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2004.11.09
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カテゴリ:オークション
ハマリにハマッタ、ヤフーオークション。
春物買いからはじまり、今はようやく最後の砦、厳冬モノを
入手しているところなのだが、それもようやくあと1~2点で終わりそう。
おとといは、3年前の雑誌でみて一目惚れしていたカーディガンに
巡り会った。
うわー! これ、あり??
大感激のうえ、新古品を定価の四分の一で入手!

うはうはです。
笑いが止まりません。
三年前は食い入るように見つめていたが、それでも高かったのと、
仕事着としては厳しそうな真っ白な素材だったので諦めたのだが。
今回はトレーナー価格! これは買いでしょう。
ラッキーすぎる。。

という感じで日々熱中し、研究し、投資したおかげで、
相当たくさんの成功をしたけれども、失敗もしてきた。
そろそろ、ネットの中古品買いで失敗しないための
幾らかのガイドラインを自分なりに決めたので
メモっておこうかなと思う。
今日からランダムに、数回に分けて書いていきます。

一回目。

1.「写真が上手すぎな人は、慎重に冷静に情報チェックしよう」。

掲載画像が、他の出品者の画像より飛び抜けてきれいな人は、
前の評価等々をしっかり見たほうが良い。
画像の綺麗さに浮かれ、取り憑かれ、
それを手にした自分を想像して、
欲しくて欲しくてたまらなくなりがちなのだが、
中古なら特に注意したほうがいい。

私は明らかに、撮影テクニックに惑わされて
変な商品を買ってしまったことがある。
より美しく状態がよく見えるように色修正されたボトムと
ブランケット(ひざ掛け)を先月買ってしまっている。

ブランケットは掲載されていた画像は、生地に痛みもまったく見られず、
色がくっきりはっきり出ていて、すばらしく美しかった。
説明文では「中古なので使用感はそれなり」、とあったが具体的な表現はなく、
ただし写真がとびきり美しいので信用して買うことにした。
陰影がうまくついており、「雰囲気」があった。
雰囲気…これが怪しい。

で。届いたモノは。
すごく毛玉がついた部分と綺麗な部分との差が激しい商品だった。
写真はそのうち綺麗な面だけをうまく切り取って撮っていたようだ。
また、血痕を思わせる濃い赤茶色の直径1センチ程度のシミが
10コほどついていた。

シミは血痕ではなく、コーヒーなどだと思いたいのだが。。
ひぃぃ。何で血??

このブランケットは、バーバリーのあまり市場に出ていない
薄い茶色のチェック柄の大判ブランケットで、
冬季にソファーにかけるのに良いと思って落としたもの。
しかし、宅配を開き、内側に折られた部分をパット広げると、
そのシミが広範囲に散らばっていて目を疑った。
枯れ葉のようなものも、泥のようなモノも多少くっついていた。

実は、中古品としては落札価格は安くもなかったのだが、
あまりない柄を探していたので、
事前に読んだ出品者の評価と説明文の程度に不安もあったが、
清水の舞台から飛び降りてしまった。

新品をデパートで買うと、その4倍の価格。
まあ、ウチは猫もいるし、主に猫が眠る場所(ソファー)で使用するので
綺麗な商品だと逆に厳しいのだから、と納得しているが。
そういう事情のない方だったら、怒り爆発でしょうね。。
いまは、小ちゃんがその上で満足そうに寝ている。

もう一つのボトムはヤフオク内で転売されたモノだった。
一回目の出品は8月の終わりにあり、私もチェックしていたが、
どうも色合いが自分の理想より薄めであり見送った。
バックに映り込んだ周囲の環境も少々雑然と汚れていて、
商品自体が貧弱に見えていた。

二回目の出品はサイズが合わなかったと言って、先の商品を落札した人が、
自分で新たに写真を撮り直して出品していた。
10月のあたまのこと。
そこで見たその商品は、前出品時とは全く別物で、ピカーっと
光り輝いていた。
彩度明度とも絶妙な仕上がりで、画像に透明感があり、美しい。
しかも、ちょっとリッチな暮らしをしているらしく、
いかにも感じの良い部屋を上手に撮し込んである。
商品の格がだんぜん上がっていた。

これ、これ!これを探していたのだ~と、一気に夢中になった私。
説明文に「これは再出品です」と書かれていたにもかかわらず、
実は落札するまでは、この商品が初めて出品されたときの情報と見比べていなかった。

2度目の出品者の商品情報も丁寧で完結されていたし、
写真がともかく、理想的なボトムに見せていたからだ。
で、落札直後、上機嫌ではじめて前の情報を照合。
驚いた。あの8月に見た商品だった。
画像を見る限り、まったく別物だった。

でも。
馬鹿な私はそのとき得意になって家人に言ったモノだ。
「ほら、写真って、重要なんだよ。
一回目の写真じゃ、誰も買わないよね。
良いものは、ちゃんと表現されないと駄目なんだよね」
人は信じたい情報を信じる生き物である。。

私の落札時は他人と競る羽目になり、
1回目の落札金額よりも上回ってしまっていた。
2日後、商品が手元に届いた。
結果は、1回目の画像=貧相なほうに極似。
2回目の、つまり私が惚れ込んだ画像は、ウソだったのだ。
色を加えてある。
シアンをずっと強調して、彩度も上げてある。
げ。って感じ。

結局、これに関しては、
やはり二回目の画像で出ていたような濃い色目のボトムが理想型で、
ずっと探していたモノだったので、心の底ではまだこのまま使い続けようか、
再出品などの処理をしようか迷っている。
やはり市価の5分の1の価格で、
新古品で、安く手に入れたが、
要らないモノは要らないモノね。。

綺麗すぎる写真はテクだけかもしれない。
普段より冷静に、画像のもつ雰囲気に流されずに
商品と出品者のチェックをしたい。





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Last updated  2004.11.11 01:22:36
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カイロの先生@ Re:■電車でロレックスを拾ったら、正直者でいられますか?(01/28) 僕もいま時計を拾いましたが この記事をみ…
ペコ@ Re:■ブリーダーと獣医が明かす売れ残りの犬猫のゆくえ(139)(11/08) こんにちは。この記事を書かれてから5年…
乗らない騎手@ ちょっとは木馬隠せw あのー、三 角 木 馬が家にあるってどん…

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