カテゴリ:近畿
忘れないうちに外人と一緒に見た大阪又は日本の印象を書いておこう。
何せ行くとこ行くとこ外人ばっかりで日本人がいなかった。 都夢は日本にいながら外国にいるような感覚だった。 まず関空。本当に寂しい空港やなぁ。 シーズンオフというのもあるけど国際空港とは思えない。 貨物メインで生き残っていくしかないか? 関所文化やな。空港から大阪市内に行くのに料金所が 関空橋の分を含めると3つもある。 都市計画という言葉はあるけど計画された都市は江戸以降無いに等しい。 やっぱり東京と違って人当たりがいい。 外国語が分からなくても、かまわず道を教えてくれる。 そんな心意気は、変な通じない外国語であっても、相手には伝わっている。 ホテルに行くと9割9分は、外国人旅行客だった。 中国のCCTVがテレビで見れる。 9チャンネルか何かの英語放送はやってるかどうか分からなかった。 あんな反日放送を一日中やられたらかなわん。 って海外では反日番組やってないのかな? 大阪城のキーホルダー売り場でさえ中国の銀行カードが使えるようになっていた。 その大阪城の入場者は、季節的なものもあるけど9割外人だった。 団体用バス乗り場から天守閣までのあいだには、 法輪功が気功をし、大起元のチラシが配られている。 ちょっと日本の公僕を見てみようと府庁内を散策。 こいつら、何処の国でも一緒やなと共感。 で、外国人を大爆笑させたのが、昼の時間に皆スリッパのまま外を出歩いていたこと。 おいおい、ここはリゾートか? 漢字の分からない外国人には日本の公共交通は、やっぱりチンプンカンプン。 番号や記号があるにはあるけど、見つけることが難しい。 路線の色が地図と合っていない。などなど・・・ 地下鉄の入口によっては、始め違う路線のホームを通り過ぎてから 目的の路線のホームに辿り着く所がいっぱいある。 若者文化は、やっぱりクールだ! 購買力あるツアー客は、昼間はUSJ行ったり観光で忙しいから 早朝からショッピングモードなのに、午前中シャッターを下ろしているところが多い。 ところどころ開店してる所には、客が集中している。 店の目の前を通り過ぎていく客を分かっていない。 早朝もオープンしていて、道路に面して券売機があって 外人も注文しやすい金龍らーめんで、ラーメンをすすっていたのは たまたまやけど全員外人だった。 僕らも子供じゃないので仕事の話をしたけど 日本はもうアウト・オブ・眼中。 萎んでいく日本は、大切に保護・保存すべきもの、歴史になったような気がする。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.10.26 09:44:14
コメント(0) | コメントを書く
[近畿] カテゴリの最新記事
|
|