カテゴリ:日本
気分転換に読んだ本によって、本当に怖くなってしまいました。 まさか同じような展開になるんじゃないだろうなとゾッとしました。 それにしても1998年の相場と今年の相場が、なんとも似ていることか。 このままいくと9月後半から10月には・・・。 魔術師は、この相場にどう向かっていったか! 怖い怖い。 本を読んで楽しめるかどうかは、本の内容や文章の良し悪しよりは、 その時代背景や舞台、登場人物を、良く知っていたり、 理解出来るかどうかに因るんじゃないでしょうか。 何故かこの本に出てくるのは都夢の良く知る あるいは、知っていると思っているモノばかり。 例えば、 場所で言えば、町屋や二子玉川周辺、都電荒川線沿線(関西人都夢なのに) 企業で言えば、昔都銀と言われた銀行(メガバンクのかつての姿) 相場で言えば、90年代後半(ビックバンから金融崩壊、ゼロ金利からITバブル) 人物で言えば、バブル崩壊後の平凡大学卒就職浪人、30前後のキャリアー女性、アルツハイマーの老人、右翼兼暴力団、ホームレス 色々イメージ沸く人は、この本を読んだら楽しめるかも。 確か、タイトルは忘れたけど、この本をテレビドラマ化もしてたような・・・。 決め台詞は、 「鯛焼きの頭と尻尾はくれてやれ!」 都夢もこの世界に長いこといるもんだなあと思った。歳とったかなぁ・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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