テーマ:本日の1冊(3696)
カテゴリ:トマトの1日
こんばんは、トマトです。
昨日は仕事で、今日と明日がお休みです! 私はたまに【an・an】という雑誌を購入します。 その中に、『男のミカタ』という松久淳×大泉洋のエンタメコーナーがあるんだけど、その中での大泉さんの発想を読んでいて共感できる部分が多かったのでご紹介。 <雑誌より、部分的に抜粋> 大泉:「最近思うんですけどね、いいニュースだけを伝える番組があってもいいと思いません?」 大泉:「最近、悪いニュースばかりが報道されるでしょう。僕は危険だなって思うんです。何度も放送することで、逆にその悪い事件が流行しちゃうことってあると思うんですよ。」 松久:「子供の虐待とかいじめとか自殺とかのニュース、正直もうみたくないと思うくらい多いもんな。」 ~~~ 対談は続き、ニュースを作る側の論理として良いニュースも悪いニュースも同じように伝えるという基本的なルールがあるから~ という松久氏の意見で大泉さんの思うことは現実には難しいって話になるんだけど。 大泉:「ニュースって、社会を動かす力がありますからね。いじめによる自殺の連鎖なんか見てると、そういう人が死なないようなニュースをやれば良いと思うんです。なんか「生きたくてしかたがなくなるニュース」ってないもんですかね?」 雑誌を読んでいて、大泉さんの考え方が純粋に好きだなって思った今日です。 私が生きたくてしかたがなくなった時は、乳がんとわかってからずっと。 そりゃあ、毎日生活してれば晴れの日も雨の日も曇りの日も風の日もあって、人生も春夏秋冬だと思うけど、それでもずっと毎日健康でいたいとか、絶対生きてやるぞ!って気持ちは常に持ってる。 でも、人間大病にかかるとか、事故に遭うとか、そういった命の大切さを身にしみて感じる瞬間なんてもんがなくても、「生きたくてしょうがない」って毎日思って欲しいなって私は思う。 大泉洋という俳優は、個人的には3枚目の俳優だと思う。 けれど、彼のファンは意外にも多いのは彼の考え方とかやっぱり素適な部分が多いからだと感じました。 明日もお休み! 素適な休日をお過ごし下さい お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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