グナが『生体磁場分析』なるものを受けました。
これは、人間の頭髪や動物の毛を機械にかけると、
被検者の健康状態や心理状態が測定され、
数値で結果が表われるというものらしいです。
基本項目は免疫機能、肝臓、腎臓、心臓などすべての臓器、
血液循環や動脈硬化、自律神経、脳機能までを含む18項目。
それ以外に、心理状態を示す「穏やか、怒り、悲しみ、不安・・・」
などさらに18項目を追加して測定し、
対象者の健康状態を数値で知るというものらしい。
実際に臨床に活用している医師がいる、
通常料金は3万円くらいかかる、
というような話を聞きました。
で、職場の人の紹介で、
ある方に無料で分析していただく機会に恵まれたのです。
グナの毛を提出する、というので、
超ゴキゲンなときを狙ってラバーブラシでブラッシング。
ブラッシング好きなグナは鼻息荒く
フンゴフンゴ~
そして結果は・・・
まず、検査者にはグナの名前も年齢も
雌雄も伝えてませんでした。
もちろん、避妊手術済みということも。
なのに驚いたのは、
検査者が「この猫ちゃん、かなりの高齢じゃないかな」
とおっしゃったらしいこと(私は検査者には直接会っていません)、
子宮の数値は出ていなかったこと、です。
毛を機械にかけただけで、
どれほどのことがわかるのかと半信半疑でしたが、
やはり科学的根拠はあるのかな、と思いました。
あ、で、結果だ。
数値は+20から-20までで、
+16~+20が最良、-16~-20が深刻な状態、
というふうに5点区切りで8ランクに分類される。
身体に関する18項目のうち、問題があったのは4項目。
「大腸」と「腫瘍マーカー」が、
それぞれ「-15」と「-20」で“深刻な状態”。
自律神経と脳全体が「+1」で“若干の注意が必要”。
グナ、大腸ガンでもあるのか
毎日、私より大きなコロコロウン●をしてるのに。
そして、気になる心理状態。
これはもうショックなことに18項目中、16項目に問題あり。
特に群を抜いて悪い数値だったのは
「苛立ち」(-20)、「寂しい」(-20)、「腹立たしい」(-15)。
他に数値が低くて、笑っちゃったのが
「気遣い」(-3)、「仮病」(+4)。
でも・・・
良かった項目が2つだけだったんだけど、内容が
「不幸じゃない」(+20)、「やきもちがない」(+20)。
グナ、幸せだったんだ~
次は自分が分析受けてみようか迷いちう・・・
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我が家はまだまだ薄型テレビは買えません
こういうヒトがいるからね。