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カテゴリ:漫画。
愛するヲタ仲間、小太郎氏と
電話で漫画について熱く語り合った。 世代も違う女子が共通して認める漫画家は 今日の二人が名をあげたのは2名。 <安野 モヨコ>
『ハッピー・マニア』がドラマ化されたされた事は有名。 掲載された雑誌は看板作家ばかりの中、実力をつける。 シゲカヨの行動力に魅了された20代女は少なくはない。 恋愛をめぐる価値観は、嫌味なくギャグの中に 上手く埋め込まれていて話の構成が上手い。。 この当時は絵の粗さが目に付いたがこれが 持ち味かと思っていたが、なんと 『花とみつばち』など青年漫画を書き分けていた。 現在連載しているのは 『さくらん』(イブニング) 『働きマン』(モーニング) 『シュガ・シュガ・ルーン』(なかよし) この3つだがこの3作品を同時期に 見事にその作品ごとに書き分けている。 ペンタッチもコマ割りも等身のとりかたも全て違う。 全て違うのにどの作品も安野の絵なのだ。 これだけ売れっ子漫画家なら アシさんが沢山ついているはずなのに 背景画さえも同じペンタッチであり 作品ごとに背景の書き方も違う。 ほとんど自分の作品から使い回しがない。 少女漫画出身の漫画家で進化し続けている のは安野モヨコ以外にいないんじゃないのか とまで思ってしまうほどである。。。 -------------------------------------------------------------- <矢沢 あい>
『NANA』が映画化され超有名に。 男性も読むらしいと聞いていたが本当らしい。 大所帯のキャラクターだが それぞれキャラ立てがうまく、 気づけばハチの気持ちにシンクロして ナナを好きになってしまう。 強引過ぎるカップリングなのに 矢沢だからこそまとめれるのだろう。 ・・・実は漫画読んで泣いた。 いままで何度も見た事あるような ベタなショウジ(漢字忘れた)とハチとの 別れのシーンで切なくて涙がでた。 こんなに感情移入させられる漫画は少ない。 新刊が出たら店頭に平積みされている。 りぼんマスコットコミックであんなに売れた 作家はいないのではないだろうか。 『マリンブルー』の頃より 矢沢を見続けていたが、 自分の絵を完成させ、 熱狂的なファンや明石●さん●をも虜のするとは これからも目が離せない漫画家である。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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