめ。 第三章を読むと、橋下さんの言い分が大体分かる。 四章、五章は繰り返しもあるので斜め読みしたが、 p.227の図がよかった。 もっと図とかイラストとかをふんだんに使用して、 それこそ芸術新潮のポロック特集"のように 分かりやすいビジュアル版で普及すべき内容だわ、これ。 ■Personal Effectsミシェル・ファイファーとアシュトン・カッチャーの年齢差恋愛映画。 アシュトンといえばデミー・ムアとの16歳年齢差結婚・離婚で世間を 騒がせたばかりなので、あまりにハマリ役でしょー!と 半ばミーハー精神で観たら、かなり重厚なテーマで驚いた。 ダメ人間の夫や妹を殺された、という辛い現実を背負う者同士が寄り添う姿、 そして障害者と健常者を隔てる偏見やコミュニケーションの壁。 うーむ、アシュトン君、なかなかやるなあ。 ミシェルは、年取っても、やつれても美しいわ。 邦題「ラブクライム」、、、いや、そういう映画じゃないでしょうに。 ■オペラ「蝶々夫人」プッチーニ下北沢小劇場の観劇デビューをして、もっと舞台を観ようと思い始めた直後に、 なんと別の知り合いからオペラへのお誘いが届いた。 新しいことを受け入れる心の体制が整うと、それが流れてくる。 不思議だけれど、そういうもんなんだと去年から実感するようになった。 で、予習しようと名盤を検索して、このアルバムをダウンロードして イタリア語と英語の対訳リブレットをキンドルに落として 台詞を読みながら一通り聞いたら、 オペラの美しさに初めて真剣に開眼してしまった。 どうしよう、オペラってめちゃ高いのに、ハマったら大変だよ。 できるだけ、音楽や動画の鑑賞、あと関連本を読む程度で 済ませるようにしよう。 ■こんまりちゃん出演の「金スマ」巫女さんのような、凛としたたたずまいにしびれる! お部屋に挨拶。 捨てるものへの感謝。 すっかり忘れていたことを思い出させてくれて、ありがとう。 →近藤麻里恵ブログ にしても、山口美江さんから始まったバイリンガルタレントの流行って、 ベッキーあたりまではついていっていたが、 このクリスティーンあたりから違う次元に突入してるわ。 あっけにとられるけれど、結構好きかも。 ベッキーも、深夜番組でハメ外してた頃の方が面白かった。 そして、山口美江さん、Rest in peace。。 美味しかったベジ料理左上から時計回りに。 ■新玉丸ごと炊き込みピラフ260g分の、小さな新玉葱をごろごろ入れた。 ニンニクの代わりに生姜で、あっさりと美味。 塩とオイル(または植物マーガリン)を多めに足して、濃厚バージョンもイケそう。 →庄司いずみさんブログより ■切り餅入り炊き込みご飯自分勝手な野菜を放り込んだせいか、 味付けはもう少し改善の余地あり。 切り餅を入れると、確かにもっちりするわ。 オコワに応用してみたい。 →戻さずできる乾物料理より ■下北沢、アンドベジのコーンスープとファラフェルスタバの真裏という、立地条件の良い隠れ屋ビーガンカフェを再訪。 削いだコーンがしっかり味わえる優しい味のスープと たっぷりの生野菜つきの揚げたてファラフェルピタセットで 1000円は安い!! →食べログ →お店サイト グッときた情報やメッセージ■登りたい山、旅したい国にさっさと行こう「情熱大陸」で知った登山ガイド、山田淳さんのブログの 「何より行きたいと思った時が行くべき時!」 というメッセージと、 「海外旅行はあと10年だから、 行きたい場所は、早めに行っておこう」 というちきりんの文章がダブルで響いた。 ■聞き取れる「切れ目」が外国語習得の突破口フランス語の切れ目を聞き取れるようになりたい。 高校三年間で学んだ知識を一押しすれば、もう少し使い物になりそうな気がするから。 シャンソンとか映画で耳を慣らそう。 オペラがフランス語だったら、ちょうど良かったのになあ。 →シゴタノ(仕事を楽しくするハック情報サイト)より ■CDもビデオも本も、リアル店舗は淘汰されていく。新宿のアルコット閉店はともかく、ジュンク堂がなくなるのはかなりショック。 シリコンバレーでも、CD屋・ビデオレンタル店・本屋がどんどん消滅中らしい。 「ホントはこの本を売りたかった」フェア 他の(閉店しない)書店でも開催すればいいのに。 →閉店する「ジュンク堂」書店員の最後の本気|NAVERまとめ →CD屋もDVD屋も本屋もなくなった。そしてRasputinだけになった | On Off and Beyond ■キャラ弁ってバカにできない。さすが美大生、と唸ってしまう、軍艦巻きの新解釈。 ミニバーガーと海苔巻き、チェリーと桜の組み合わせで 絶妙に日米を表現したジャパンソサエティ弁当。 笑って美味しければ、それに越したことはない。 私は実は、こういう絵巻き寿司を作ってみたい願望があるの。 クウネル2005年5月号にも載ってたらしい。古本屋で探そうっと。 身の回りすっきりプロジェクト額縁入り絵画ポスターを2点掛けたら、イメージしていた部屋にぐっと近づいた。 風水コンサルのフォローセッション予約も入れたし、 そろそろ寝室と居間(元書斎)はおしまいにしよう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012.03.12 01:02:10
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