こんにちは アノです。
アノとつぐみが我が家にやってきて
1週間以上が経ちました。
アノは、横浜市内のとあるエサ場に
ある日突然現れたそうです。
あまりに人慣れしていたので、
保護ボランティアさんは里親を探そうと保護しました。
左後ろ足のかかとを複雑骨折していました。
1軒目の動物病院では手術を断られ、
2軒目の獣医さんでようやく手術をしてもらったそうです。
今でも正座する時は「やすめ!」のポーズになっちゃうし、
歩き方はひょこひょこと不自然です。
アノは、保護ボランティアさんのお宅で1年3ヵ月過ごしました。
他にもたくさんの保護猫がいて、
アノはすべての子に毎日フーシャーやっていたそうです。
小さな小さな子猫にまで・・・
そしていつも大きな雄猫にごはんを横取りされていました。
保護主さんは、
「アノちゃんは一度も走ったことがありません。
いつも寝てばかりなんですよ」
とおっしゃったのですが、
数日前からぴゅんぴゅん兎のように走るようになりました
この前の土曜日、
アノの保護主さんにケージをお返しするので来て頂きました。
廊下をぴゅんぴゅん走るアノちゃんを見て
保護主さんはとても驚いていらっしゃいました。
「 こんな楽しそうなアノちゃんを見たことがありません 」
と、おっしゃって下さいました。
そして、保護主さんのお話では
「 1年くらいはフーシャーやるかもしれません 」
とのことでしたが、うちに来て5日目から
もうつぐみにはまったくフーシャー言わなくなりました。
鼻と鼻をくっつけて挨拶もするようになりました
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初めてアノに出会った時、
ケージに貼ってあったプロフィールに
趣味: ドライブ、毛づくろい、晩酌のお供
と書いてありました
まったくそのとおり、
夕食には必ず同席するアノ
おとといの夜のアノとつぐみ
(ちなみに、二人の夕食はすでに終わっている)
台所見張り隊