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テーマ:ニュース(100257)
カテゴリ:仕事
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信用のおけるジャーナリストが発行している社会情勢分析のもの、リアルで利用するサービスや企業が発行しているもの、を中心に、人気メルマガライターの軽い読み物や既存のメディアやNPOが編集発行しているニュース、語学などの学習もの、などだ。 仕事の関連組織が発行するものや、専門分野の最新情報を配信するものも数多く取っている。 また、たくさんのニュースの編集配信サービスも利用している。 欲しい商品やサービスが流通したら知らせてくれるものもいくらかある。 さらに、常時接続でニュースページにアクセスしっぱなしなので、大手メディアからの速報に頻繁に触れることになる。 ここで思う。 益は多いが、害も相当得ている。 圧倒的に凶悪犯罪を中心とした、異常な素材に接する機会が増えるのだ。 エログロや犯罪ものコンテンツなどを好き好んで集めているわけではない。 どちらかというと、大手マスコミや総研、教育啓発機関、良識的なNPOやジャーナリスト、公共団体の比較的抑えられた表現のソースが多い。 それでも毎日大量の犯罪と不安な状況に接することになる。 新宿や渋谷など、居住地の近隣で起こるニュースも多いため、地域名が見出しにあれば読んでしまう。 今日も朝から、死や暴力、そして哀しみと将来への不安のネタにたっぷりさらされた。 起きて、ものの数分での出来事だ。 メディアは血がお好き。 人々の悲しみの涙や絶望している様子がお好き。 アクセスとるなら、激しく、残酷に。 できれば目を覆いたくなるような、ギリギリの衝撃的な絵があると効果的だ。 常時接続、大容量データ送受信環境を7、8年前に手に入れた。 と同時に、どんどん犯罪や死を身近に感じるようになってきた気がする。 もちろん、イチローの活躍がリアルタイムで飛び込んでくるのは最高だ。 仕事に関連して、めったにないセミナーの開催情報が飛び込んで来るのは素晴らしいチャンスだと思う。 しかし。・・ 急成長をしているアパレルの若い社長が先日言っていた。 一般のニュースはなるだけ見ないようにしている。と。 自分の最高のパフォーマンスを保つために、日々たいへんなセルフコントロールをしているのに、暗く悲惨なニュースがそれを崩すから、と。 わたしもこの数ヶ月、迷っている。 スパッと止めようかなあ。 多少は時間もロスするし。 最近、犯罪や不幸の数がほんとうに増えているのかどうなのかは知らない。 けれど確実に言えることがある。 「私が知っている」犯罪や不幸、ネット中のソースから集められる哀しみと怒りの総量は急激に増えているということだ。 ともかく。 やる気で溢れている朝っぱらから、誰かが、異常者だか、ふつーの少年だかに殺されたとか、悲惨な恨みつらみが世の中にはたくさんあるとかいうニュースに大量に囲まれるのは考えものだ。 興味あるニュース、アッパーな気分にさせてくれる情報や有益なチャンスもたくさん流れてくるのだが。 どうクリアしようかな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004.09.30 20:52:45
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