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テーマ:猫のいる生活(139085)
カテゴリ:生活の中のあれこれ
今日は銀座のヤマハホールに行きましたのよ♪ 宮本文昭(オーボエ)&鳥山雄司(ギター)を聴きに。 本当は私の両親が行くことになっていたのが、伊東の温泉に行くからと おととい急にチケットを渡されて。 オーボエの演奏はこの年まで聴いたことがない。 ギターとのコラボ、どんなだろう・・・と興味があった。 テーマは“冬の情景”ということで、 曲目も『アヴェ・マリア』や『グリーン・スリーブス』ほか。 そして『ソング・オブ・ライフ』は「TBS世界遺産」のテーマ曲だが、 ギタリスト鳥山雄司の作曲とは知らなんだ。 宮本文昭のオーボエはどこまでも澄みきった音だった。 一点の翳りも、少しの淀みもない、 この世のものとは思えないほど透明で美しい音。 でも、その澄みきって透明な天まで届きそうな音色のために いつでも主旋律しか奏でない。 汚れた私の心にはもっと翳りのある音のほうが染み込んでくるな・・・。 オーボエとギターのほかに、 バイオリン×2、ビオラ、チェロ、ベースがバックで演奏し、 クラシック一色かと思ったら、ほとんどジャズにアレンジされ、 私は鳥山雄司のギターに鳥肌が立った。 グナもこんな顔して案外音楽好きなのだ。 特に静かなピアノ曲では、寝転んでシッポで床をタンタン鳴らしながら 拍子をとってることがよくあるんだけど、 それがまたちょっとリズムとズレてて、私は心地悪いのよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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