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今週の週刊東洋経済に「必勝!投資の心理学」として投資感度チェック問題がありました。
まあ一例ですのであしからず。 Q1 あなたならどっちを選ぶ? Q-1 A 必ず80万円もらえる。 B 100万円もらえるが、15%の確率でまったくもらえない。 Q-2 A 必ず80万円支払わなければならない。 B 100万円支払わなければならないが、15%の確率でまったく支払う必要が無い。 正解 期待値はそれぞれ Q-1 A=80 B=85 Q-2 A=▲80 B=▲85 よって正解は、Q-1 は B、Q-2 は A。 回答パターン別あなたはどんな人? A・A 慎重派 B・B 天性のギャンブラー A・B 鴨ネギ派で投資に向かないタイプ B・A 最も投資に向いたタイプ 期待値で選んだ人は合理的な判断が出来る人 果たして本当に正しいのでしょうか? 都夢は違うと思っています。 投資家たるもの出来うる限り運に頼ってはいけないのではないでしょうか? 一番安全確実なのが一番合理的な判断ではないでしょうか。 どちらもAは、100%貴方がコントロールできます。 しかしBは、貴方がコントロールできない力が15%確実に存在するのが分かっています。 そのコントロール出来ない力によって結果が左右されます。 なのにどうしてBを選択することが出来るのでしょうか? 期待値?糞食らえですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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